« 玉の汗  | トップページ | READY MADE  函館元町 »

レストラン バスク  函館

Dsc05456a 

先週、夏休みを早めに取って訪れた函館、着いた日の夜に伺ったスペイン料理のレストランです

 

 

Dsc05433a

いくつかあるコースの中から、少しずつ色々と楽しめる ピンチョスのコース(6480円)をお願いしました。これは最初の一品、イワシのにんにくを利かせたオイル煮

 

 

Dsc05434a

函館はとても暑かったので飲み物はキンキンに冷えたチャコリにしようと思っていたのだけど、ワインメニューに地元 農楽蔵(のらくら)のアイテムがオンリストされているのを見つけて、そのフリッツァンテをお願いしました。

 

 

Dsc05435a

噴火湾で獲れたタラのタチのポシェ、木古内のひじきと生ハム

 

 

Dsc05437a

アンチョビ・チーズ、ガスパチョ、イカのアヒージョ

  

  

Dsc_2635a 

他のコースと共通のピンチョス9品プレート
なかなか食べ応えのあるボリュームです

  

  

Dsc_2637a

そして、自家製の生ハムは深谷シェフみずから切り分けてサーブしてくれました

  

  

Dsc05441a

1年半以上熟成させたものだそう。あめ色で口に含むとやわらかさを感じ、噛むと旨みが口いっぱいにあふれます。想像を超えた、驚きの味わい!

本場スペインで質の高い生ハムを作る伝統を守ろうという組織が立ち上がり、そこから委員として日本にいる自分にもお呼びがかかったと深谷シェフが話して下さいましたが、それも大いに納得です。

 

 

Dsc05442a

ピンチョス風のメインディッシュ、右上は牛肉煮込み

  

  

Dsc05448a

デザートもピンチョス風

 

Dsc05449a

木苺はレストランの裏にある自家菜園で採れたものだそう

  

 

函館に行ったら、是非また訪れたいレストランです 

  

Dsc05453a

レストラン バスク
函館市松陰町1-4
水曜定休

   

   

  

【 参 考 】

深谷シェフが実行委員会代表を務める「世界料理学会」の記事です

 
Dsc05493a1
朝日新聞 2015.4.21

 
土からものを作る生活が地域に広がれば、世界情勢や株価に関係なく、もっと安心して穏やかな生活ができるようになる

 

|

« 玉の汗  | トップページ | READY MADE  函館元町 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 玉の汗  | トップページ | READY MADE  函館元町 »