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蕎麦とワインのマリアージュ 城山東家

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ワイン好きのKさんと城山東家大将 I さんとの間で盛り上がった、蕎麦との相性を楽しむワイン会に参加させて頂きました。

 

 

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料理に合わせたワインたち

 

 

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前菜  二色蕎麦豆腐(抹茶・石臼挽き)

 

 

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前菜  ゆず切り

ゆずを蕎麦に練り込み、オリーヴオイルを使って。大将はセミヨンに合わせて作ったそうですが、シルヴァネールにも良く合いました。

 

 

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変わり揚げ二品

信州揚げ(蕎麦の実、鶏ささみ)、蕎麦春巻(白糠酪恵舎スカモルツァとベーコン) 

 

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天婦羅(海老、真だち、椎茸、菜の花、茄子)

 

 

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一番楽しみたい大将は、調理場にこもりっきり。すみません!

 

 

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お椀  別製かしわぬき   

ブルゴーニュの赤に合わせて、出汁に工夫を加えたものです

 

 

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蕎麦寿司  鉄火巻、かっぱ巻

 

 

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逸品 蕎麦掻きのステーキ(ヌーヴェル ソバーグ)   

摩周産石臼挽きの粉を使った蕎麦掻きを、トリュフ醤油で     

 

 

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焼き物  滝川産合鴨和風ロースト

 

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〆のお蕎麦 さらしな

 

 

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リスト外のワイン
アルザス シルヴァネール (ジェラール・シュレール) 
イタリア ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ・クラッシコ

 

最後に、このワイン会の仕掛け人Kさんのコメントを引用させて頂きますね。ワサビとシャンパーニュの相性の良さは、確かに驚くほどでした。

 

お蕎麦を主体としたお料理と数々のワインのマリアージュ、堪能させていただきましたよ。

私の勝手なマリアージュを参考にお送りします。笑ってやって下さい。

お寿司に合わせるワインはシャンパーニュと言われていますが、前菜のかまぼこやわさびには、やはり良く合いました。
オリーブオイルを併せたゆず切りは、とびきりおいしかったのですが、酸味が強くてボディーのあるアルザスの白が良く合いました。
変わり揚げのオイル感には、ナパの重いリースリングが良かったです。
天麩羅は多くの素材が使われており、塩と天つゆで食べる嗜好でしたから、ワインの合わせが難しかったです。プイフィッセやサンベランなど、ミネラル感のあるシャルドネが良いのではないでしょうか。
お椀のかしわ抜きは、現場でもお話しましたが、みつば抜きの方がワインには合う感じでした。ブルゴーニュのやや枯れかけに、良く合いました。
蕎麦寿司の鉄火巻きと付け醤油の味は、大樽仕込みのキャンティーにベストマッチでした。今回最強のマリアージュでした。最高に良かった!
カッパ巻きは、ちょっと難しかったかな。青臭さと磯の香りに合わせて、NZのソービニオンブランが欲しかった所です。
蕎麦掻のトリュフソースは大変美味しいお料理でした。軽めのカベルネかネッビオーロに合うと思いましたよ。
和風合鴨ローストは、想像よりもしっかりしたお肉の味で甘みもありましたので、軽めのNZよりも、もう少し重いサンテミリオンのメルロに合わせてみたかったです。

本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
スタッフの皆様も、遅くまで引き留めてしまい申し訳ありませんでした。
でもまた懲りずに、招待してくださいね。

口上でもお話しましたが、ワインはお料理に合わせて楽しむお酒です。
釧路一のそば打ち名人として、お料理とのマリアージュこれからも大切になさって下さい。
御礼申し上げます。

   

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