福司蔵開放 そして城山東家
年に一度、一般人が蔵内に立ち入ることの出来る福司酒造の「蔵開き」に伺わせて頂きました
例年は朝からすごい人出で圧倒されてしまうのですが、今年は見学のコースを変えたり、当日限定販売で大人気の「たれ口酒」購入をひとり10本に制限するなど工夫されたこともあって、昼過ぎから出かけた私たちは、いつになくゆったりと楽しむことができました
大きなホーロータンクが蔵中狭しと並んでいて圧巻です
実際その場で見られる作業のほかに、タンクの洗浄の様子なども蔵内でプロジェクターで投影して紹介されていたり、蔵人の方がたが要所要所に立たれていて 「『醪』、この漢字 何て読むんですか?」という私たちの恥ずかしい質問にも丁寧に答えてくださったりして、至れり尽くせりの案内でした
そして、その蔵開きからの帰り道は
城山東家さんがこの日に合わせて用意してくれている、お酒好きのための肴で蕎麦前を満喫します
かしわ焼き、これも 美味しい!
昼間から、ついついあれこれ楽しんでしまいました
蔵元があるという幸せと、お酒を楽しめる「文化」は、実は釧路に来てから知ったのです
〆のお蕎麦が、またすこぶる美味しい!
良い一日でした~
たれ口酒が、今後は朝早くから並ばなくとも購入できるようになって、それも嬉しかったのです
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