イタリア伝統料理の日 ジェノベーゼ 札幌
世界中に広がるイタリア料理、でも日本の寿司がアメリカではカリフォルニア・ロールになるように、本来の伝統的な作り方から離れて様々なアレンジがなされてしまい、「これ、イタリア料理じゃないね」とイタリア人シェフが嘆くものも沢山あるのだそう
そんな現状をなんとかしようと、イタリア政府が認証したイタリアンシェフたちによる世界的なイベントの8回目、土曜日の一日限りですが伝統的な調理法の料理を共通メニューとして提供しました。今年の一品は上の写真「ナスのパルミジャーナ」です。
その料理をジュウリオのお店 Genovese で頂きました。
スペインワイン会のあったプリンスホテルからは近いのだけど、すごい吹雪で遭難しそうになりながら(本当に雪の国境を越えてスペインからイタリアへ渡った感じ)、開店時間の17:30に何とか到着。ジュウリオを車で送ってきたTakiさんにも久しぶりに会えて、食事前に話し込んでしまいました。
料理は、目あての「ナスのパルミジャーナ」を入れたお任せコースを
ワインはロエロ・アルネイス
私の好物のナスに、モッツァレッラとグラナパダーノをたっぷりと使った、食べごたえのある料理です
赤、バルベーラ・ダスティーを
ドルチェ(パネトーネ、アマレットのアフォガード、ピスタチオのムース、マダムのチーズケーキ)
ジュウリオとスタッフの二人、キッチンの中ではイタリア語が飛びかっています
今夜もごちそうさまでした!
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