« ひと夏の思い出 | トップページ | 伽耶琴(カヤグム) by Luna Lee »

あしたも、こはるびより。

Dsc_3772a

自宅の周りで日々の食をまかなう野菜を作りながら、こんな風に暮らせたら良いなぁ~、と刺激してくれる生活を実践している年配のご夫婦のお話

ネコのくるみもすりすりしたくなるような、深い豊かさに満ちています

まるごと全部は無理でも、お二人の暮らし方のエッセンスは取り入れたい

ちょうど自宅を本気で建てようと動き始めた今年になってこの本を知ったのだけれど、出版されたのは6年前

 

このお二人の暮らしぶりはドキュメンタリー映画になっていて、札幌のシアターキノでの上映もとても好評だったよう

観たかったなぁ~と思っていたら、別海町で有志による自主上映会が来月開催されるとの朗報!

 
以下、「ハチドリしぺつの会」facebookイベントページからの引用です

 

Life_is_fruity

「人生フルーツ」別海上映会
2017年9月24日(日)
◇開場13:30 上映14:00(終了15:30)
◇会場:マルチメディア館(別海町別海旭町47-1)
◇料金:前売1000円 当日1300円
◇チケット取扱店:別海町/ZICO HOUSE 
中標津町/佐藤さんちのぎょうざ アース・カフェ
釧路市/はりきゅうアロマあんずの種 喫茶ラルゴ
斜里町/ウミネコマーケット メーメーベーカリー

◇主催(お問い合わせ):ハチドリしぺつの会
 (担当:金澤 090-8290-4521)...

◇後援:別海町教育委員会


「むかし、ある建築家が言いました。
家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない。」

かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきました。
1960年代、風の通り道となる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウンを計画。けれど、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育てはじめましたーー。

あれから50年。
ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。

90歳の夫・修一さんと、敷地内の雑木林で育てた野菜や果物で得意の料理を手がける87歳の妻・英子さんの津端夫婦。敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。

ニュータウンの一角にある平屋で暮らす建築家夫婦を追ったドキュメンタリー。さまざまな社会問題を取り上げたドキュメンタリー作品を世に送り出している東海テレビによる劇場公開ドキュメンタリーの第10弾。
ナレーションを樹木希林が担当。
2016年3月に放送され、第42回放送文化基金賞番組部門最優秀賞受賞したドキュメンタリー番組を劇場版として再編集。

 

 

|

« ひと夏の思い出 | トップページ | 伽耶琴(カヤグム) by Luna Lee »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ひと夏の思い出 | トップページ | 伽耶琴(カヤグム) by Luna Lee »