Sunday スティンコ est di Zuppa
茶路めん羊牧場の羊の骨付きスネ肉
日曜の夜はクローズする est di Zuppa さんを開けてもらっての特別な会食。はるばる大阪から来られた白糠酪恵舎のお客様との席に呼んで頂きました。
梨、ゴルゴンゾーラ、生ハムに 栗の花ハチミツ
毛ガニと標津産ホタテのカルパッチォ
釧路で揚がったカジキマグロ レンズ豆添え
昆布森産ムール貝とイバラモエビ(たぶん・・)
ムール貝は井ノ口さんの好物なんだそう。最近、道東のシェフたちが注目している食材ですね。
シラウオとリコッタ サラータのピッツァ
ここでお客さまの一人が持ち込まれた野菜を試食
恥ずかしいのですが詳細を覚えていません。カブのような形だけど大根です。
本来の形では無く、ちょっと寸詰まりだそう。辛味大根のような味わいでした。持ち込まれたのはタキイ種苗の長沼研究農場長Sさんです。
こちらの赤い実はアスパガラガスなんだそう! 小さなホオズキのような感じの外観で、みんなで摘まんで頂きましたが、いわゆる「果実味」があり食べられました。ただ種がとても大きくて、食せる部分はわずかです。商品として流通させるには栽培農家にとって余分な手間がかかるため、市場には出ずらいとのことでした。
メイン 羊のスティンコ
蒸し焼きにしてからローストするという、かなりの手間をかけている逸品です。
取り分けたもの
季節の山シメジ、ポルチーニなどのキノコと栗も添えられていて、ネッビオーロとも良く合い、とても美味しかったのです
ようやくドルチェに
KONさんの隣りは白糠酪恵舎のチーズを料理に使っている、大阪の居酒屋「ながほり」の大将、中村さん。そんな風には見えない出で立ちです
ドルチェ
私がカメラマンになって撮らせて頂いた記念の集合写真です
井ノ口さん、貴重な機会をありがとうございました!
パッションのカスレレシピ
フランス郷土料理のカスレを日本に広めた代官山のレストラン パッション のオーナーシェフ、アンドレ・パッション氏のもとでスーシェフをしていた安藤シェフの作るカスレは、まさしくその「カスレ」。聞くだけ音を上げてしまいそうな手間をかけた仕込みをされています。やはりカスレはガストーラで食べよう!(笑)
ところで、家庭でも出来るように(本当?)アレンジしたカスレレシピを、パッション氏みずからがTV番組で手ほどきしてくれるとの情報。それもなんと明日、9月17日(水)のNHK Eテレフランス語講座 (22:25~22:50,再放送あり)の中で。ホームページ(PC版)ではすでにカスレのレシピが公開されています。もちろん語学番組なので、パッション氏はフランス語で説明されると思うのですが、料理好きの方は必見です
ムール貝の正油ラーメン 麺や北町
昆布森産の活ムール貝をたっぷりと使った限定ラーメン。ムール貝の入荷状況に左右されてしまうから、運良く有ったら頂きましょう、という感じで伺って幸いありつくことができました。
詳細が記された店内メニュー
このような限定素材のラーメンを確率よく頂くには、Facebookで「麺や北町」さんの旬ラーメン情報をフォローするのが一番かな
美味しく完食させて頂きました。
そば前 城山東家
白糠町の一大イベント「カミパラ」を終え、相方と意見が一致して城山東家さんで打上げを
板わさ、蕎麦味噌、玉子焼きの三点盛りに炙り海苔と続いて、天婦羅盛合せと かき揚げ
乾杯のお酒は、これを一杯
店主の野心作(?)登場
かなりのボリュームで、汁まで完飲すると後がとても大変です
飲む酒すべて、どれも美味しい・・・
そばの実が沢山入っていて、その食感も楽しめます
〆の一杯にこれをどうぞ、とワイングラスを持って来てそそいで下さった「雪漫々」。香りをゆっくりと味わう不思議な日本酒
トッピングされた香ばしいそばの実が、ソフトクリームのコーンのような味わいで本当に面白いです。
心地良く酔い、おなかも満タン。ごちそうさまでした!
道東 秋の旬を頂く
定期健診で前夜からの絶食明け、バリウム激飲後の初食事(お昼)は釧路川を挟んでMoo対岸にあるカモメ市場内の「船長のめし屋 繁栄丸」へ。前日SさんがFBにアップしてたのがあまりに美味しそうだったので
「丼」なので、ご飯は当然どんぶりサイズです。同じく大きな椀にたっぷりの潮汁と魚フライ、煮物など盛り沢山でおなかが一杯になりました。
市場の1F売り場の奥まったところにあって、入った時にちょっとキョロキョロしてしまいましたが、さんまのシーズン中には何度か頂きに出向くと思います。日曜定休
【 夜 】
相方から白糠産の到来物、旬の活毛ガニ2はい
ズシリとくる重さ
どちらも900g超の大物
大鍋で茹で上げて、蟹三昧の食卓に
刺身は和商瀬野商店、今季初もの釧路沖産のクジラ
山ワサビを乗っけて、貴重な海の恵みを感謝して頂きます
毛ガニは身がびっしり入って、食べ応えがあります
甲羅に身をほぐして入れ、蟹ミソと和えて頂くとこれが最高の酒の肴に
お月見 2014秋
十六夜のスーパームーン
今年の中秋の名月(十五夜)にあたる前日9月8日はあいにくの曇り空で、釧路ではきれいにまんまるなお月様は拝めませんでした。なので、菓子処「なかじま」さんにお願いしてた三色月見だんごを味わって、お月見気分を満たしました。
本当の満月である9日はお月見日和に!今年3回目のスーパームーンということもあって、合同庁舎の脇から昇って来た月(トップ写真)は見応え十分!
早朝、次々と出港してゆく漁船を煌々と照らす月
それにしても手持ち撮影で月のクレーターまで写ってしまう昨今のコンデジの性能に、あらためて感心してしまいます。通常より地球に接近したスーパームーンだったことも、もちろんあるんだけれど
釧路大漁どんぱく2014
花火鑑賞は家のベランダから
このところ一晩中、港で煌々と光を灯しているサンマ漁船の上に降り注がんばかりの三尺玉です
花火大会の前には、観光国際交流センターで催されていたご当地グルメイベント「いい味イキイキくしろ」で美味しいものを頂いてきました。
北のガレットのブースは早くも長いお客さんの列
舟崎シェフとAさんの二人体制でガレットを焼いています
それでも注文が次々と入って大変そう
私はエゾシカひき肉を使ったガレットを頂戴しました。相変わらず美味しいです!
鶴居産ブランドポークのカツライスを提供する北海道全調理師会釧路支部のブースで今年も陣頭指揮にあたっていたのはANAクラウンプラザホテル釧路の楡金総料理長
私の今夜の晩ご飯として、ひとつ購入させて頂きました。楡金シェフが常にカメラ目線なのは、お願いして写真を撮らせて頂いているからです(^^)
※ もちろん、舟崎シェフたちにも事前に撮影の了承を頂いています
ステージ横では地酒福司さんが出店していたので、升酒を一杯!
会場ロビーの「なかじま」さんの処では、どら焼きを3個(レギュラー、栗、バター)購入。初めて味わったバターもなかなかイケました。
こちらは外の町村ブースです
相方は別のイベントへ出張しているので、白糠町ブースでは他の真面目なスタッフが花火大会開始直前の売り込みに声を嗄らしていました。揚げたこ焼きは半額の150円に!
その半額揚げたこ焼きとタコザンギをビールのつまみにしながら、三尺玉の打上げを待ったのでした。
銀幕でフランクは語るか
YさんのFBよりシェア
或る映画の撮影が道東で進んでいて、先日は和商市場でも撮影があり、これはその時の様子だそう。何よりもカウンターの上の美味しそうなフランクソーセージが目に付いてしまい、購入に伺いました。
これがそのフランク、ギョウジャニンニク入りで吉岡肉店謹製です。これまでも何度か味わったことがありますが、畏れ多くもこれは映画に登場する(かもしれない)フランクそのものです。
To be frank with you, 今回は完全にミーハーな動機で購入しました ^ ^;
はまなかホエイ豚串とともに、ワインのつまみとして美味しく頂きました。ワンカットでもいいから、フランクが映画に写っているといいなぁ
星めぐりの歌
まもなく中秋の名月がやってくる(9月8日)ので、月見だんごを頂く心構えをするために天文関係の音楽を
札幌の小さな音楽イベントで無名のユニットの女性ボーカルが歌ったのを20代の頃に初めて聴いた時、これが宮沢賢治の作詩・作曲だとは露ほども知りませんでした。
ご当地ブランドフェスティバル
8月30日に釧路町のイオンで開催された釧路管内の美味しいものを集めた恒例イベントです。翌日開催のエゾシカ料理グランプリには仕事の都合でいけないので、こちらでエゾシカ料理を食いだめすることにしました(笑)
阿寒グリーンファームさんの定番スペアリブ、売り切れ寸前に運良く購入することが出来ました。5歳令前後ということでかなり大きめ、食べ応えがありました。
こちらは阿寒鶴雅グループの出店で、そば粉を使ったアレンジガレットです!
阿寒産のエゾシカ肉を使ったガレットは、食べやすいように折りたたんであります。パッケージも含めてかなりお洒落な提供の仕方ですね。さすが鶴雅グループという感じです。写真の撮影も快諾して頂き、ありがとうございました!
エゾシカ以外にも標茶や阿寒のブランド牛の出品料理を楽しみました。食べることが好きな人間にとって、食材がそろっている道東は本当に天国だと思います。
和商うまいっしょ炉ばた2014
先週末に和商市場の屋外駐車場で開催された炉端イベント、あまりに楽しくて二日連続で相方と一緒に出かけました。
和商市場が主催だから食材はとびっきりのものが揃っているのは当然なんだけれど、今回は「夏のプチワインまつり」ということでワインにも力が入っていました。
さっそくワインコーナーに伺うとフランク・コーネリッセンやボワ・ルカ、トリンケロ、イル・ヴェイなど、しみじみゴクゴク飲めるアイテムが勢揃い! 期待を上回るセレクトをしたのは両手にグラスを持った、Kさんです。その様子をオーラに包まれながら遠くで見守る吉岡さんの姿も
こちらは2日目の様子。会場ミュージックを担当した中央のDJ Yamaguchi さんを挟んでワイン談義に盛り上がっているのは、ひこやちやさんです。会場には他にもホテルのソムリエさんや釧路ワインを楽しむ会のメンバーの顔があちこちに
炭火で焼く特選の食材は抜群の美味しさで、ワインがどんどん進みます。飲み過ぎて、あちこちで流行性のグデングデン熱が発生するんじゃないかと心配(笑)
ガリガリくんの早食い競争などアトラクションもあって、会場の参加者みんなが楽しめたイベントでした。和商の皆さん、来年もよろしくお願いします!