3.11後の福島
震災後、というか原発事故後の「福島」の論評の中で、この人の言うことが常に、そして真っ直ぐ私には伝わってきます
いま、福島では一次産業が弱まり、コミュニティーが崩壊して健康リスクが高まっている。以前からあった地方の衰退を「3.11」がさらに加速させました。本来30年かけて起きることが、2、3年で起きてしまった。
福島県だけのことじゃないってこと、もっと分からなきゃいけない
なじみのある福島の地名をテレビや新聞で、この時期はよく見聞きするようになります
私が生まれたのは、山形県や新潟県と境を接する喜多方市
中学、高校時代は太平洋に面した「浜通り」地方の富岡町で過ごしました
自宅のあった当時、地元の富岡高校は女子高で、隣の大熊町は農業高校だったので、大学進学を考えていた私は普通課の双葉高校に3年間通いました
その高校時代の恩師の一人が会津若松に住んでいるので、今年は絶対に会いに行こうと思っています
そして福島の今も見てこよう
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