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鮟鱇の赤ワインソース ガストーラ

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先週末の土曜日は、ガストーラさんへ久しぶりにランチに伺いました
写真はメイン料理のアンコウです

 

 

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前菜のタコは柚子胡椒、ライムの香りで

妻の許しが出たので、申し訳ないけど一人で白ワインを頼みました。

 

 

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別海さいとう牧場のグラスフェッドビーフの内臓煮込み ロマネスコ添え

パスタのような食感になっている、軟らかなホルモンです

 

 

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グラスワインの白から、この辺りで赤へ切り替え
  

 

 

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同じく別海さいとう牧場黒毛和牛のレバーパテ 山花有機ニンジンのラペ

 

 

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ワインがとても進みます、遠慮なくグビグビと

 

 

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安藤シェフおすすめメイン 鮟鱇の赤ワインソース 海老芋添え

とかちマッシュと はまなかホエイ豚ベーコン入りの豪勢なアンコウ料理です
鮟鱇を食べずして結構というな、というコトワザに納得

注)  一部、表現に不正確なところがあります

 

 

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とかちマッシュの左側に顔を出しているアンコウの身は骨付き

骨ももぐもぐと食感を楽しみながら頂きました

 

 

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ポロニの有精卵を使った濃厚なプリン ‘ コカ ’

ガストーラの定番ともいえるデザートで締めくくりました

 

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いい肉の日ラーメン 麺や北町

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炙りとろチャー醤油

名前どおりに、とろとろの大判チャーシューがタマラナク美味しい「肉系ラーメン」です

 

 

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相方が頼んだ厚岸のあさり塩ラーメンとの間に置かれたのは、熱してとろとろに融けた白糠酪恵舎のスカモルツァとトーマ

そういえば北出さん、ラーメンと相性の良いナチュラルチーズを使った新作ラーメンを検討中とのことでした。

 

 

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確かに難しいですね。熱いラーメンにそのままトッピングしたらトロトロのまま すぐ沈んでしまうし、麺と上手にチーズを絡めて食べるのに手こずります。一緒に食べると塩味、醤油味のどちらにも合って、とても旨いんだけど
 
 
麺や北町の「チーズラーメン」、完成が待ち遠しいです!
 

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お気に入りの酒器(3)

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結婚祝いとして友人のM瀬さんから頂いた江戸切子(!)

妻と二人で「欲しい」と思っていたグラスのひとつでしたので、松屋銀座の包みを開けた時に思わず感嘆のため息が漏れました

  

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この酒器に初めて入れるお酒は、獺祭を

   

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肴のメインには、白糠の毛蟹

    

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いか刺しとタンタカカレイも添えて、海鮮尽くしの酒宴を開催

   

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酒!

   

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蟹!

    

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酒!

    

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蟹!

 

思いっきり幸せな夜でした・・・

   

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糸  

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LOPPISで購入した舟木さんのコーヒーが感動的に美味しかったので、その豆を使ったコーヒーを出していると聞いた カフェ 糸 さんへ伺いました。

エルサルバドル カーサデジン、ご主人がネルドリップで丹念に丁寧に淹れてくれます

とても優しく柔らかな味わい、うれしくて楽しくてのんびりできたのでした

 

 

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食堂かたつむりがカフェになったら、こんな感じなのかな 

 


釧路市住吉1-9-12 1F
Open  10:30~17:00
Close  毎週月曜日
https://twitter.com/itosince2014

 

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だれもが知ってる小さな国

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有川浩版のコロボックル物語本編がとうとう、ついに、ようやく登場

でも、まさかこの書名で来るとは想像もしていなかったので、運動公園通りのリライアブル店頭で偶然目にした時は「だれも知らない小さな国」の新装版かな、と思ってしまったほど。それだけ、村上勉氏の描くコロボックルがアイコンとして強力なのだけれど

もちろんコロボックルも全て新たに描き下ろしたものなので、昔の挿絵に比べるとちょっと大人びて、表情も豊かになってますね

本編は佐藤さとる氏の「てのひら島はどこにある」が思い出される、いわば劇中劇のような面白い構成で「だれもが知ってる小さな国」の物語の中に「だれも知らない小さな国」シリーズの本が登場してきます

だから、「だれも知らない小さな国」を既に読んでるひとは、そのままとても楽しめるし、そうでない人はオリジナルの佐藤さとる氏のコロボックルシリーズを無性に読みたくなるでしょう(オリジナルを先に読んでから本書に取り組むのが正解かな)

 
ちょっと嫌なTV番組制作会社のディレクターなど登場人物設定のあたりに、有川版らしさを感じます

オリジナルシリーズのように何度も読み返すか、と訊かれたら返答に窮しますが、読んでる間は夢中になれる物語であるのは確か

 

あっ、そうそう、北海道が物語の舞台になっていて(オリジナル版は内地)、私も道東に来てから知ったシコロ(キハダ)の木なんかが出てきます。それと、コロボックルの伝承は今は釧路市に含まれている音別町にも残っているそう

 

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あかね色の空

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16:05  

この時期の、独りで見ているのがもったない赤い夕陽 

 

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今夜も、夕陽が沈んだとたんに冷え込みそうな空です

 

 

 

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「この土地の生乳を使って最高のチーズを作る」 白糠酪恵舎

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北海道新聞 2015.11.7朝刊(道東版)


共通の友人の
ジュウリオを介して井ノ口さんと知り合ってもう10年以上経つのですが、実際にお会いしている時にこの記事の内容のような話を彼から直接聞くことはほとんどありません。

でも、酪恵舎のチーズを食べたり、酪恵舎のチーズを使っているお店の料理を頂いたりしている時に感じる 何気ない幸福感 はこの「哲学」から生まれているんだな、と分かります

消費者が食べ続けたいから生産者を守ろうとする消費者の運動「スローフード」を、これからも個人の立場で日常的に実践したいとの思いを強くした記事でした

  

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NHKテレビに、出ました!!

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NHK札幌放送局製作のお昼の番組 つながる@きたカフェ 「うまいっしょ!道の駅」のコーナーに、センエツながら私が料理したエゾシカ肉ローストが登場しました。

 

 

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この日は、恋問海岸にある道の駅「しらぬか恋問」の放送です

 

 

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その道の駅で販売している白糠の美味しいものとして、海の幸「ししゃも」、酪恵舎のチーズ、山の幸「エゾシカ」が紹介されました

 

 

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その時に、白糠産エゾシカ肉の資料映像として登場したのがこの写真です

 

 

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TV画像では彩度が強調されていて、実物(↑)より美味しそうに見えます(笑)

去年の大晦日から今年の正月にかけて、妻と二人で食べまくったゴチソウの中のひとつでした

 
今度の正月には、何を食べようか(笑)   

 

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白糠産エゾ鹿のポワレ レモンのソース  ANAクラウンプラザホテル釧路

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どれもが素晴らしかったこの夜のコース料理の中で、特に印象的だった一皿

 

 

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料理講習会などでお世話になっている楡金総料理長の地元素材をふんだんに使ったフルコースを楽しもう!という、ホテル最上階のトップラウンジ‘ビギンズ’で開催された釧路夢ハーブの会の食事会に参加させていただきました。

料理が供されるたびに楡金シェフみずからが素材と料理の説明を丁寧にしてくださいます

 

 

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プラトー・ド・フリュイ・ド・メール(道東 秋の海の幸の盛り合わせ)

最初のこの一皿の豪華さ、多彩さに感嘆の声が思わず出てしまいました

 

 

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白糠産毛ガニ

 

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根室のホタテ 厚岸のチカ  砂エビ 赤ガレイ 

 

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青ツブ 秋刀魚 昆布森のムール貝

 
これだけでかなり白ワインが進んでしまいました

 

 

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道東沖 花咲蟹のスープ そのロワイアルとともに

 

 

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釧路沖鮮魚で包んだ厚岸町牡蠣のエチュべ 白インゲン豆のソース

 

 

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庶路 馬木葉エゾ鹿のポワレ

 

(このログは書きかけです)

 

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ノヴェッロ解禁

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妻の知人のワイン屋さんにセレクトをお願いして送って頂いた、イタリアの新酒ワイン3種

左からサンジョヴェーゼ、テロルデゴ、メルローと、ラベルに書いてあるようにブドウ品種が全て異なっていました。この中でもイチオシは、私も初めて聞く品種のテロルデゴを使ったアルデーノとのこと

 

 

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宅配便でワインを受け取って4日ほど休ませてから、そのアルデーノのノヴェッロを開けました。

あっ、これは美味しい~!
濃密なんだけれど全然くどく無く、新酒特有の香りと果実味もたっぷりで、二人であっさりとボトルが空いてしまいました。

 

お料理は 
  

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舞茸、平茸、ナス、ベーコンのアンチョビ炒め 焼きトマト添え

アンチョビは函館のレストランバスクのもの。トマトをつぶしてソースのように絡めて食べると、また美味い!

   

   

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グレープフルーツとレタス、ベビーリーフに、ビラーニ社製クラテッロのサラミを薄切りにして

こってりと旨いサラミにフルーツの酸味と葉物が、とてもよく合う 

   

   

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これに、Hatchのフリュイとクルミパンという、完璧なノヴェッロ迎撃態勢の食卓でした

    

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それでも Coy は Coy

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妻と待ち合わせて、フィッシュ&チップスが名物のアイリッシュパブで食べるオニオンリングフライ

だって、好きなんだもん

 

  

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この夜は定番ギネスではなく、キルケニーを

 

    

 

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