ポルチーニがやって来た est di Zuppa
日曜日のランチ、僕らにとってテッパンセレクトのひとつ、橋本シェフのお店「エスト・ディ・ズッパ」 へ
前日深夜、マチャアキが司会を務める料理番組で取り上げられた「4人の巨匠」が作るピッツァを観ているうちに、「明日は橋本さんとこだね・・・」と夫婦の意見が珍しく一部の隙も無く見事に激しく一致した結果です
そしてお店に伺った時に橋本シェフが開口一番、「ポルチーニが入ってますよ!」
料理法がいくつか選べるらしいのだけど「香りを楽しむならピッツァがおすすめ」というシェフの言葉に、僕ら夫婦は会津赤べこのように、もちろんうんうんと首を立てに振るばかりでした
【参考映像】
(会津で生まれ育った私には涙が出そうな動画です)
まずは相方も喜ぶ定番の、料理が見えないほど葉物野菜がたっぷりと載せられた前菜盛り合わせから
妻はさっさと傍らにレタスを寄せて、隠されていた料理を白日の下にさらしています
カプレーゼやキッシュなど、いつものように盛り沢山!
アブルッツォのモンテプルチアーノとともに、あれこれと楽しく味わってピッツァが焼き上がるのを待ちます
熱々が来ました! ポルチーニのピッツァ!
顔を近付けて、はふはふと香りを楽しみます
もちもちの焼き立てピッツァを食べる時は、いつも「后の位も何にかはせむ」(出典:更級日記)という言葉が浮かんできますね(^^)
ムール貝とカラスミのパスタ
すっかりムール貝も道東の名物になってて、美味い!
通常のランチコースはこれで終わるのですけど
「もう一品、ポルチーニのソースで牛ロース、いきますか!?」と、橋本シェフより悪魔のささやき
僕らは再び赤べこになって、「うんうん」と
追加のメインディッシュに合わせてネロ・ダヴォラをそそぐ、ディアボラの笑みの橋本シェフ(笑)
ドルチェ
かぼちゃの素朴な甘さが満ちていて、シェフのやる気が伝わってきます
暑い内地から避暑で釧路に長期滞在に来られる、舌の肥えたお客さんのリピートが年々多くなっているという est di Zuppa
僕らにとっても、釧路に無くてはならないお店のひとつです
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