鶴居にフレンチがやって来た 2014秋
アンドレ・パッション氏
鶴居村の食材を中心とした道産素材を、鶴居に縁のある一流のシェフが料理し、それをみんなで楽しもう!という催しに参加させていただきました。
氷彫刻の第一人者、その超絶技巧で氷柱からオジロワシを製作するところも目の当たりに。その過程はぜひこちらのブログでご覧下さい
テーブルセッティングは村の施設での開催とは思えないほど、本格的なものです。乾杯はなんとシャンパーニュ!(スパークリングじゃなくて) このようなイベントではちょっと有り得ない豪華さで、びっくり!
サービススタッフにプロのソムリエが! ワインバー カゼッタイーノの井上さんがドリンクサービスを担当されていました。メインのシェフお二人だけじゃなく、そのサポートに駆けつけて来られたメンバーが、もう釧路のオールスターという感じです。
ANAクラウンプラザホテル釧路「藤」料理長の吉川さん
ホテルの若いスタッフとともに精力的に動かれていました。
吉川さんに誘われたとのことで、自分のお店を閉めてのお手伝いです。
安藤シェフはマダム、スタッフ一人とお店の全勢力を連れての参加でした。
提供された料理は、とにかく素晴らしい!のひと言。一緒のテーブルだった、昨年鶴居に来られたばかりというご家族も、本当に楽しまれていました。
メインのお肉は、エゾシカ、羊、和牛と揃っています。料理は次々と補充され、ビュッフェ形式でもゆっくりと食事を楽しむことができました。
正真正銘、パッションさんのカスレもしっかりと味わいました。
これだけのレベルのイベントを準備するのは本当に大変だったと思います。聞けば、いつも機会を作っては持ち寄りで美味しいものを楽しんでいる数人の仲間が最初に企画されたそうで、そこに鶴居村が全面的に協力してこの夜の「晩餐会」になったとのこと。
その「言いだしっぺ」で実行委員会代表の菊池さん(男性)とお仲間の一人 Uさんです。
Uさんは釧路管内でブランド化をすすめている数々の地場産品のデザインを担当されている方で、今夜のテーブルシートやメニューも彼女が手がけられたよう。
仲間がそれぞれの得意分野で力を出し合って、このイベントの運営に関わっているとのことでした。
会の最後にシェフお二人からのご挨拶に続いて、サポートに参加されたスタッフの紹介がありました。
マイクをまわして、ひとり一言ずつ
その中で、この鶴居村で多感な思春期を過ごし、料理学校を卒業して最初の6年間を代官山パッションで修行した安藤シェフにとって、今夜のひと時はとりわけ感極まるものであったようです。
安藤シェフ、久しぶりに恩師と一緒に仕事をされたことで、サイヤ人がスーパーサイヤ人になったような気の高まりを感じました。この秋以降のガストーラのお料理に注目ですね、とても楽しみです!
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コメント
安藤シェフは鶴居村の方だったんですね
知りませんでした
是非是非この秋、行ってみようと思います
まだお邪魔したことなかったんです
力強い食材に情熱あふれる料理人
ありがたいです
投稿: くまがい食堂。 | 2014年10月14日 (火) 10時35分