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男子料理部 ’15-①例会 ガストーラ

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ガストーラDRB(男子料理部)の今年最初の例会が先週末に。メイン料理は中札内鶏 骨付きモモ肉のブレゼ(蒸し煮)でした

  

  

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和商吉岡肉店で購入できる大きめの骨付き鶏モモ肉(生)、出っ張っている骨を切り落としてから軟骨をカットするように中央で二等分、強めに塩・胡椒し、皮目からじっくり火を通します

 

 

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その間に野菜を準備

 

 

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使う野菜は新玉ネギのみ! 芽が出たような緑の部分もザクザクとカットして用います

 

 

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モモ肉がほど良く焼けたら新玉ネギを入れ、鍋底の鶏肉から出た旨味をからませるようにざっくりと混ぜ、白ワインと水を加えて、さらに生ローリエをドヒャ~と(ひとつかみ!)入れて蓋をします。あとは30分~1時間じっくりと

生ローリエを使うのがポイントで、和商むさしやさんに3日前に予約すると購入できるそう。香りが強い乾燥ローリエなら2枚でOKらしいのですが、出来上がりが全然違ってくるので男の料理には「生」が必須!   

 

 

ブレゼが出来上がるのを待つ間、あみだクジで当たってしまったK杉さんと私が料理当番になって、安藤シェフの指導を受けながら、みんなのワインの肴を作りました。(この講習はメンバーがワインを楽しみながら受けています)

 

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牡蠣のバターモンテ。和商瀬野商店の生食用むき牡蠣とバターを合わせて火にかけます。詳しい火の通し方は、ヒ・ミ・ツ・(笑)

 

 

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牡蠣の身がぷっくりしてきたら皿に取り出して、残りの汁をさらに煮詰めてソースにしてかけ回し、できあがり

 

 

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もう一品はシシトウ炒め、味付けは塩のみ
男の料理は単品、大量!

 

 

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出来上がったそばから、熱々をみんなでハフハフと食べ進めます。ただのシシトウなんだけれど、これがやたら美味い

  

  

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牡蠣とシシトウの合い間に、ブレゼの付け合せになるサラダを。甘みの強い和寒町の雪の下(越冬)キャベツを一玉カット   

 

 

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ビネガー:オイル=1:4 、マスタードと塩・胡椒が少々でキャベツの甘みを引き立てるドレッシングに。みんな当然、ここで味見

 

 

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千切りにしたキャベツはドレッシングと合わせる前に別途、塩・胡椒、ビネガーと手もみで混ぜ込みます

 

 

ここでまた、K杉さんと私に仕込み手伝いの役回りが

 

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とんでもなく太くて大きなエリンギのホイル焼きの準備を、とのこと 

 

   

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エリンギまるごと1本にバターを乗せて塩を振り、ホイルで包むだけなんだけど(笑)

 

 

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こんな感じで、オーヴンに入りました

  

  

まだメイン料理にはありつけず、今度は全員ひとりずつ、自分でオムレツ作りに挑戦。今回のテーマは「チーズオムレツ」

 
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シュレッドチーズをあらかじめフライパンで融かして香りが立ち始めた時に卵を入れるところが、これまでの応用編。溶き卵にも同じグリュイエールチーズの角切りが入っています

オムレツでは安藤シェフに相当みんな鍛えられたので、表面に軽く焼き色をつけるという火加減も、参加メンバーは難なくクリア

  

 
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胡椒を振り、シュレッドチーズをトッピングして完成。私もほぼ100点(自己採点)に近い、満足の行く仕上がり

 

 

ここまで、かなり飲んで食べてなんだけど、お待ちかね安藤シェフを囲んでのメンバー会食

 
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エリンギのホイル焼き コッパ添え
とにかくその食感、食べ応えに話題しきり
キャベツサラダも美味しい

 

 

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鶏モモ肉のブレゼは、材料と調理法のシンプルさからは想像もつかない旨味がたっぷり。これはみんな、自宅ですぐ作って復習すると思う(笑) とにかく凄い。それにしても何なんだろう、この煮汁と肉の旨さは!

 

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