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身土不二

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滋賀県にあるヒトミワイナリーの、自社畑のベリーAで造られた赤ワイン

 

 

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ワイン名は「しんど ふに」

身土不二は、実は読み方がふたつあるようです
 

以下、Wikipedia より抜粋して引用

【しんどふに】
仏教用語。「身」(今までの行為の結果=正報)と、「土」(身がよりどころにしている環境=依報)は切り離せない、という意味。「因果応報」「世は人を映す鏡、人は世を写す鏡」と説明されることもある。

【しんどふじ】
食養運動のスローガン。「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い。」という意味で、大正時代に「食養会」が創作した。その土地、その季節の食物がいいという考え。

近年は、食養会が提唱した趣旨とは若干距離がある「地産地消」のスローガンとしてこの言葉が使われることが多くなっている。
スローフード運動が高まった2000年代以降、新聞・雑誌のスローフード特集で、地産地消を「身土不二に基づく伝統」と紹介する例が急増し、両者の区別があいまいになっている。スローフードと地産地消はほぼ同一内容を意味するともされる。

 
もともとは仏教用語としての「身土不二」があり、食養会がその読み方と意味を変えたということのよう

時代とともに語意が変遷するのは常なので、どちらが正しいというものではないのですが、Wikipedia を読むと、「身土不二」という言葉自体が「世を写す鏡」だなとも思えます

 

 

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先日、拙宅へ遊びに来てくださった Jimi-pan のAさん

パンをたくさん焼いてきてくれました!

 

 

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ライ麦と全粒粉のカンパーニュ
黒ゴマ
ドライトマトと黒オリーブとチーズ

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道産小麦で焼かれたパンは、やさしい味がして本当に美味しい...

「身土不二」を信条にしているAさんそのものの味がするこのパンを、ヒトミワイナリーのShindo Funi とともに楽しませて頂きました

ありがとうございます

 

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