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初夏の鹿は、どうでしょか est di Zuppa

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白糠の名ハンターMさんが仕留めた初夏のエゾシカを、 est di Zuppaの橋本シェフの料理で味わう会に呼んで頂きました

 

 

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前菜  仙鳳趾の牡蠣、オリーブ

 

 

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茄子のパルマ風

茶路めん羊牧場ラム肉のラグーと酪恵舎モッツァレラを重ね、さらにサマートリュフをトッピングした贅沢な前菜

 

 

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イワシのブカティーニ(穴の開いたパスタ)

橋本シェフがシチリアの漁師に教わったという、地元の定番料理だそう

 

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たっぷりの釧路産イワシとウイキョウ(フェンネル)がきいたソースが、不思議な食感のブカティーニに絡んで、食べ応えがあります

 

 

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炭火でじっくりと焼いた3~4歳エゾシカ雌の後ろ脚、うちももとシンタマ

カットして取り分ける前の状態でシェフがテーブルまでお披露目に

 

 

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骨とあばらからとった出汁にカシスと赤ワインのソースで

それにしてもトリュフがどっさりと(笑) 

お肉の下に隠れているマッシュポテトとソースを合わせて柔らかなエゾシカ肉を頂くと、信じられないほど美味しい!

Mさんの狩った鹿肉の旨さを最大に引き出す橋本シェフの料理の腕が、やはり凄いです

 

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Mさんも、ウハウハ言いながら堪能していました

 

 

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このメインにシェフが選んでくれたワインは、トリンケーロのバルベーラ

この造り手、好きなんです・・・

 

 

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〆のドルチェも、とびっきり!

久しぶりに入荷した酪恵舎のマスカルポーネに、フランボワーズビネガーでマリネしたチェリーを添え、プラリネと蜂蜜をかけて(だったかな?)

 

 
ため息が出るほど、この夜のお料理はどれも素晴らしかったです

 

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橋本シェフと狩人Mさん

どうもごちそうさまでした!

 

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コメント

素っ晴らしい!!!
イワシに初夏鹿、旬の食材ですね
ん~
朝から唸っております

投稿: くまがい食堂。 | 2016年6月29日 (水) 08時39分

膳は急げ!(笑)
すぐ食べに参じてみてください

投稿: ユンボギ | 2016年6月30日 (木) 08時38分

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