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Y肉店の社長ベーコンを使った料理とダイエットの話

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和商市場が釧路にある、ということがどんなにありがたいことか!と私はいつも感謝しています

素晴らしい食材が身近に購入できますからね

上の写真は、市場内の精肉店で購入したベーコンを使ったサラダ

糖質(炭水化物)制限を意識したダイエット中の私の、休日の朝食です

脂っこいものは食べちゃダメ、というのはもう過去の誤った知識のようで、美味しいものを楽しんで食べて健康な体を維持することが自然と出来るようになりました

 

 

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ダイエットを始めたきっかけは、大学薬学部の同窓会報で元クラスメートが綴っていた糖質制限による体質改善の投稿を読んで

職場の同僚にその話をしたら、わが意を得たりとばかりにこの新書本を貸してくれました

本の題名や帯の惹句の仰々しさはともかく、中身はEBMに則った説得力のあるもの

なので、肉や魚などのタンパク質、野菜、脂肪、アルコールはほとんど制限しないけれど糖質を控える生活をこのところ続けています

その結果、2ヶ月ほどで82kg → 77kgと順調に減量できています

 

 

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もちろん、まったく糖質を摂取しないというのではなくて、食べたい時には遠慮なく頂いています(笑) 糖質の量を意識して食べる、というのがミソなんです

Y肉店の社長ベーコンと新タマネギで相方が作ってくれたクリームソースパスタ(酪恵舎のリコッタ・サラータとクラタペッパーをきかせて)がたまらなく美味しく、3日分ぐらいの糖質をたっぷりとお替りしてしまいました

ダイエットしていると、本当に美味しいものをじっくり味わって頂こう!という意識が高まります

 

 

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福司 純米吟醸原酒 

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北海道で作られている酒造好適米「きたしずく」を使った福司の吟醸酒(写真左側)が4月30日より蔵元直売店で限定発売されたので、購入してきました

朝10時の直売店開店に合わせてやって来たのは、顔見知りの方たちばかり(笑)

 

 

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帰り道、福司酒造のすぐ近所にある「二幸」で苺大福を

まだ試してないのだけれど、これも福司に合わせて頂いてみたい

 

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ましそ→てんぞう→K

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マッコリ、お酒の中では糖質含量が高いんだよな~と気になりつつも飲み口が良くてグビグビと

黄金連休の初日の夜は、若い友人たちと栄町界隈の飲み屋さんでハシゴ酒

 

 

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韓国料理「ましそ」の蟹フェ

ケジャンですね、とても美味しいです

 

 

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他にも、牡蠣フェやチヂミ、キムチ盛り合わせなど韓国家庭料理を楽しませてもらいました
 

 

 

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二軒目の「逸品料理 てんぞう」

お通しの後の、エゾシカロース肉を使った一皿でお燗したヒレ酒をグビグビと

 

 

 
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三軒目の「魚介とワインK」

てんぞうさんを出て帰宅するつもりで友人たちと別れたのだけど、夜道のあまりの寒さにメゲて途中でKさんに避難

「肉が食べたい!」という私と相方の要望に応えてKONシェフが作ってくれた、牛肉のロースト

甘やかなインカのひとみに行者ニンニクが香ったジューシーな牛肉が旨くて、ワインをグビグビと

 
三軒で、けっこう飲んだな~

 

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白糠の山の恵みの即売会2016

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ハガキで毎年来る案内には「白糠の山の恵みの即売会」とここ10年ほど印刷されていて変わらず、それが本来のイベントの名称だと思うのですが、なぜかフライヤー(上の写真)は去年あたりから「の」と「み」が抜けたものが配られていますね

イベントを紹介する立場としては、ちょっと困ってしまいますが・・・

ブログの表題は、愛着となじみのある「の」と「み」が入ったバージョンにしました

 

白糠酪恵舎チーズのオールスター販売に加え、茶路めん羊牧場のラム肉料理、道東随一のイタリアン est di Zuppa 橋本シェフの釜焼きピッツァ、ホエーさばで大ブレークした釧路フィッシュさんの さばバーガー、そしてスタイリッシュなワインレストラン 魚介とワインKの今シェフが初出店して提供する軽食など

今年も内容盛りだくさんです

ピクニック気分で楽しめる、美味しくて楽しい幸せな食の野外イベントへ今年も是非いらしてください!

 

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下田逸郎ライブが釧路で!

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まさかこの人の歌が生で、そして釧路で聴くことが出来るなんて思ってもみませんでした

じっくりと 感動させてもらいます

2016年5月11日(水) 喫茶えいが館

     

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秋鮭のムニエル うにパスタ

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冷凍庫で保存してあった北海道食べる通信の標津産秋鮭

相方が溶かしバターでアロゼしてます

 

 

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一杯飲みたくなる焼き上がり

 

 

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もちろん、飲んじゃいます

 

 

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〆は、和商の日特売のウニを使って

 

 

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うにクリームのパスタ うにトッピング

 

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卯月のお料理 弟子屈にて

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筍を中心に京都の食材をとり入れた、目にも楽しい料理の数々

鶴居のUさん夫妻とご一緒して、弟子屈で堪能させていただきました

 

 

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お料理の美味しさも然ることながら、さりげない器使いの素晴らしさにいつも感動してしまうのです

 

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男たちの友情 蕎麦と日本酒の会 城山東家

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私が日本酒の楽しさを知るきっかけとなった城山東家さんでの「蕎麦と日本酒の会」

その開催は、このお二人の強い絆があればこそでしょう

 
昔観た、男同士の深い友情を描いた映画を彷彿とさせてくれます
 

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1968年 フランス映画

 

 

東家さんのお料理は、いつもながらまったく隙の無い趣向を凝らした酒肴ばかり

 

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前菜 蕎麦屋酒肴九種

(蕎麦味噌、板わさ) さくら蕎麦豆腐、秋刀魚甘露煮、玉子焼き

 

 

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釧路産大兵と蛸のカルパッチョ

 

 

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蕎麦寿司 〔本鮪鉄火・サーモン・かっぱ〕

 

 

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蕎麦春巻

 

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蕎麦春巻は、白糠酪恵舎スカモルツァと はまなかホエイ豚を蕎麦生地で包み揚げにしたもの!

 

 

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中札内田舎どりとワカメと三つ葉の胡麻和え

 

 

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逸品  変わり鴨南蛮

 
  
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中標津産石臼挽き粉の蕎麦掻きと滝川産合鴨ローストです

 

 

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料理が美味しくて、お酒がすすんでしまいます・・・

 

 

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揚げ物  天婦羅

駿河湾産生桜えびのかき揚げ

 

 

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〆の御蕎麦

道産更科粉を使った よもぎと さらしな

 

 


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酒道楽さんセレクトの日本酒10アイテム

なかなかお目にかかれない一白水成と開運が勢揃い

どれも旨かった中で強いて一本選べば、開運の無濾過純米生原酒 愛山かな、私的には

 
本当に、ごちそうさまでした!

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春のブレンド 舟木米穀店

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うちの近所にある自家焙煎コーヒー豆屋さんの季節もの「春 ブレンド」

 

 

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店主舟木さんのコメントは

「まろやかな口当たり、チョコレートの甘さ、フルーティーな爽やかな余韻」

 
チョコレートの甘さが、確かに感じられました

 

舟木さんはカフェプレスを使って淹れることをおすすめしてますね

ペーパーフィルターを通すと少し味が変わってしまうみたい

 

不精な私は、ペーパーフィルターをやめて金属メッシュにしただけで相変わらずコーヒーメーカーを使ってます

それでも、美味しいコーヒーなんです

 

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かえるビール

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コンビニで面白いイラストのビールが目に付いたので、それで晩酌です

 

 

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テリーヌは札幌のマルヤマクラスで購入してきたプティサレのもの

 

 

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サラダは新玉ネギ、パクチー、生マッシュルーム、ヤナギダコ、かぶなどテンコ盛り

新玉ネギは昆活わいん醤油とオリーブオイルで、パクチーはポン酢醤油と胡麻油で別々に味付けしてから盛り付けた妻の愛情たっぷりディッシュ

 

 

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ビールが空いた後は、バルベーラを

 

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AAOマイスター 逸品料理てんぞう

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地酒福司を注ぐ大将

逸品料理てんぞうの大将が、A(安心)A(安全)O(美味しい)エゾシカ料理を提供していることを評価されAAOエゾシカ料理推進協議会からマイスターに認定されました

釧路ではイオマンテの舟崎シェフ麺や北町の北出さん に続く3人目の快挙です

 

 

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とろけるエゾシカのバラ肉と蕪、アオサ炊き合わせ
 

とにかく、ここの和風エゾシカ料理は美味しい!

エゾシカ肉だということを感じさせない、というのは適切な表現じゃないなぁ~

エゾシカ肉って本当はこんなに美味いんだ!と誰もが感動します

 

 

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エゾシカのロースト 醤油マスタードソース

 
生麩のフォアグラ風、カッペリーニのような素麺を添えて、大将の遊び心もたっぷり

このシカ肉の柔らかさを、ぜひ てんぞう で味わってみてください

ついついお酒がすすむので、飲み過ぎには注意を!(笑)

 

 

【 追加 】

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北海道新聞 2016年6月20日夕刊

 

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まる金寿し

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白糠のレストランはまなすのTシェフにお声かけ頂き、久し振りにカウンターへ

道東を代表するソムリエでもあるTさんの選んだ白ワインが、またベラボーに和食にぴったりで驚かされたのでした

 

 

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もちろん、まる金の大将が次々と見繕って出してくれる肴には「やはり日本酒だね~」と、そのあとは二人とも田酒に切り替えてとことん楽しませてもらったのです

 

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ガストーラ12周年

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ここ数年の恒例となっている、ガストーラさんオープン記念日のJ氏との会食

今年は私の相方と3人で

安藤シェフからJ氏がこの4月に教授に昇任したことを聞き、急遽そのお祝いも兼ねてグラスシャンパンで乾杯しました

写真はその後に安藤シェフが開けてくれた、ガストーラ開店年のイルレギー・ブラン。上質な蜜の入ったリンゴを齧った時のような、素晴らしい味わいのワインです

 

 

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この夜のメインは、見事なグリーンとホワイトのアスパラに

 

 

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ガストーラではあまりメニューにあがってこないサシの入った牛肉を使い

 

 

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エストラゴンの香りがそそるソースで

 

 

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デザートを頂きながら、今度はいつ来ようと次に思いをはせるガストーラのお料理でした

 
もうちょっとで、またミルクラムの季節じゃないか!

 

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ニシンふり子

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「ふり子」、初めて見ました、聞きました

 

 

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この日、和商市場瀬野商店の店頭にはカラスハモやカスベ、八角など心惹かれるものがたくさん並んでいたのです

でも、若大将山口さんの「ふり子は珍しいよ~!」の一言で、まずこれの購入を決定

他には、パスタの具にあさりを、そしてヤナギダコと八角の柵も頂きました

 

 

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数の子がほどけてバラバラの粒々になっている状態のものが「ふり子」と考えたらいいのかな

ぷりぷりプチプチの食感は、まさしく数の子のそれですね

 

 

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薄めの塩味が付いていますが、昆活醤油をちょっと垂らすといっそう美味しい!

 

 

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相方が、有り合わせの海苔と酪恵舎のロビオーラチーズをささっと用意

 

 

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それに、ふり子をトッピングして頂いたら、これがもう酒の肴に最高なんですよ!

まだ明るいのに日本酒をぐびり、ぐびりと

 

 

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さらに相方はこの後、ヤナギダコのマリネサラダにも、この ふり子を混ぜ込んで作ったのだけど、合わせた素材とそのプチプチ食感の妙がなんとも言えず、とにかく美味しく楽しいのです

 

プラカップ一杯の量で、わずか50円! 
安い上に、こんなに色々楽しめるなんて(笑)

※ 蛇足ですが、トップ写真の‘g’は100gのことです。

美味しさはキャビア並み、あまり出回らないみたいなので、ぜひ今のうちにどうぞお試しを

 

※※ 言わでもがなですが、昆活(わいん)醤油とロビオーラチーズは同じ和商市場内の「マルシェくしろ」さんで手に入りますよ~

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