レストランはまなす やっぱり美味しいぜ!
白糠産ヤナギダコと酪恵舎モッツァレラのカルパッチョ
釧路市の隣町、白糠町の‘ レストランはまなす ’さんで地産地消イベント「やっぱり釧路は美味しいぜ!」が開催されました
「ようこそ、美味しいマチ、白糠へ」
用いた釧路管内産食材の詳細な紹介が記されたメニューには、ソムリエでもある谷口シェフが選んだお勧めワインが載っていて、お料理と一緒に参加者が好みで自由に楽しめるよう心にくい配慮がなされています
う~む、さすが!
当日、by the glass で供されたワイン
素晴らしい料理を、より一層楽しませてくれました
白糠町の大前産業が生産するベビーリーフは、その美味しさから既にブランドとして確立されていますね
それに酪恵舎のアフミカータをベースにしたドレッシングがからむ、この上ないサラダです
素材の自然な甘さを絶妙な食感とともに楽しませてくれて、テーブルのあちこちから「うわっ、美味しい~!」と声が上がったひと品です
谷口シェフもしっかり心得ていて、「おかわりを、ご自由にどうぞ!」と別ボウルでサーブ
実に、実に心憎いです...
これは、隣りのテーブルの分もいただいて皿を空っぽにし、とにかく堪能してしまった絶品パスタ
メニューの紹介文は
北海道を代表するカキの産地・厚岸の『カキキン』がコダワリと自信を持って届けてくれたプリプリの生ガキ・・・
カリカリにソテーした阿寒ポークの自家製ベーコンに生クリームと酪恵舎チーズフォンデュミックス、茶路 高橋農園の放牧自然卵を加え、新鮮なカキキンの生ガキをレアでミックス! 茹で上げた道産小麦のフェットチーネとからめれば・・・う~ん、ヴォーノ♪
トッピングのチーズも、酪恵舎の『タンタカ』で!
読み返すだけで、また口の中がじゅるじゅるしてきます(笑)
旬の白糠産秋鮭(不漁の今年は貴重な!)を使った、オールしらぬかムニエール
イチバンの贅沢である「旬をいただく」ひと皿でした
釧路市『榛澤牧場』アンガス牛もも肉
白糠町『茶路めん羊牧場』ラムもも肉
白糠町『馬木葉』エゾ鹿ロース肉
これもまたゼイタクに、この3種類のお肉を低温熟成してローストで供されました
サルーテやリコッタ・サラータ、はまなす特製チャコールソースで味わいます
道東には魚介だけでなく、美味しいお肉もそろっているんですよね
添えられた野菜は山根農園さんのもの
トーマ・シラヌカ、アフミカータ、モンヴィーゾ、ロビオーラ
さまざまな種類の美味しいナチュラルチーズを地元産でこんなに味わえるということに、私はいつも、そしてあらためて驚かされるのです
酪恵舎リコッタチーズのティラミスです
通常のマスカルポーネで作らないところが谷口シェフの遊びゴコロ
谷口シェフの挨拶は、道東の素晴らしい食材の豊かさとその恵みに感謝するものでした
そして、地下のパーティールームから溢れ出さんばかりの参加者を迎え、その調理をこなし、美味しさで皆を幸せにしてくださった谷口シェフに、会場から大きな拍手が贈られたのでした
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