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丸ごと新タマネギのトロトロチーズ

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出まわり始めた新タマネギを使い、カンタンな「ごちそう」の一品を

 

 

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2017年3月9日の北海道新聞に紹介されていたレシピに従って作りました

 

 

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必要な材料は、もちろん新タマネギ!

まず皮を剥いて上部に十字の切れ目を入れ、ラップして電子レンジでチンします

 

 

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切込みを開いて、これでもかとチーズを詰め込み、今度はラップしないでレンジでチーズが溶けるまで軽く加熱

チーズはもちろん、ナチュラルチーズを使ってくださいね!

この日は白糠酪恵舎のチーズフォンデュ用ミックスパックを使っています

 

 

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釧路の地酒 福司で晩酌を楽しむ肴に作ったので、仕上げに昆活醤油をかけました

 

 

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熱々のうちにトローン、ビヨーンと頂きます

とても美味しいのですが、熱くて口の中をヤケドしてしまいました!

 

 

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そこですかさず、よく冷えたアルコールで患部の冷却と消毒に努めたのです

 

 
なお、治療に用いるアルコールにはワインも適しています

 

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ちょっと前の妻と一緒の夕餉では、ヒトミワイナリーの濁りワインで味わいました

この時は醤油をかけていません

 

 

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ビヨ~ンと伸びるんダゾ~ン、と最先端のギャグを言ったら妻がイヤそうな顔をして席を立ってしまいました

妻はダジャレが大嫌いなのです...

 

 

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しばらくして戻ってきた妻が持ってきたのは、ベーコンとホウレン草炒めのトロトロチーズがけ

ちょっとした野菜にチーズを溶かすだけで、メイン料理になります

くれぐれもチーズは良質のものを使ってくださいね

 

 

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解剖台の上でミシンとこうもり傘が偶然出会ったように美しい

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中学校時代、技術家庭担当のゴツイ男性教師が「美しさの表現の一つ」として紹介してくれたフレーズ

なぜか、急に思い出しました

 

 

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この不思議な物体は「ヒンメリ」というのだそう

我が家の天井から、なんとなく ぶら下がっています

 

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un café

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大福 と コーヒー

 

 

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近所の舟木米穀店さんでグァテマラ エルインヘルトを購入したときに、若大将から「このコーヒーは、ぜひアンコといっしょに楽しんでみてください!」と、意外なアドバイスを頂いたので

 

 

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今日、職場からの帰宅途中に労災病院そばにある 菓子処なかじまさんの中園店に寄りました

 

 

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豆大福 と 草大福

 

 

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餡 カフェ その1 (つぶあん)

 

 

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餡 カフェ その2 (こしあん)

 

ところで、舟木さんのグァテマラ エルインヘルト評は

まろやかな口当たりで、みずみずしい果実味が印象的です。
グァテマラらしい華やかなフローラルな香り。そしてベリー系の甘さ、グレープフルーツやオレンジピールのような柑橘系の爽やかな余韻が残ります。

 
皆さまも、ぜひ お試しください

 

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焼き筍

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和商市場と道路を挟んで隣接する くしろ丹頂市場で購入した旬のタケノコを

 

 

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焼き目をつけてからオーブンで加熱しました

 

 

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特有の歯応えと ほろ苦さに、妻といっしょに このところハマッています

 

 

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日曜の夕食の一品でした

 

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ワインバー&セラー  イーノ ドゥエ

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一緒に伺うのは多くてもツーペア、4人まで

決してドヤドヤと酔っ払って大勢で押しかけるお店では無い、です
(もちろん、あくまでも個人的な見解です。営業妨害になっちゃうといけないので)

ここに来られるほとんどの方は、ワインとお店の雰囲気、そして連れとの静かな会話を楽しみたいのだと思うから

わいわい大声で騒がなきゃ飲んだ気がしない、という方はお店を借り切って楽しんでくださいね

 

釧路には、本当にじっくりとワインを楽しめる素敵なお店が増えてきたと思います

この夜、初めて伺ったイーノ ドゥエさんも 間違いなくそのひとつだと、すぐに確信できました

私たち客のほうも、そのお店の雰囲気に溶け込むように自然に楽しみたいですね

 

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本当に美味しいモッツァレッラの、確実に美味しくて幸せな食べ方

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釧路に住んでいることの幸せのひとつは、工房で作りたてのナチュラルチーズを最高に美味しい状態ですぐに味わえることだ! と私は強く、激しく、真剣に、心から思っています

(このフレーズは何度も書いている気がしますけど、何度でも書きますね (^o^) )
 

 

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たとえば、製造当日(!)に市内のスーパーでも手に入る白糠酪恵舎のモッツァレッラ

 

 

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我が家でよく食卓に上る定番のカプレーゼは、もちろんおすすめです

カリッと歯ごたえのある良質の粒塩と、香り高いエクストラヴァージンオリーブオイルをたっぷりと使う(井ノ口さん談)というのが大前提なのですけど
  

あとは、ピッツァやパスタの具(下の写真)として、熱々で融かして頂くのも私は大好きです!

 

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「トマトとモッツァレラチーズのスパゲティ」 レストランはまなす
(出典) http://gabinshiranuka.blog.fc2.com/blog-entry-359.html

 

 

でも、最高に贅沢で「しあわせ」になる頂き方は

 

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フォークでブスッと刺して、一人で丸ごと、そのまま(何もせずに)、パクリ、ガブリと味わうこと、絶対に これです!!!

今日の朝食

これに勝る「しあわせ」が有りましたら、ぜひお知らせ下さいませ

 

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春香楼中央店 帯広

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十勝・厚岸・釧路 幸せの架け橋会でお目にかかった鈴木シェフのお店に、3月上旬 念願叶って伺いました

 

 

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中国料理を標榜していらっしゃるので、最初に紹興酒をカラフェで頼んだのですが、供されるお料理を味わってから あわててワインに切り替えたのでした

 

 

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素材の旨みを引き出すため、余分なものは一切加えない「中国料理」が次々に出てきます

 

 

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the 餃子

潔い佇まい

 

 

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菜の花炒め

 

 

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トリッパ

とても上品、うっとりとする内臓料理

 

 

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十勝ハーブ牛と とかちマッシュ

 

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ムース状の杏仁豆腐(!)

 
鈴木シェフのお料理に圧倒された、(あっという間の)3時間でした

是非また伺いたいと思います

 

 

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いわしのガーリックから揚げ 

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休日、昼下がりのビールのお供に フィッシュ&チップス

※ 正確には、タラなど「白身魚」を使うのが正統な fish & chips みたいです...

丸いのは浦幌産の長いも(トロフィー)、すりおろすと驚異的な粘りが出るのだけど、こんな風に使うとシャクシャク、ほくほくと意外な食感で楽しいです

 

 

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魚は、ブランドの「北釧まいわし」を使った釧路フィッシュさんの製品です

レシピコンテストで商品化されただけあって、簡単に調理できて便利、そして美味しい!

 

 

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そのままで、もちろんビールの肴にバツグンなのですが、紅酢なんかを試しながら頂くのも ぐっと味わいが深まって楽しいです

市内では、和商市場の マルシェくしろ さんで手に入る地産池消の逸品、呑ん兵衛さんのおやつにピッタリですよ~(笑)

 

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毛ガニの頂き方 【夫婦機会均等編】

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大賑わいだった厚岸毛がに祭りの夜の、戦利品でゼイタクな「ひとり一パイ」の毛ガニディナー

お皿に、甲羅以外の身と脚の部分は二匹の毛ガニを半分こにして、一匹の姿に合体させてあります

個体によって、そして茹でたロットによって、味わいに違いがある場合があるので、毛ガニのリスク管理(?)に詳しい妻がこのように盛り付けたのです

結論から申し上げると、確かに両者の「味の濃さ」には明らかな違いが感じられました

もちろんそれは、同時に食べ比べることによって初めて感知できる程度の差、なのですけれど

美味しい毛ガニの奪い合いで夫婦間紛争に発展するのを見事に回避した、妻の政治的手腕に感心させられたのでした

 

 

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毛ガニの脚肉の美しい御姿に、しばし見惚れます

 

 

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お酒は日本酒の、東一

 

 

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後半の山場の一つ、カニ味噌和え

ここまでは、もうなんといっても日本酒の独擅場ですね

 

 

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でも、これが登場すると、もう一皮 毛ガニの味わいが脱皮します

 

 

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我が家の定番、カニ味噌リコッタ和え

 

 

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海藻入り粒塩で味を調え 香り高い胡椒をさっと振ると、白や赤のワインにも合うようになって毛ガニの愉しみの幅が広がります

 

 

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道東の素晴らしい食材の、美味しい出逢いに 乾杯! 

 

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厚岸産アサリの酒蒸し

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毛がに祭り大盛況による混雑で、漁協直売店での購入を諦めた厚岸産のアサリ

改めて、国道沿いの店で中型のものを40個買い求めました

 

 

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家に帰って、手っ取り早くて(簡単で)美味しい、酒蒸しに

 

 

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青みに菜の花を散らして

 

 

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新政の亜麻猫スパークとともに、味わいました

調理には日本酒「順子」しか入れておらず、調味は一切していないのに、貝から出た旨味で手と口と舌が止まりません!

 

 

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出汁のあまりの美味しさに、「このスープで〆のパスタを作ろう!」と意見が一致し、急遽妻が作ってくれたのが、これ

当然ながら、これもタマラナイ美味しさだったのでした

 

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菜の花とホタルイカの春パスタ

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季節のパスタブランチ

この日は和商瀬野商店で目にしたホタルイカに、菜の花を合わせて

 

 

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ビール付き!

 

 

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ビールの地産地消(笑)

 

 

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このパスタを食べると、春を胃袋で感じることができます

 

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第7回厚岸毛がに祭り 2017

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美味しい毛ガニが特価で購入できる、厚岸漁業協同組合直売店での年に一度のイベントです

 

 

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販売開始の40分前に会場に着いたけれど、すでに長~い順番待ちの列が!

 

 

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まもなく配布された整理券を受け取り、9時の販売開始を待ちました

あとからあとから、つぎからつぎへと、これでもかとばかり、大勢の人々が詰めかけて来ます

 

 

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「今年は毛ガニがあまり獲れていない」と聞いていた通り、以前伺った時よりも結構なお値段になっていますね...

それでも何とか二人で楽しむ分を購入できて、ひと安心!

 

朝ごはん抜きでやって来たので、とたんに空腹を覚えました(笑)

 

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数量限定で特別販売の厚岸バーガーを頂きます

 

 

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カニの身入りと、さんまを一つずつ

具を包む衣がパリパリとしていて、いっしょに挟んであるシイタケとの相性も良く、なかなか美味しいです

 

この後は、直売店の中に入ってアサリやカキを購入しようと思ったのですが、店内のあまりの人いきれとレジの混雑ぶりにボー然となり、すごすごと退散してしまいました(泣)

毛ガニを買えただけでも、ありがたいことです
来年はどうなるのでしょうか~

 

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ロビオーラの桜風味ジェラート レストランはまなす

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クロスホテル札幌で開催され、毎回好評を博している白糠産食材を使ったイベント「しらぬかグルメとワインの夕べ」

そのメニューを監修している谷口シェフによる本家バージョンのディナーで、ドルチェとして供された白糠酪恵舎のロビオーラチーズを使用した、この日の白眉の一品

 

 

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白糠の食材でフルコースが組み立てられることを実践で示してくれます

 

 

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アンティパスト ~白糠の自然の恵みの盛り合わせ~

茶路・平賀さんのゴボウの冷製スープ ~ ゴボウのフリット添え
・煮ツブのスモーク~ジェノベーゼソース
・茶路・高橋農園、放牧自然卵のクロスティーニ
・白糠酪恵舎・モッツァレッラのカプレーゼ
(スナップえんどう)
・長芋と真ダチのムニエル~バルサミコ・ソース
・柳ダコのカルパッチョ
・エゾ鹿肉とキノコのクロケット~トマトソース

う~む、もう最初のこの一皿で美味しさに満足してしまうなぁ...

 

 

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魚料理 ~白糠の海の恵みのバスケット~

・白糠産 鮭フライのバスケットと海の幸のクリームソース
・白糠産 シシャモのフリット
・和天別産 寒締めベビーリーフ~白糠酪恵舎チーズベースのシーザーサラダ仕立て

 

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灯台つぶ、ほっき、毛がにをたっぷりと使ったクリームソースが鮭フライのバスケットに詰め込まれていました

ソムリエ資格を持つ谷口シェフの選んだソアーヴェ クラシコがとても良く合って、素晴らしいです

 

 

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肉料理 ~白糠の大地の恵み~

・庶路 馬木葉・松野さんのエゾ鹿肉、茶路めん羊牧場・武藤さんのラム肉のロースト
・菜園風野菜と白糠酪恵舎チーズ3種添え(スカモルツァ/リコッタ・サルーテ/リコッタ・サラータ)

 

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リコッタ・サルーテ、ラム肉、スカモルツァ、エゾ鹿肉のミルフィーユです

火通しの素晴らしさからくるお肉の旨み、柔らかさは特筆すべきでしょう

 

 

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「ふっふっふ、美味しいでしょう?!」と白糠自慢の二種類の肉に合う、ロワールのカベルネフランを満面の笑みでグラスに注いで回る谷口シェフ

 
このメイン料理ですっかり堪能してしまったのだけど、本当の驚きはさらにこの後に続くのです

 

 

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ドルチェ ~白糠酪恵舎のチーズで造ったデザート・プレート~

・リコッタパンナのフルーツムース
・長期熟成チーズ「タンタカ」のクラッシュ
・マスカルポーネのティラミス
・上茶路産ブルーベリーの粒ジャム
・ロビオーラの桜風味ジェラート

 
どれも美味しかった中で、ウォッシュチーズのロビオーラを使ったジェラートはとりわけ印象的な、そして春らしい味わいの絶品ドルチェでした

 

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ジェラートのお替りをこぞって所望する参加者に、またまた笑顔でサービスするシェフです

 
今回のコース料理は特別メニューなので、いつも頂けるという訳ではないのですが、素晴らしい白糠食材は通常メニューにもふんだんに使われています
ぜひレストランはまなすへ伺ってみてください

 

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ホワイトデーに織部焼のフリーカップを妻へ

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バレンタイデーの返礼品に、ババグーリのフリーカップを贈りました

ペアで購入できればよかったのだけど、なかなか難しいみたいで、まずは妻に

 

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やっぱり福島が好き

6年目の今日

福島で生まれ育ち、原発のある街の中学、高校に通っていたので、いまは遠く離れて住んでいても ずっと気にかかります

 

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基本のスープカレー 奥芝商店釧路笑吉

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今週末の3月12日(日)で釧路の店を閉じる、奥芝商店さんで夕食

チキンレッグ&野菜にホールトマトと厚切りベーコンのトッピング、辛さ8番

 
この手のカレーにはあまりなじみが無かった私が、スープカレー好きの妻に勧められて味わい、その美味しさに目覚めたのが3年ちょっと前に奥芝商店標茶基地で頂いた、このメニュー

 
これからは、4月3日に再開するという標茶基地で楽しませていただきますね

 

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エレゾの蝦夷鹿ハンバーグ

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「北海道食べる通信」第11号(2017年2月号)で届いた食材は、エレゾ社のエゾシカ肉製品

エレゾ社では 蝦夷鹿 と漢字表記するのがこだわりの一つのよう

そのひと品の、ハンバーグです

 

 

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蝦夷鹿モルタデッラは、浦幌町産の長いもトロフィーの白バルサミコ和えを添えて

 

 

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ハンバーグは付属しているデミグラスソースをかけていただきます

パック入りの未成型ハンバーグを手で丸めて焼くだけ、という手軽さなんだけどジューシーでとても美味しい

さすが、エレゾ! 偉ぇぞ!

 

 

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サイドディッシュの紅菜苔とフルーツ人参は、腐乳と紹興酒、オイスターソースで炒めたもの

前日に伺った帯広の、春香楼中央店 鈴木シェフのお料理にインスパイアされた妻の力作です

 

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