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平凡だが大切な日々

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2012年7月3日 北海道新聞朝刊

 
日曜日は、朝10時からBSで放映される「小さな村の物語 イタリア」を観るのが楽しみのひとつになっています

パンのある所が良い所

水平線にはいつも夢や未来がある

 
過去ログのスクラップをたまたま読み返してみて、その理由が何となくわかりました

 

 

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2009年4月10日 朝日新聞(12版)のコラムから

 
日常の衣食住の細部に価値を見出すということが、年齢とともにとても大切に感じてきます

 

 

 
頂き物の夏野菜を地元のチーズで味わった、ある日の夕食

 

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魚介&ワイン 魚介とワインK

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ワインのはしごで、Kさんへ

 

 

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美味しい釧路のイワシを愛してやまない私に、KONシェフからの「倍返し!」(笑)

 

 

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ワインはフランスのロゼ、サンソー100%

 

 

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いま揚がっている道産のブリ 分厚いソテー

食べ応え満点

今夜もごちそう様でした!

 

 

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帰り道の釧路市役所防災庁舎前

 

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焼き鳥&ワイン 鳥政

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釧路で美味しい焼き鳥とワインが楽しめるお店「鳥政」さんへ

私はイタリアの赤、妻はアルザスの白ワインを頼み、お通しでまず一杯

 

 

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レバーねぎ塩だれ

 

 

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もつ煮込みや鳥串柚子胡椒など色々と味わって、ワインも二杯目

 

 

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そして、オオトリの「うに」串!

 

 

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同じカウンターの向こうのお二人もワインを楽しまれています

店内のお客さん、みんな幸せな表情で、とても居心地が良いです
 

人気店でいつも混んでいるので、なかなか席を取れないのがちょっと残念なのだけれど(笑)

 

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伽耶琴(カヤグム) by Luna Lee

 

 

 

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あしたも、こはるびより。

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自宅の周りで日々の食をまかなう野菜を作りながら、こんな風に暮らせたら良いなぁ~、と刺激してくれる生活を実践している年配のご夫婦のお話

ネコのくるみもすりすりしたくなるような、深い豊かさに満ちています

まるごと全部は無理でも、お二人の暮らし方のエッセンスは取り入れたい

ちょうど自宅を本気で建てようと動き始めた今年になってこの本を知ったのだけれど、出版されたのは6年前

 

このお二人の暮らしぶりはドキュメンタリー映画になっていて、札幌のシアターキノでの上映もとても好評だったよう

観たかったなぁ~と思っていたら、別海町で有志による自主上映会が来月開催されるとの朗報!

 
以下、「ハチドリしぺつの会」facebookイベントページからの引用です

 

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「人生フルーツ」別海上映会
2017年9月24日(日)
◇開場13:30 上映14:00(終了15:30)
◇会場:マルチメディア館(別海町別海旭町47-1)
◇料金:前売1000円 当日1300円
◇チケット取扱店:別海町/ZICO HOUSE 
中標津町/佐藤さんちのぎょうざ アース・カフェ
釧路市/はりきゅうアロマあんずの種 喫茶ラルゴ
斜里町/ウミネコマーケット メーメーベーカリー

◇主催(お問い合わせ):ハチドリしぺつの会
 (担当:金澤 090-8290-4521)...

◇後援:別海町教育委員会


「むかし、ある建築家が言いました。
家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない。」

かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきました。
1960年代、風の通り道となる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウンを計画。けれど、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育てはじめましたーー。

あれから50年。
ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。

90歳の夫・修一さんと、敷地内の雑木林で育てた野菜や果物で得意の料理を手がける87歳の妻・英子さんの津端夫婦。敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。

ニュータウンの一角にある平屋で暮らす建築家夫婦を追ったドキュメンタリー。さまざまな社会問題を取り上げたドキュメンタリー作品を世に送り出している東海テレビによる劇場公開ドキュメンタリーの第10弾。
ナレーションを樹木希林が担当。
2016年3月に放送され、第42回放送文化基金賞番組部門最優秀賞受賞したドキュメンタリー番組を劇場版として再編集。

 

 

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ひと夏の思い出

【8月6日 第70回くしろ港まつり】

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7月の暑さはどこへやら

早、秋の気配を感じさせる8月のお祭りは、駆け足で過ぎて行きました

 

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釧路の駅前通りが往年の賑やかさを取り戻した、夢の一日

 

 

【8月12日 おもてなしグルメフェスタ2017】

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幣舞橋の下を通り、釧路川河畔広場へ

 

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たま鳥の白たま&黒たまザンタレ
Irishpub Coyの牛肉黒ビール煮込み丼

どれも満足の美味!

 

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そして、まりもまん

 

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「阿寒産エゾシカ肉100%使用」は、とてもそそる惹句です

 

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マリモというには美味しすぎる外観、ふかふか蒸かしたて

 

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しっかりとエゾシカ肉の味わいが楽しめる味付けになっていました

 

 

【8月13日 第14回春採夏まつり】 

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平迫さんが店頭に立っておすすめしていたポークパップマン

 

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今年一躍脚光を浴びた、と言う表現がピッタリの釧路産サラダパプリカを使った豚マンです

 

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豚マンの中身はブランドの海藻ポーク

 

 

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こちらは釧路フィッシュの おなじみの面々!

 

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さばバーガーとフィッシュ&チップスは持ち帰って、家でビールとともに

 

夏祭りで頂いた地元の美味しいもの

 

 

締めくくりは、釧新花火大会

 

初めての招待席で、間近に花火を見上げました

福司酒造と菓子処なかじまさんが提供したプログラム「ひと夏の思い出」

ひまわりや麦藁帽子が漆黒の夜空にくっきりと

 

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華やかなグランドフィナーレ

夏の完全な終わりを告げるかのよう

 

 

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名残りの水羊羹、美味し!

 

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妻友来釧の宴 あるいは居酒屋客論

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道央から妻の友人たちが遊びに来たので、挨拶がてら駅裏で一席もうけてお付き合い

 

 

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やはり、妻の同類です

大将も勧め甲斐のある客人たちに、ドンとお酒を出してくれました
 

 
最近は、「居酒屋」に来たのにお酒をまったく頼まない客が増えているのだそう

グループの中に飲めない人がいてソフトドリンクを頼む、というのはもちろん構わないと思うのだけど、複数でやって来て 誰もアルコールを頼まずに席を占領しているというのは、やはりマズイでしょう?

入浴する気の無い客が銭湯に来て、湯船に入らず浴槽の周りにたむろしているのと同じぐらい ヘン だと思います

まあ、この場合は入浴料を先に一律徴収するので営業上の問題は無いのかもしれません

でも、お酒の売り上げが店の利益に直結する「居酒屋」さんにとって、お酒を頼まない客が席を占有することは死活問題だと容易に想像できますよね~

 
※ お酒が飲めない人を責めている訳では決してないので、誤解無きよう!

 
TPOが大切、ということなんです

お酒を飲まない場合でも「(タダの)水でいい」とは間違っても言わずに、客の礼儀としてソフトドリンクを必ず頼みましょう

   
   
良いお店は存続して欲しいから

 

 

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妻も一升瓶を抱えて離さず楽しんでます

 

 

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この後も、街に繰り出す ほろ酔い三人組

 

私は一足先に、ここで「お休みなさい」を言いました

 

 

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土曜日の昼下がり12:43  est di Zuppa

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くしろ港まつりの中日、釧路のとびっきりイタリアン est di Zuppa さんへ

ぐびぐび飲める、お手頃な白ワインを、と お願いして橋本シェフが選んでくれたピノグリを味わいながら、ピッツァパスタセットを楽しみます

 

 

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まずは、レタスやルッコラなど葉物野菜がテンコ盛りの定番前菜

 

 

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毎回、これだけで満足だよね、と思ってしまうのだけど

 

 

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焼きたてのパリパリ、もちもちピッツァが来ると、やはりこれを頂かなきゃと

本日は

「富良野産とうもろこしとリコッタチーズ、北見産放牧豚のポルケッタビアンコピッツァ」

 
なんだろう? とんでもない美味しさ!

ピッツァぱくぱく、ワインぐびぐびをひたすら繰り返します

 

 

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道内産生ウニのトマトクリームスパゲティ

パスタは2種類から選べるのだけれど、妻は「ウニ!」と即決(笑)

 

 

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この満足感で、私の港まつりは もう終わったようなもの

 

 

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はぁ~、美味しかったです~

ごちそう様でした!

 

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海辺の海鮮バーベキュー やまかん白糠

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しらぬかに 人 在り、食 在り、食材 在り

それを体現している海鮮料理の食事処 やまかん

 

 

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波音が聞こえる海岸テラスで開かれた、妻の飲み友達のバーベキューに呼んでもらった7月下旬の時の様子です

 

 

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水産物を扱う会社がやっているので、もちろん素材は折り紙付き

キンキ(めんめ)や牡蠣

 

 

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帆立にトキシラズ!

 

 

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この日の仕入れは、昆布森の仙鳳趾(せんぽうし)産

 

 

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身が大きく、プリプリで美味しいです

 

 

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脂ののったキンキは、焼いてる時からじゅうじゅうとそそる音を立てます

 

 

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北海道の炉端に欠かせぬホッケ

 

 

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好きなものを好きなように焼いて食べられるのが、バーベキューの楽しさ

 

 

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ああ、美味い... ふっくらトキシラズ

 

 

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海産物だけでなく、事前にお願いすればラム肉や豚串なども用意してもらえます

お酒もどんどん進みます

 
本州から友人が来たら、真っ先に連れて行きたい海鮮炭焼きテラス

 

 

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暗くなるまで飲んだら、帰りの階段は転げ落ちないように慎重に降りてくださいね

 

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夏のバスク料理 ガストーラ

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7月中旬の夜、ガストーラさんへ

ボデガできりっとしたチャコリを頂きながら、新鮮な釧路のイワシのマリネを味わいます

 

 

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そして、たっぷりと大鍋で仕込んだというガルビュール

生ハムや野菜の旨みが凝縮され、思わず妻と目を合わせてうなづいてしまう豊かな味わい

バスクを代表する名物料理のひとつだけあって、安藤シェフもかなり気合を入れて作っています

今日はこれがおすすめ、と言われた時は迷わず選ぶことにしています

寒い時期だけでなく、どちらかといえば暑い夏に味わう料理なのだそう

 

 

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メイン料理  トン バスケーズ

釧路で揚がったカジキマグロのステーキ バスク風です

ピリ辛のピペラードソースは、まさしく妻好み

「今回は けっこう辛めにしました」という安藤シェフに、まだ辛くても大丈夫ですと応える大辛妻

 

道東の釧路で味わえるバスク料理、ぜひガストーラへどうぞ!

 

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丸ズッキーニと大ピーマンのチーズ肉詰め

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岩見沢のファームレストラン「大地のテラス」に併設されている直売所のアグリ大河で購入した丸ズッキーニ2種と肉厚の大ピーマンを器にして肉詰め料理を作りました

 

 

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直径10cmほどのズッキーニに詰める材料は、牛豚合挽き肉、玉ねぎ、チーズなど

 

 

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ズッキーニは塩を入れたお湯で15分茹で、その間に刻んだ玉ねぎとニンニクを炒めます

 

 

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さらに挽き肉を入れて炒めて混ぜ合わせ、塩・コショウ・クミンで味を調え、卵を割り入れてからめて具の完成

 

 

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茹でたズッキーニの中身をくり抜き、ピーマンは生のまま器にします

 

 

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詰める具の材料の量は全く適当だったのですが、3個の器に上手い具合に納まりました(笑)

 

 

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具にカットしたチーズを差し込んで180℃のオーブンで20分ぐらい

ズッキーニも中の具もすでに熱が通っているので、ここでは後から入れたチーズが融ければいいや、ぐらいの感じで加熱します

かなりテキトーです

 

 

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客人に供する時は、冒頭の写真のようにフタをした状態で

今回は試作なのですべて自分用

 

 

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酸のきりりとした白ワインとともに頂きます

 

 

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具の出来具合を確認

うまい、ウマイ、旨い、美味~い!

自分的には、ほぼ満点です

ただ、これを器ごと3個全部ひとりで食べたら、さすがにお腹がきつかったです...

エリミナ白とはベストマッチでした

 

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