ロビオーラの桜風味ジェラート レストランはまなす
クロスホテル札幌で開催され、毎回好評を博している白糠産食材を使ったイベント「しらぬかグルメとワインの夕べ」
そのメニューを監修している谷口シェフによる本家バージョンのディナーで、ドルチェとして供された白糠酪恵舎のロビオーラチーズを使用した、この日の白眉の一品
白糠の食材でフルコースが組み立てられることを実践で示してくれます
茶路・平賀さんのゴボウの冷製スープ ~ ゴボウのフリット添え
・煮ツブのスモーク~ジェノベーゼソース
・茶路・高橋農園、放牧自然卵のクロスティーニ
・白糠酪恵舎・モッツァレッラのカプレーゼ
(スナップえんどう)
・長芋と真ダチのムニエル~バルサミコ・ソース
・柳ダコのカルパッチョ
・エゾ鹿肉とキノコのクロケット~トマトソース
う~む、もう最初のこの一皿で美味しさに満足してしまうなぁ...
・白糠産 鮭フライのバスケットと海の幸のクリームソース
・白糠産 シシャモのフリット
・和天別産 寒締めベビーリーフ~白糠酪恵舎チーズベースのシーザーサラダ仕立て
灯台つぶ、ほっき、毛がにをたっぷりと使ったクリームソースが鮭フライのバスケットに詰め込まれていました
ソムリエ資格を持つ谷口シェフの選んだソアーヴェ クラシコがとても良く合って、素晴らしいです
・庶路 馬木葉・松野さんのエゾ鹿肉、茶路めん羊牧場・武藤さんのラム肉のロースト
・菜園風野菜と白糠酪恵舎チーズ3種添え(スカモルツァ/リコッタ・サルーテ/リコッタ・サラータ)
リコッタ・サルーテ、ラム肉、スカモルツァ、エゾ鹿肉のミルフィーユです
火通しの素晴らしさからくるお肉の旨み、柔らかさは特筆すべきでしょう
「ふっふっふ、美味しいでしょう?!」と白糠自慢の二種類の肉に合う、ロワールのカベルネフランを満面の笑みでグラスに注いで回る谷口シェフ
このメイン料理ですっかり堪能してしまったのだけど、本当の驚きはさらにこの後に続くのです
・リコッタパンナのフルーツムース
・長期熟成チーズ「タンタカ」のクラッシュ
・マスカルポーネのティラミス
・上茶路産ブルーベリーの粒ジャム
・ロビオーラの桜風味ジェラート
どれも美味しかった中で、ウォッシュチーズのロビオーラを使ったジェラートはとりわけ印象的な、そして春らしい味わいの絶品ドルチェでした
ジェラートのお替りをこぞって所望する参加者に、またまた笑顔でサービスするシェフです
今回のコース料理は特別メニューなので、いつも頂けるという訳ではないのですが、素晴らしい白糠食材は通常メニューにもふんだんに使われています
ぜひレストランはまなすへ伺ってみてください
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