冬の定番 エゾシカのミートソースパスタ2017
毎年、この時期になると冷凍庫にしまったままになっているエゾシカ肉を使って作る我が家の定番ブランチメニューです
エゾシカは白糠のハンターMさんが仕留めたもの
ニンニク、玉ネギ、人参をみじん切りに
いつもの段取りではパスタを茹でるお湯を沸かしてる間にやるのですが、この日は妻がうっかりしてて、後から「お湯を沸かさなきゃ~」とあたふたしてました
解凍したエゾシカ肉をミンチにするのは、私の腕の見せどころ
イワタニのミルサーに放り込んで、ただ「ガァ~ッ」と回すだけなんだけど(笑)
ニンニクでピュアオリーブオイルに香り付けしてから野菜を炒めます
人参を多めに入れるのが秘訣! というのは冗談で、余っていた人参を使い切ってしまおうという魂胆です
「セロリが有ればよかった・・・」というのは妻の独り言
ミンチ肉を入れて十分に火を通します
これまでも何度か書いているけれど、最初からミンチ肉をほぐしてパラパラにして加熱するのではなく、ハンバーグ状にした塊りを押し付けるように焼いてからバラして、さらに火を通すとシカ肉の食感が楽しめるソースになりますよ~
カットトマト缶と赤ワインを加えて
しばらく煮詰めます
煮込んだミートソース → ラグー ですね
その間に、「チーズは?」と妻から暗に用意することを要求された私は、冷蔵庫から酪恵舎のタンタカ(グラナパダーノ タイプ)を取り出してせっせと削りおろしました...
窓辺ではネコたちが外界を睥睨している
その昔、ネコとミシンとYシャツと私 というような歌があったような気が
というわけで、できました!
もちろんチーズはトッピングだけじゃなく、ソースのなかにもたっぷりと入れてあります
クラタペッパーも忘れずに振って
ミンチとチーズおろしという労働を終えた後の食事は、やはりとても美味しい!
山盛りでお替りしたのも、当然なのでした
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