くしろ港まつりの夜 魚介とワインK
舟形の山車の往来で賑やかな北大通りを相方と てくてく歩きながら、Kへ
今夜はKONシェフの計らいで、新婚仲間のSさん夫妻とカウンターで相席です。 恐縮にも、シェフから祝福のシャンパーニュを4人で頂戴しました。
アンリオのミレジム、プレステージキュベのアンシャンテルール!
噛みしめるように味わう濃密さ、長く続く余韻をたっぷりと堪能させて頂きました。まさに感動ものの味わい、結婚してよかった!(笑)
カプレーゼ ナージュ仕立て(?)
モッツァレッラが、ひょっこりひょうたん島のようにトマトの海に泳いでいます。 バジルとともに生ハムもアクセントのトッピング
これも、ひたすら黙々と食べてしまうほど、美味しかった! いわし一匹でここまで満足できてしまうことに、ちょっとびっくり。家庭料理とは違うプロの腕に、あらためて敬意を
パリッとしたカラスハモの下にはナスが隠れていて、合わせて頂く事で違う食感の組み合わせがまた楽しい!
酸のきりっとした白を、とお願いしてピエール・モレのアリゴテが。’99でかなり落ち着いた味わいでした。
道東での豊漁振りがニュースにもなっている天然のブリ。これは白糠で揚がったもの。理屈抜きに、とにかく美味しい旬の味。ハラペーニョ、塩レモン、トマト、ケイパーのソースで
斜里山麓豚の自家製2年超熟成生ハムが登場
定番中の定番、生ハム&メロンで
この生ハムがあるうちに、ぜひ味わってみて下さいね
魚介の濃厚な旨みをさらに凝縮した、今夜のメインです。 エンジェルヘアーのようにフワフワの酪恵舎モンヴィーゾと、「ルイユ」という黄色のソースが別皿で添えられてきました。かなり酔った状態で聞いたのは「酢の入っていない、サフラン入りのにんにくマヨネーズみたいなもの」とのこと。Sダンナさんは「にんにく卵黄だっ」とおっしゃっていました。すごい覚えやすい!(笑)
まずはスープをそのまま味わって、後はバゲットスライスをスープにひたして、ルイユを付けたり、モンヴィーゾを振ったりと思いのまま楽しみ、とにかくおなかが一杯に。この時点で、3本目のル・カノン ルージュも空いて、もう私は定量です・・・
Sさん夫妻、楽しい時間をご一緒させていただいて、ありがとうございました。そして、KONシェフ、特別な時間を私たちにありがとうございました。
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