バスクのワインと ガストーラ
なぜか、めちゃピンボケな安藤シェフの手
日本ではなかなかお目にかかれないバスク地方の地酒チャコリーナ
通常のチャコリよりもスティルワインに近いしっかり感があって、ボデガではなくレギュラーのワイングラスに注いで供されました
チャコリーナに合う料理を次々と
最初は、タコで~す!
そして、イワシのマリネ
網走の生ホタテと厚岸のアサリを浮かべたガスパチョは、バスクのエスペレットを散らして
ACイルレギーの赤も初お目見えの新顔。生産量の大半がフランス国内で消費されるため、日本にはほとんど入ってこないドメーヌ・ミニャベリー。セパージュはタナが60%、残りがカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フラン
イルレギー特有のかなり「個性的」な味わいの赤ワイン。個性的というのは、バスクの料理と合わせて初めてその真価を発揮する、という意味です
魚介尽くしコースのメイン、ブリにチョリソーを乗せて
添えられた野菜は黄ズッキーニとキタアカリ
ピリ辛チョリソーと脂ののったブリがイルレギーの赤にぴったりと
フロマージュは三友さんの熟成ダブルクリーム
ガストーラ自家製チェリーのジャムと
木苺のアイスと三友さんのヨーグルトのデセール
急に思い立って、直前に電話してお店に伺ったのですが、この夜も素晴らしい料理とワインで楽しませて頂きました。先客でいらしたご夫婦もとても素敵な方たちで、勉強になったのでした
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