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焼き鳥は美唄にかぎる! たつみ 

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焼き鳥を食べに美唄へ

まだ美唄が「焼き鳥のメッカ」だと知らなかった頃、職場の同僚が美唄に出張に行くと必ずお土産に持ち帰ったのが この鶏の内臓を網羅したモツ串

確かに肉好きにとっては、この多様な食感と食べ応え、味わいがたまりませんね

 

 

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実はこの日、美唄焼き鳥の老舗「たつみ」の大将の誕生日祝い

地元の方たちの集まりに相方と一緒に参加させていただきました

 

 

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メインの鶏料理が出てくるまでの海鮮小鉢は大将がこだわって選んだ、白糠産の黒北寄貝と柳ダコ

同席した初対面の方々とも、白糠の話でかなり盛り上がりました!

 

 

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自らお酒を注いで回る大将

 

 

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鯛などのお造りが舟盛りで

 

鍋の中身は鶏つくねです

 

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この後にも、天ぷらや てんこ盛りのモツ串が出てきて、おなかも一杯に

 
大将、誕生日おめでとうございました!

 

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第94回ワイン会 レストランはまなす

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釧路のワインショップ「ひこやちや」さんセレクトのワインを、谷口シェフの手になる地産地消料理で楽しんできました

 

 

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酪恵舎チーズと魚介のシーザーサラダ

 

 

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撮り忘れてしまってグラスの向こうにちょっとだけ写っていますが、ハッチベーカリー、パンマルシェ、トムソーヤ、コストコのパンを揃えて 

 

 

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酪恵舎チーズセレクション(ロビオーラ、タンタカ、アフミカータ、トーマ)

親しみやすいトーマから個性的なウォッシュタイプのロビオーラまでを同時に食べ比べ

チーズとパンとワインがあって、そこに楽しい飲み相手がいれば人生万歳!素晴らしきかな我が人生!です(笑)

 

 

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白糠産エゾ鹿肉とメークインのコロッケ

道東でコロッケと言えば、もちろんエゾシカでしょう

個人的に大好きです

 

 

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サラメッラ(イタリアンソーセージ)のジェノヴェーゼポテト添え

 

 

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十勝牛の赤ワイン煮込み

ほろほろと柔らかく口の中でほどける牛シチューで、赤ワインがはかどる一品

 

 

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高橋農園放牧自然卵と道産小麦ゆめちからのパスタ

 
ここまで平らげると、さすがにお腹がいっぱいです(笑)

 

 

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ワインを選んでくださった「ひこやちや」の吉田さんが急用で来られなかったのが残念でした

ぺティアンで始まった5本のワインは順に、フランス、オーストリア、ギリシャ、イタリア、そしてフランスからのセレクトです

最後に供された赤のキュヴェ・ド・ガレに使われてるブドウ品種のグルナッシュには「これ カンノナウね~!」と、すかさずジャンルーカがコメント

 
美味しい料理とワイン、どうもごちそうさまでした!

 

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春のグリーン プロヴァンサルキムラ

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10日ほど前のこと、札幌の道立近代美術館のそばにあるキムラさんへ伺いました

結婚お披露目のパーティーで大変お世話になったフレンチレストランです

 

 

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マダムが注いでくれたワインは

 

 

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僕らが結婚した2014年のプロヴァンスロゼ

 

 

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アミューズ  アンコウとキヌアのサラダ

 

 

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キヌアって知らなかったのですが、栄養価が注目されている雑穀の一つのよう

 

 

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からすみのムースと貝類のマリネ

海草のジュレ、シークワーサー風味で

 

 

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黒米のリゾット 季節の野菜 春菊のカプチーノ仕立て

 

 

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ポワソン 黄アラとヤリイカ バスクチョリソーのソース

  

 

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キアラとマダムから聞いて???となって、相方に何度も聞き直したのだけど、黄アラ(黄色のハタ)のことなんだそう

去年バスクへ旅行に行ってきたシェフとマダムのお土産メニュー

 

 

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メイン ヒラメの骨付きロースト ジュ・ド・ヴォライユ

お肉ではなく、あえてお魚でお願いしました
鶏ダシとともにトマトペーストやバジルソースで頂くぶつ切りヒラメの分厚い身の食べ応えが楽しいです

 

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花人間になってメインを頂く相方

 
木村シェフとマダムの人柄が優しい味わいのお料理と相まって、ここプロヴァンサルキムラさんは私たちにとって、とても大切なレストランです

 

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社長のベーコン

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この三連休の間、相方はずっとイベントで働き詰め

 

 

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道東道延伸の記念イベントは、会場となった道の駅「しらぬか恋問」が始まって以来の大勢の来場者を迎えて大成功だったようです

それで連休最後の夜は、取っておきの食材でいっしょに夕食を

トップの写真はその一品、エリンギとベーコンのソテー

 

 

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北海道はまなかホエイ豚を使った和商吉岡肉店の社長ベーコン

赤と黒のシールが特選食材の目印です(あまり多くを語らず・・・)

 

 

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白花豆と新玉ネギのマリネは、ビールのつまみになるように砂糖は使わず白バルサミコ酢とオリーブオイル、塩、胡椒で調味しました

 

 

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メインの豚しゃぶは、北海道食べる通信の「とうべつ浅野農場スマイルポーク」

 

 

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岩手・陸前高田の柚子ぽん酢「君がいないと困る」と釧路町の昆活おろしぽん酢の二種類のたれで食べ比べ

前者の柚子がきいたさっぱり感、後者の昆布と牡蠣の旨みのトロトロ感の対比で、交互に頂くとしゃぶしゃぶを食べるのが止まらなくなってしまいます

 
相方にとっては、疲れたけれど充実した3日間だったみたい

 

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精霊の守り人 

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今夜からNHKで実写ドラマ化の放映が始まりました

愛読者としては がっかりさせないで欲しい というのがまず第一でしたが、なかなかのスタートでしたね。女剣士ということで観る前は「チェオクの剣」にイメージがどうしてもいってしまってたのだけど、綾瀬バルサ とても見ごたえがありました

 

 

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下町ロケットの名演が光ってた吉川晃司、これからの出番はあまり多くないと思うけど、バルサの育ての親ジグロはハマリ役になりそう

 

 

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NHKでは珍しい(?)入浴シーン

水戸黄門の由美かおるを、久し振りに思い出しました

こういうシーンがあってもなくても、長丁場で放映されるバルサの活躍が楽しみです

 

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白花豆のスープ

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釧路から帯広に向かう国道38号線沿いにある道の駅うらほろ

そこでずいぶんに前に購入した26年産白花豆450g一袋が食品庫にあったので、豆のスープを作りました

ネットで調べたら、白花豆のような大きな豆はアクが強いので、水で戻してから茹でる時は必ず「茹でこぼし」をするのだそう

なので一度、茹でこぼしましたが、その後は豆の栄養分を少しでも無駄にしないように茹で汁でそのままスープにしました

野菜はセロリと白菜のみ、それにベーコンを加えて煮込み、最後に粗挽きソーセージを温める感じで入れて

今はダイエット中なので、夕食はこれだけでした

 

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3.11後の福島

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朝日新聞 2016.3.9

震災後、というか原発事故後の「福島」の論評の中で、この人の言うことが常に、そして真っ直ぐ私には伝わってきます 

 

いま、福島では一次産業が弱まり、コミュニティーが崩壊して健康リスクが高まっている。以前からあった地方の衰退を「3.11」がさらに加速させました。本来30年かけて起きることが、2、3年で起きてしまった。 

 

福島県だけのことじゃないってこと、もっと分からなきゃいけない

 

 

Fukushima

なじみのある福島の地名をテレビや新聞で、この時期はよく見聞きするようになります

私が生まれたのは、山形県や新潟県と境を接する喜多方市

 

 

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中学、高校時代は太平洋に面した「浜通り」地方の富岡町で過ごしました

 

 

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自宅のあった当時、地元の富岡高校は女子高で、隣の大熊町は農業高校だったので、大学進学を考えていた私は普通課の双葉高校に3年間通いました

 

その高校時代の恩師の一人が会津若松に住んでいるので、今年は絶対に会いに行こうと思っています

そして福島の今も見てこよう

 

 

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白いチーズカレー レストランはまなす

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白糠酪恵舎のモッツァレラをかなり贅沢に使った、レストランはまなすのオリジナルカレーです
今回初めて頂きました

とにかくメニューの数が信じられないほど多いので、まだ食べたことの無いものがたくさんあります(笑)

これまで頂いたものはどれも美味しいのだけど、全品制覇は私には無理な気が・・・

 

でも、たぶん前人未踏の全品制覇、この人なら一気にやってしまいそう

 
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春の食材 新玉ネギ

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和商市場の むさしやさんで見かけた新玉ネギ

これが出回り始めたら作ろうと思っていたブレゼ料理があったので、すぐ吉岡肉店にとって返して生の骨付き中札内田舎どりモモ肉があることを確認、購入しました

 

 

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必要な材料は、これだけ
新玉ネギ、骨付き鶏モモ、塩、白胡椒、ローリエ、白ワイン

本当はフレッシュなローリエがいいのだけど、急に思い立ったので予約しないと入らないフレッシュは今回、見送りました

 

 

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鶏モモは腿の付け根の出っ張り骨を断ち落とし、軟骨のところに刃を入れて二分割

ここでしっかりと塩を振ります、「強めの塩」を意識して

ブレゼした玉ネギがとんでもなく甘くなるので、ここでしっかり塩しておかないと料理がボヤケた味になってしまいます

 

 

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モモ肉を皮めからじっくり焼きます。この時に油はひきません

 

 

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ソテーすることで鶏モモ肉から出た旨みの脂をからめるように新玉ネギを加えてざっくりとかき混ぜ、乾燥ローリエを2枚

 

 

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白ワイン100mLと水少々を振って鍋に蓋をして、1時間ほど蒸し煮にすれば出来上がり

 

 

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鶏モモ肉と新玉ネギのブレゼ

春食材の新玉ネギを堪能できる、簡単ですこぶる美味しい一品です

 

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春の食材 ホタルイカ

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週末の和商市場巡りで瀬尾商店さんで見かけたホタルイカ

妻の作るホタルイカと菜の花のパスタが食べたくて購入しました

 

 

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今回はヤリイカも美味しそうだったので一緒に
トッピングはクラタペッパー

 

 

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こちらは先日お邪魔したJ氏宅で、主が作ってくれた菜の花とホタルイカとヤリイカのパスタ

 
この時期、美味しいものを作ろうとするとやはり旬の食材をということで材料がかぶるけど、美味しいものは何度頂いても美味しいのです

なんかついでで申し訳ないのだけど、その時ごちそうになったワインと料理の一部紹介すると

 

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たこアボガド

  
   

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ユリ根、ヤリイカ、シメジ、ブロッコリー、ジャガイモのチーズ焼き

  
 

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ムール貝

 
 

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J さんご夫妻、どうもごちそう様でした!

 

 

【 番外編 】

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ホタルイカとオヒョウのマリネ  魚介とワインK

 

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春ランチ ガストーラ

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出張疲れの妻を癒すべく、ランチを一緒にガストーラさんで

 

 

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周囲に桜塩を散らした、目にも楽しい前菜のセビーチェ

セロリ、セルフィーユ、イバラガニ、ホッキ、タコの頭、青大豆のサラダ

あまりの美味しさに二人で何度もため息をつきながら頂きました

 

 

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ヤナギノマイのバスク風ブイヤベース

安藤シェフの、この日おすすめのメイン料理です

 

 

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調理前の食材の様子で、左が相方に、右が私のお皿になりました

 

 

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赤いエスペレットの華やかな香りで、これも夢中になって食べることに没頭してしまった一皿

 

 

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デザート

私は金柑のタルト、妻は苺パフェ

 
これでまた、来週から頑張れるかな

 

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