お店のFacebookに安藤マダムがガスパチョの写真をアップしたのを目ざとく見つけた相方が「土曜日のランチは絶対に、これ!」と一方的に断固としてカンプナキマデ隙を見せずに決定
アミューズ
ブリニーというパンケーキに花咲ガニとクリームチーズ、リコッタ・サラータのトッピング
食事の後に車で出かける予定があったので、飲み物はノンアルコールのガス水を
そして、妻の念願のガスパチョ
マリネにした青大豆とホタテの土台にモロトゲアカエビが鎮座しています
それにしてもガスパチョ、冷たい清流のように熱を持った体の中を隅々まで涼やかに沁み渡ってゆきます
一気に体感温度が下がりました
湿度が高い釧路の夏に欠かせない「滋味深い大人のカキ氷」、そんな味わい
もうすっかりメイン料理を頂いた気分になってしまいました
でも、メインはまた別に・・・
「和商瀬野商店から活ウナギを仕入れてあるのですが、いかがですか?」と安藤シェフ
こういうオイシイ話には「ぜひ、それを!」という返事しか、僕らは持ち合わせていません(笑)
ウナギのバスク風
写真では判りませんが、テーブルに供された時はアヒージョのように沸々とオイルがたぎっていました(クリックで写真拡大します)
かなり大きなウナギのブツ切りがゴロンゴロンといった感じで、食べきれるのかなと思うほどのボリューム
レモンを絞りながら、パリパリの皮と柔らかな白身を味わいます
途中、さっぱりとした野菜のマリネを頂いたりしながら
骨まできちんとしゃぶりました
デザ-ト ふらの至高のメロンをココナッツミルクで
今年はまた格別な「土用丑の日」でした