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【謹告】 6月23日開催 やっぱり釧路は美味しいぜ!! 

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白糠酪恵舎がシリーズで仕掛ける、「食材の生産者」、「料理人」、そして「食べる人」(=あなた!)が、お互いに顔の見える一つの空間で『美味しい時間』を楽しむイベントです

 
真実は、ひと皿の料理の中に在る

その真実を、語るに相応しいダンディーな4人が一堂に会し、それぞれの思いを込めて(たぶん)解りやすい言葉で明らかにしてくれることでしょう

 

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6月23日(金)の夜、ANAクラウンプラザホテル釧路が 食の梁山泊になります

 
定員30名 料金は一人8000円(ワンドリンク付き)

お申し込みは 6月19日(月)までに、下記のいずれかへTELをどうぞ!
 ANAクラウンプラザホテル 0154-31-4111
 茶路めん羊牧場 01547-2-4623
 白糠酪恵舎 01547-2-5818
 釧路フィッシュ 0154-57-5946

 

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白糠産エゾシカ肉と茶路めん羊牧場ラム肉の菜園風ロースト レストランはまなす

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レストランはまなす主催のワイン会で供されることの多い人気料理です

通常メニューには載っていないため、ワイン会以外で味わいたい時は事前の予約が必須になります

この日は、道東で船や海中でのウイスキー熟成プロジェクトを手がけている、妻の友人の一慶さんが来られるということでランチを共にすることになり、肉を食べたい!という彼が喜んでくれること間違いなしのメニューを谷口シェフにお願いしたのでした

 

 

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谷口シェフみずから、一慶さんに白糠食材の説明をしています

私も同じものを用意してもらったのですが、お肉に乗っているスパイスの効いたリコッタ・サルーテのスライスの他に、専用ドレッシングや旨みミルク塩のリコッタ・サラータ粉末が添えてあって、いろいろな組み合わせであれこれ楽しんでください、という谷口シェフの趣向でした

この菜園風ロースト、一慶さんにも満足してもらえたようです

 

 

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定番のカプレーゼは、カリッとした歯触りのハーブソルトがトッピングされていて、面白い食感でした

 

 

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ところで、レストランはまなすには以前から地下セラーがあるのですが、店内にも上下二室が別々に温度設定できるワインセラーが新たに3台設置されていました

ワインセミナーを開催しているソムリエでもある谷口シェフの強い意気込みを感じますね

肉1kgの菜園風ローストを頼み、このセラーからワインを次々に選んで食べ飲み尽くすということを私はいま夢想しています(笑)

 

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潮干狩り in 厚岸

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霧雨模様の土曜日、潮干狩りを初体験してきました

 

 

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JAFが会員向けに開催している優待イベントです

以前参加した友人が、とても楽しかったと言っていたので機会をうかがっていたのですが、今回ようやく都合がついて妻と臨みました

朝9時にコンキリエ駐車場に集合し、JAFベテランスタッフのガイダンスを受けてから、潮干狩りの場所へ移動します

 

 

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天気予報どおりの空模様でしたが、いったん掘り始めるとそちらに夢中になって、霧雨程度はまったく気になりません

 

 

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初心者ですので、最初はヤミクモに掘っていました

それで「なかなか、いないねぇ~」などと言っていたら、見かねたのかJAFスタッフが手ほどきをしてくれて、その通りにしたら大判小判がザクザクと(笑)

 

 

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ひと仕事のあとは、コンキリエに戻りレストラン エスカルでお昼を

私は久しぶりにザンギとカキフライの、ザンカキ定食を頂きました

 

 

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このレストランは、会計の時にJAF会員証を提示すると5%引きになると教えてもらったので、さっそく活用

ありがたいことです

 

 

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さて、帰宅してからは大漁となったアサリの泥を洗い流し、砂出しの準備

 

 

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6kg超もあると、砂出しのための容器を用意するのが大変です!

3%の塩水にひたひたに浸してフタをかぶせ、ひと晩 涼しいベランダに

 

 

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そして日曜の夜、酒蒸しになりました

 

 

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大将、カモを焼く  城山東家

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5月中旬の週末に開催された「蕎麦と日本酒の会」でのワンカット

酒肴のひとつ、滝川産合鴨の炙り焼きを調理しています

 

 

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蕎麦と日本酒を楽しめる、この素晴らしい会の主催とお酒のセレクトは「酒道楽」の通称で名を馳せる唎酒師のAさん

今回も、稀少で貴重な銘酒がずらりと並んでいます

 

 

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そして、そのお酒をとことん楽しませてくれる蕎麦前の肴の数々

 

 

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前菜 蕎麦屋の酒肴色々

蕎麦味噌、玉子焼き、鰊棒焚
白糠酪恵舎のチーズ(タンタカ、リコッタサルーテ)
鶏ささ身の蕎麦の実揚げ

お造り
本鮪(鹿児島産)、大兵(釧路産)、甘エビ(増毛産)

板わさ、道産雲丹をのせた蕎麦寄せ豆腐

 

 

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椀物

蕎麦搔き汁 あんかけ玉子
摩周産石臼挽き粉使用 粗挽き(自家製粉)

 

 

揚げ物

天婦羅
駿河湾産桜えびのかき揚げ
(すみません、うっかり撮影忘れて食べちゃいました・・・)

 

忘れた訳は、きっとリチャードのせい

 
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かき揚げが出たタイミングで彼が「今年のと飲み比べてみて」と持ってきたのは、

 

 

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7年熟成()の福司たれ口酒

ほとんど反則技のよう(笑) 

得難い経験をありがとうございました

 

 

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焼き物

滝川産合鴨の炙り焼き

大将みずからが、ひとつひとつ丁寧に焼いたもの

 

 

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春の御蕎麦

雪割り蕎麦 桜花添え
よもぎ切り蕎麦の山かけ
北海道産更科粉
帯広川西産春掘り長芋

 

 

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甘味

蕎麦団子 きな粉

 

 

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お二人のテッパン・コラボレーション、本当に心から楽しませて頂きました

ありがとうございます

ごちそうさまでした

 

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和商で、あん肝に出あう

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est di Zuppaで橋本シェフのピッツァとパスタのブランチコースを楽しんだ先週末の帰りに、和商市場の瀬野商店に寄りました

その店頭で見かけたのが鮟鱇の肝、いわゆる あん肝です

若大将の山口さんに訊いたら「やはり蒸して食べるのが王道」とのこと

 

 

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それでネットで調理法を調べながら、妻が作ってくれたのが これ

ひと晩、冷蔵庫で寝かせたもの

 

 

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初めて扱う食材なのに、なかなかそれらしい出来映えです

 

 

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弟子屈の山椒さんで購った器に盛り、ポン酢ジュレを添えて

 

 

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日曜の昼下がりですが

やはり、これはお酒を呑まずにはいられないでしょう

 

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ふたりビール会の夜

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恒例の土曜の夜の酒盛りは、妻が持ってきたこだわりのビールで

 

 

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肴は、くしろ丹頂市場の北村さんのところで仕入れた青果を

右からトマト、山ミツバ、オクラ、笹竹

なんか、ものすごくヘルシーです

 

 

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この笹竹は妻の好物

根曲がり竹(ネマガリタケ)とも呼ぶそうで、こんな風に焼いてから熱いうちに皮を剥いて、塩をちょっと付けて頂くと、ほんのりとしたホロ苦さがなかなか美味しいです

 

 

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二本目のビール

 

 

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私は、山ミツバの鮮烈な味わいが気に入りました

はらたいらさんじゃなくて、この山ミツバとシーチキンの和え物に3000点!と叫びたいほど

なんだろう、体のホメオスタシスがピンポイントで求めていたんだろうか

とにかく美味しかったのです~

 

 

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頃合いを見て、「北海道食べる通信」第12号で届いた えりも町庶野地区産の灯台ツブを焼き始めた妻

 

 

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ずいぶんと大きい灯台ツブです

 

 

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ソムリエナイフと比べると、その大きさが判るかな

 

 

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ぐるりんと取り出した身も、大きい

そしてなによりも、肝の旨みが格別です

 

 

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やはり、ここで日本酒になります

 

 

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和商瀬野商店さんで購入した特売のウニも出てきました

もうこうなったら、お互い「美味いね~」としか言いません(笑)

 

 

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それにしても、えりものツブ貝の肝は深い味わいで楽しめました

 

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ミラノの太陽、シチリアの月  釧路の est di Zuppa

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皿の中に、イタリア」を手にとって以来、内田洋子のエッセイ(小説?)をチビリ、チビリと読むのが一番の楽しみに

これは「ジーノの家」に次いでの3冊目、やはり読み飛ばせない、そういう本じゃないから

読み終えるのがとても惜しいので、どうしてもチビリ、チビリと

行ったこともないイタリアの、都会で、あるいは片田舎で著者が出会った人生ドラマを追体験しています

 

 

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一気に夏が来たような陽気の週末

釧路にいながらイタリアを感じさせてくれる エスト ディ ズッパ へ、妻とブランチに伺いました

からからのノドの渇きを潤すシチリアの白ワイン、カラカラは橋本シェフのセレクトで

 

 

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お楽しみはこれからだ!の、前菜盛り合わせ

 

 

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チビリチビリの読書とは違って、ワインはグビグビと

これだけでボトルの半分が空いてしまうほど、ワインがすすむ前菜の数々

 

 

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北見ポークのポルケッタとチーズのピッツァ

酪恵舎のリコッタチーズが、ポルケッタの旨さとともに もちもちの生地の味わいをたっぷりと楽しませてくれます

 

 

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真イカとブロッコリー、アンチョビのパスタ

 
皿の中にイタリア、それを釧路で存分に味わえる エスト ディ ズッパです

 

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Cafe Stoven カフェ ストウブ 美唄

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かなり周到な準備期間を経て、ひと月前にオープンした美唄のパン屋さん
 

パン職人の数だけ、それぞれの味わいがある

当たり前のことのようだけど、ここのパン盛り合わせを噛みしめながら味わっていると、これは本物のパンだ!と思わずにはいられませんでした

 
西川さんが空知の素晴らしい農産物とワインを最高に楽しむために、最後のピースとなっていたパンを焼くことに自ら関わってオープンしたお店です

手前の小鉢は、アスパラひつじのレバーペースト

店内のワインセラーにはもちろん道産ワインが眠っていて、昼から飲みたい!感が満杯になりました

 

 

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こちらは、塩豚のサンド

具材をひき立てる香ばしい角食の味わいが、たまりません

添えられたキャロットラペなども、野菜そのものの美味しさが伝わってきます

やはり、飲みたい(笑)

でも今回は車でトンボ帰りなので、私はカフェオレ、妻はトマトジュース(←これがまた美味しい!)

 

 

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店頭のカウンターに並べられたパンは、途切れなくやって来るお客さんたちで、みるみる寂しくなってゆきます

写真を撮らせて頂いた時は、もう完売寸前・・・

僕らも慌ててフォカッチャと、ゴマ・クルミ・オーツ麦のパンを、持ち帰り用に購入しました

 

 

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冷蔵ショーケースの中の厳選チーズに、白糠酪恵舎の製品も!

 

 

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Cafe Stoven カフェ ストウブ
http://stoven.cafe/

 

 
  

あっ、日帰りで美唄に行ったら、お土産にはこちらも忘れずに!

 

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美唄やきとり 老舗「たつみ」のモツ串パック

ストウブからはすぐ、近いですよ~

 

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極楽に近い中華酒場 BUDDHA BAR

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城山東家さんでの「蕎麦と日本酒の会」からの帰り道、妻がぜひ寄りたい!という栄町の中華料理を肴に飲める店「ブッダバー」へ初めて伺いました

辛いものが好きな妻は、なにはさておき 極辛の麻婆豆腐を注文

併せて焼き餃子も

 

 

極楽、というより 地獄の釜のような様相だけど、なかなか美味しい麻婆豆腐です

期待以上の味わいだったようで、妻もご機嫌に

 

 

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仏陀の使徒のような雰囲気のスタッフのサービスも心地よく、楽しいバーでした

チャージがかからないので、ちょっと飲みにも気軽に寄れそうなのが嬉しいです

また伺わせて頂きますね

 

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ホヤ注器&香酒筒  スエ トシヒロ

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大堀相馬焼からのつながりで妻が探し選んだ、白磁の片口酒器

作家は スエ トシヒロ

 

 

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名前のとおり、形は海のホヤから想を得たようです

 

 

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片口の注ぎやすさ、口の水切れとも素晴らしく、その使い勝手には快感すら覚えます

 
そして酒盃の香酒筒も!

くちびるが触れる部分の曲線が絶妙で、生きているホヤに接吻しているような とてもなまめかしい感覚が湧き上がってくるのです

お酒がすすんでしまいますね

 

 

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肴は、真鯛のカルパッチョ風 醤油ゆずこしょうジュレ

 

 

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そして、なぜかカツオと勘違いして購入したという ブリ

 

 

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さらに加えて、酪恵舎ロビオーラと海苔

 

 

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お好みでロビオーラに刻みワサビをちょっと載せ、海苔でくるりと巻いていただきます

日本酒の肴として、なかなかの味わい

 

 

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巻くのに使った海苔はタダモノじゃなくて、札幌宮の森の不思議なスーパー「すぎはら」で購入したもの

有明海の海苔を、シチリアのオリーブオイル、ゲランドの塩で仕上げてあります

酒のつまみとして、常備しておきたい一品

 

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トキシラズのクリームソースパスタ

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トキシラズ(時鮭)の季節がやってきました!

妻が作る このパスタは絶品で、私の大好物でもあります

上の写真は、ブランチでお替りをした二皿目のもの

クラタペッパーと、酪恵舎チーズのタンタカを遠慮なくトッピングしてます

 

 

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こちらは夢中になって食べる前、嵐の前の静けさの、まだ控えめな佇まいの最初のひと皿

トキシラズを食べやすい大きさにカットしてからムニエルにし、ソテーして甘みを出した玉ネギとともに、バリラのスパゲッティーニ n.3とクリームソースで和えて盛り付けてあります

もちろん、ソースの中にもたっぷりとタンタカを混ぜ込んで

 

 

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トキシラズという旬の食材を、シンプルだけど最も美味しく楽しめるパスタだ!

と、私は思っています

 

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【カラー版告知】 山の恵みの即売会2017

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きれいな色刷りのフライヤーが飛びかっていましたので転載します

「今年の目玉」というのが何なのか気になりますが、
いよいよ明日の開催!

好天に恵まれて日射しも強くなりそうですので、紫外線&暑さ対策(帽子 etc.)を忘れずにお越しください

 

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残雪の藻琴山を歩く

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山頂より屈斜路湖と中島、その向こう遠くに雄阿寒岳を望む

 

 

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釧路から鶴居村経由で車を走らせ、白い霧のかかる見通しの悪い道路を横切るエゾシカに何度もヒヤリとさせられながら、登山口のある小清水町の高原展望台に着いたのは日の出前

始まった薄明の薄紅色の中に、斜里岳がシルエットになって浮かび上がってきます

日中の気温は北海道でも軒並み20℃を超える、という予報でしたが、この時刻の温度はちょうど0℃

車載の温度計は、ほんのちょっと前まで氷点下を示していました

 

 

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この日の藻琴山での日の出時刻は4:10、その少し前から登り始めます

 

 

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車を停めた駐車場を振り返ったところ

雲海か、日の出の写真を撮りに来たらしいカメラを構えた人たちの車が他に数台、見えます

右端の建物は、レストハウスのハイランド小清水725

 

 

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登り始めのハイマツの道から、ずっと雪...

あまりに久しぶりの山行なのでウッカリしていました

今の時期の北海道なら、当たり前ですよね

 

 

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この時間はまだ雪が締まっているので歩きやすいのですが、太陽が昇るにつれて緩んでくると思われるので、少し気が競ります

 

 

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左手前方に屈斜路湖を眺めながら、雪の尾根筋を進みます

絶景に見とれて足を滑らせないよう、慎重に

 

 

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頂上が見えてきました

その手前には、屏風岩も

 

 

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やっと屏風岩に

夏場なら小学生でも1時間ほどで頂上に立つというのに、いいだけ衰えた体力と雪道はそうはさせてくれません...

 

 

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5:09

たぶん前日の先客がつけた足跡をなぞるように、ゆっくりとひたすら登りました

 

 

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5:25

ついに、頂上!

360度の、ぐるりグルグル絶景です

が、かなり太陽が昇って明らかに雪が緩んできていたので長居はせず、下山にかかります

 

 

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登ってくる時にも気になったのですが、登山道を途中から右手に外れて奈落に向かって尻滑りで降りた跡が残っています

大丈夫なんでしょうか・・・?

 

 

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日が高くなり気温もどんどん上がって、そんなことに気を取られていると、緩んだ雪に脚をとられて、膝丈までズッポリ

まもなく登山口、というところで出会った これから登るという若い男性には「かなり雪が緩んできてますから、足元に気を付けてくださいね」と声をかけました

 

 

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6:28

無事、下山

初級者向けの山のはずでしたが、運動不足の私には難行苦行の、脚の筋肉パンパン山歩きとなりました

 

 

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登山靴を脱いでゆっくりと飲む水が体にしみわたって、美味しいです

 

 

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雪が消えたら、また来てみたい

 

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鯨スジ煮込み 和商岩崎商店

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牛スジならぬクジラのスジ肉を、フキやゴボウと煮込んだお惣菜です

昼過ぎに和商市場へ出かけ、岩崎商店さんの店先で何にしようか物色してたら、「お兄さん、これ、二日かけて煮込んだ鯨スジがおすすめだから」と

60歳の私を『お兄さん』と呼んでくれるのは、岩崎さんだけかな(笑)

 

 

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見かけたら必ず手に取る好物の ナスみそ炒めも併せて購入

久しぶりに炊いたご飯ととも頂きました

 

 

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食感はトロトロに煮込んだ牛スジに通ずるものがありますが、味わいはしっかりとクジラしています

ご飯が、とても進みました

 
春の捕鯨は釧路では2011年に例外的に実施されただけなので、この鯨肉は釧路で揚がったものではないのでしょうが、個人的に鯨食文化は大切にしてゆきたいと思っています

 

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牛たん定食 大野屋 札幌

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いまではとても高級な食べ物になってしまった感じがしてしまう牛タン

 

 

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30代の頃、職場が近かったので仕事の帰りに同僚たちとここで、美味しいタン焼きを肴によく飲みました

 

 

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この小上がりで日本酒「磯自慢」の一升瓶を頼み、飲み干してたのです

まだ「飲みニケーション」が当たり前だった時代でした

 

大野屋が4月末で店を閉める と知り、その前に是非ともここの牛たん定食を味わいたくなって、妻を伴い久しぶりに伺いました

 

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噛むほどに美味しい牛たん焼きはもちろん、すばらしい相性のテールスープと麦飯も、もうここでは味わえないのかと思うと残念でしたが、最後に来られて本当に良かった、と

 

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