1968年
最近、心から聴きたい!と思う音楽がどんどん限られてきたかな・・・
和商吉岡肉店でいま手に入るスペイン産の最高級生ハム、プルデンシア社のグランレゼルバ(36ヶ月熟成)
それを肴に、鬱々とした考えを赤ワインの効用で流し去る。当分は大丈夫と思ってたイル・ヴェイの在庫がどんどん空いてってしまう
自家製ミートソースに2年熟成モンヴィーゾをたっぷりとトッピングして
First of all,ミートソースを作りま~す
まな板の上はみじん切りにした人参、玉ネギ、にんにく
エゾシカ肉は白糠のMさんから頂いたモモ肉を冷蔵庫で10日間ほど熟成し、表面をトリミングしたもの。手頃な大きさにカットして、フードプロセッサーにかけました
ここで、味の決め手のチーズ
ミートソースにたっぷりと削り入れます
これでグッと味わいが深くなってgood!に
皿に盛り付けて胡椒をふり、さらにモンヴィーゾをトッピング
これはミートソースがよく見えるように、控えめにトッピングして撮影。食べる時はトップ写真のように、ごっそり贅沢にチーズを盛ります(笑) そのほうが格段に美味しいから
エゾシカミートソースがあまりに美味しいので、昼過ぎから赤ワインを飲んじゃいます
いつも相方のところにネコがいる、と思われるかもしれませんが、実は私のヒザの上にも乗っています
ところで、エゾシカミートソースパスタはANAクラウンプラザホテル釧路の楡金シェフのレシピに則りました。前日開催された白糠町教育委員会主催の「ふるさと未来塾」で小中学生対象に楡金さんが披露したものです
ぜひ、参考にして作ってみてください。あっ、私たちのは大人向けに、ソースに赤ワインも少々入れています。
【追記】
大人versionの作り方は、こちらに上げました
エゾシカミンチ肉の火の通し方をちょっと詳しく書いてます
https://yunbok-diary.cocolog-nifty.com/misty/2016/01/2016-916c.html
以前にアップしたこの曲が好きで過去ログを見てみたらリンク切れになっていました。彼女のこの歌、バレンタインデーに最もふさわしい曲だと自分では思っています。
北京には900万台の自転車があるの
それは本当のこと
私が生きてる限りあなたを愛し続けるのと同じ
否定のできない事実
宇宙の果てから120億光年のところに私たちはいるの
たぶん、なんだけれど
それが真実だとはだれも言えない
でも、私にはわかるの
私はいつもあなたといっしょにいる、ということが
「魚介とワインK」が3日間だけ、『肉』とワインのお店に衣替え
友人たちとその初日に伺いました
お料理名と説明は、KONシェフにお願いして頂いたものです
ホエイ豚のジャンボンペルシエ
本来なら腿などで作ったハムをパセリをいれたゼリーで固めたもの。 今回はロースにしっとりと火を入れ、柔らかいジュレを乗せました。パセリはピューレにして
武藤さん(茶路めん羊牧場)の羊のトリッパと牛スジの煮込み
塩レモンと金柑、ナッツをアクセントに
中札内鶏のムネ肉のサラダ
しっとりと火を入れた胸肉、白レバーのムースを乗せ、粒マスタードのソースで
鴨のコンフィのパルマンティエ
鴨コンフィをほぐして、ポテトピューレを乗せ、パン粉、白糠酪恵舎のモンヴィーゾをかけてグラタンに
羊のラケ
羊の脛はじっくり火を入れバルサミコソースを塗り、クミンとコリアンダーを振って
ラケのこってり、パリパリ食感との面白い対比、やわらかな食感のモモ肉がまた美味い!羊肉の旨み堪能
〆を飾る、口中で融けるような牛肉。本当にとろけるよう
6人で、この4本
食べて飲んで、ネコ談義して、気が付いたら日付が変わろうとしていました。さすがに食べ過ぎた感じが・・・(笑) 今夜も、ごちそうさまでした!
総勢9名での職場の有志懇親会、「魚介類を中心に」と橋本シェフにお願いしました。
料理名をひかえていないので、素材のみの紹介でごめんなさい! この写真では判りにくいけれど、大きなツブの切り身がゴロゴロと入っていて、みんな「ゼイタク~」と感動した一品
カキの旨みがたっぷりで、これもみんなでワイワイと頂きました
旬の白糠産ヤナギダコをこれでもか!と使った一皿。とにかくタコのプリプリ感と旨みが際立って、個人的には毎日でも食べたいくらいのパスタです
この後に、クアトロフォルマッジオとマルゲリータのピッツァが供されたのだけれど、写真を撮るのを忘れてかぶりついてしまいました。
みんな、大きなピッツァが来た時には「食べきれない・・」とか言っていたけど、きれいになくなりました(笑)
それまでの大皿料理から、一人盛りとして出されたメインディッシュはお店の名前にもなっているズッパ。魚介の旨みを堪能、です。
今日の料理に使われた食材は、産地を書き記せませんでしたがいずれ釧路近辺、道東のものでした。(最後のスープのイカだけは本州産だったかな・・・)
道東イタリアンの本領発揮、お得なパーティーコースは事前にシェフに相談すれば、色々と好みに合わせて用意してくれますよ。
橋本シェフ、ありがとうございました。そして、ごちそうさまでした!
釧路市浜町にある くしろ港食堂ジョナサン(くしろ水産センター1F)の前庭の木立ちには、オジロワシを始めとする猛禽類が密集(?)しています
「冬ジョナ」しに来たのに、駐車場脇にある木立ちの猛禽類たちに魅せられて、しばしコンデジでパチパチと撮影に時間を費やしてしまいました。
「冬ジョナ」とは、スケソ料理をジョナサンで食べること・・・
3月末まで(日曜・祝日は定休)、週代わりで釧路産のスケソウダラを使ったメニューが提供されています。
地場で食べられる旬の食材なので、こういうのは是非逃さずに頂きたいです!
私はスケソのホイル焼き柚子風味、相方は紅鮭の朝定食
スケソウの、マダラより弾力のある食感と淡白な味わいが合わせ味噌や柚子風味と良く合って、とても美味しい!
近くの埠頭では、あちこちで海鳥もスケソウに舌鼓を打っています
同じ埠頭の倉庫で相方が目に留めたネコたち
市場の人たちの気遣いなのかな、スタイロフォームのベッドに寝そべっていました
城山東家さん主催の第2回日本酒会は、福司オールスターでした
蕎麦前の定番 蕎麦味噌、「板わさ、玉子焼き、柚子大根」に続いて供された前菜は
づけまぐろ、蓮根きんぴら蕎麦屋風、合鴨和風ロースト、ポテトサラダ
この会のために揃えたというお皿での盛り付け、大将の意気込みが伝わってきます
和らぎ水に加えて、酒の肴としてこういう汁物があると、体に優しくて嬉しいですね
お蕎麦屋さんなので、〆の二種の蕎麦が美味しいのは当然なのだけれど、胡麻切りはみんなびっくり、絶賛の味わい! この会限定の快楽でした
蕎麦団子&きな粉に、ミナニコリがまた美味い! 楽しい!
地酒「福司」と城山東家さんの料理を満喫させて頂きました。いろいろな「福司」の中で、『霧想雫』が飛び抜けて私に迫ってきました。地酒が在るありがたさを改めて感じた一夜でした。
城山東家の大将 I さんの言葉
北海道のしかもお米の生産もない釧路に酒蔵がある事を奇跡に近いと私は思ってます。
市民にとっては大切な財産のはず…
灯台下暗しですね^_^
各地のお酒を飲む事も楽しいですが、地酒を飲み、育てる特権が私達にはありますよね^_^
と言うか日本一に育てなきゃです^_^
霧想雫、実は私も大好きな一本です!
日本酒と蕎麦前の楽しみについては、この会に参加されていた醸し屋カズマさんのブログも是非ご覧下さい
いつもローストばかりなので、今回は煮込み料理に
白糠の名ハンターMさんから頂いたメス鹿前脚のモモ
慣れない手付きで切り分けてゆきます
四苦八苦して、かなり荒っぽいですがなんとか骨と肉を分けました
その肉を薄切り野菜とともに赤ワインに漬け込んで一晩
それを肉と漬け汁と野菜に分けて、漬け汁は沸かしてアクを取り
肉はフライパンで焼き色を付け
野菜は、肉を取り出した後の同じフライパンでバターとともに炒めます
漬け汁、肉、野菜を鍋に入れ、さらにカットトマト缶も加えて煮込んで出来あがり
会社のランチでも、お弁当に持っていって頂きました。食事にはこの汁具合(濃さ)でちょうど良いのだけど、ワインのお供にはもう少し煮詰めた方がいいのかな・・・
レシピはこちらを参考にしました
http://chisan-chisyo.senkon-itc.jp/db_rcp/?no=1362636998
羊ラベルのワインに合わせて、ラムラックをローストしました
オージーのラムラックは和商吉岡肉店より購入(茶路めん羊牧場のものは予め頼んでおかないと確実には手に入りません! 運が良ければ有ることもあるけど)
背骨を除去するのに力を使い果たし、肩甲骨を取り除いた後、マリネは相方にお願いしました。
型通り、脂身の方から焼いてから、付け合せのカリフラワーと一緒にオーブンへ
焼き上がりの状態
皿に盛り付けて
サイドディッシュは三色ポテトサラダ
白い薄片の酪恵舎リコッタ・サラータが、味のアクセント。縮みホウレン草はメッチャ味が濃くて、食べ応えがあります
羊ラベルの赤は、カリニャン主体の南仏自然派ワイン。羊肉にピッタリで、なかなか美味しい!