ニシンふり子

「ふり子」、初めて見ました、聞きました

この日、和商市場瀬野商店の店頭にはカラスハモやカスベ、八角など心惹かれるものがたくさん並んでいたのです

でも、若大将山口さんの「ふり子は珍しいよ～！」の一言で、まずこれの購入を決定

他には、パスタの具にあさりを、そしてヤナギダコと八角の柵も頂きました

数の子がほどけてバラバラの粒々になっている状態のものが「ふり子」と考えたらいいのかな

ぷりぷりプチプチの食感は、まさしく数の子のそれですね

薄めの塩味が付いていますが、昆活醤油をちょっと垂らすといっそう美味しい！

相方が、有り合わせの海苔と酪恵舎のロビオーラチーズをささっと用意

それに、ふり子をトッピングして頂いたら、これがもう酒の肴に最高なんですよ！

まだ明るいのに日本酒をぐびり、ぐびりと

さらに相方はこの後、ヤナギダコのマリネサラダにも、この ふり子を混ぜ込んで作ったのだけど、合わせた素材とそのプチプチ食感の妙がなんとも言えず、とにかく美味しく楽しいのです

プラカップ一杯の量で、わずか50円！　
安い上に、こんなに色々楽しめるなんて（笑）

※ 蛇足ですが、トップ写真の‘ｇ’は100ｇのことです。

美味しさはキャビア並み、あまり出回らないみたいなので、ぜひ今のうちにどうぞお試しを

※※ 言わでもがなですが、昆活（わいん）醤油とロビオーラチーズは同じ和商市場内の「マルシェくしろ」さんで手に入りますよ～