釧路のイワシ est di Zuppa
NHKのニュースでも流れた美味しいイワシ、橋本シェフのお料理を頂きに伺いました。
蘭越及川農園の有機栽培品をピザ釜の傍でセミドライにし旨みを凝縮させたトマトと、本日製造で届いたばかりの白糠酪恵舎リコッタチーズ。フレッシュチーズの美味しさは、時間との戦い。地の利を目一杯に楽しませてもらえた一皿です。
及川農園のトマトも入ったピリ辛ラグー。リコッタ・サラータで引き締めたピリ辛具合がとても心地良いです
中身ふわふわ外側パリッ、ニュースで紹介されたもの。イワシの漁期はメニューから外さないでください(笑) 下に敷かれたナスのグラタンが、また美味しい
先ほどのイカのラグーを濃厚なイカスミパスタとからめて味わう、旨いイカ味のダブル攻撃(笑)
おなかにセミドライトマトとオレガノを詰めて丸ごとグリル
決して甘くはない、大人のためのデザートです
ボトルで頼んだピノグリが、独りでほぼ空いてしまいました。今夜も、ごちそうさまでした
ウサギまだ来ぬ ジェノベーゼ
ジュウリオがFBで紹介していた‘ おばあちゃんのウサギのロースト ’(上の写真)、お店でメニューに上げているとカン違いして速攻で伺ったら「ウサギ、まだ届いていな~い!」と。Soon at Genovese とFBにはチャンと書いてあったのに、見落としてました。この写真は息子のジャンニが実際におばあちゃんのところで食べた時のものだそう。
なので、キリッと冷えたヴェルメンティーノをグラスでお願いして、軽い食事に
スタッフが増えていて、近々ランチ営業もスタートするそう
Bar e Ristorante Genovese ジェノベーゼ
8月下旬の気になるイベント
全てのイベントには参加できそうにないんだけれど、気になるものばかり
私もちょっとだけお手伝いします
羊レースと、緑に囲まれて食べる美味しいものが魅力
「うまいっしょ炉ばた」 の初日には、ワインも楽しめるそう!
これも行きたいんだけど~
ポークロースト ビストロ カワサキ
札幌の地下鉄円山公園駅の近くにある川崎シェフのビストロ、ここに来たら必ず注文するのが豚肉のロースト
釧路人にとって札幌はまだ耐え難い暑さで、「冷たくて酸っぱい赤ワインが飲みたい!」 とお願いし、ブルゴーニュルージュを氷水でキンキンに冷やしてもらいました。
そのキンキン赤ワインを前菜盛り合わせで楽しみながら、ポークローストの焼き上がりを待ちます。
壁のサイン、四輪とバイクのレーサーのものだそう
ペリエ・ジュエのポスターはオープン当初から気になる存在(笑)
そして、メインの出来上がり
厚さは3cm超! 夏バテ対策に有効なビタミンBがたっぷり摂れます(笑) お肉好きの方にはおススメのお店です。
入り口ドアの上にあった‘ Bistro Kawasaki ’の看板を外しちゃったので、外からは店名が判りません。初めて訪れようとする方はご注意下さい
大根とチーズのステーキ
頂き物の大根、生食ではかなり辛味が強かったのでソテーしてバルサミコ酢を絡め、さらにこれも頂き物のEXVオリーブオイルと酪恵舎リコッタ・サラータを振って食べたら、なかなか美味しい。
それで、残りもステーキにすることにして、2日連続で食卓に
野菜室に余っていた人参も一緒に
野菜を上質のオリーブオイルと塩味リコッタで頂くと、即席のご馳走になります!
もう一品は、チーズステーキ。見た目が大根にそっくりのコッペパン型チーズ、酪恵舎のプロボローネを輪切りにして、熱したフライパンで両面を焼くだけ。1枚目はそのままで
二枚目は、トリュフ蜂蜜をかけて頂きました。プロボローネの塩味と蜂蜜の甘さは、とんでもなく相性がいい! というのを、居酒屋で世界唯一、ミシュラン☆を連続獲得している「ながほり」さんで経験して
姪っ子夏休みディナー ガストーラ
姪っ子にとっては高校卒業旅行で来て以来だから3年半振りの再訪(8月8日)。今回の来釧プラン打ち合わせの時にも、「ガストーラは行く?」と催促されていたので(笑) 彼氏が飲食店に勤務していることもあって、ガストーラは二人とって最大の楽しみでもあったみたい
串に刺した前菜が「ピンチョス」といって、安藤シェフが修行したバスク地方の名物なんだ、という説明も興味深く聴く
飲み物は、白のチャコリを
ナスに茶路めん羊牧場の羊挽き肉を詰めた料理、ガスパチョとバジルのソースで。トマトとナスは蘭越及川農園のものだそう
足寄産とうもろこしを使って。札幌の大通り公園名物「焼きとうきび」の味をイメージしたローストがトッピングしてあって、懐かしい味わいに
シェフによるメイン料理のお披露目
半身づつ皿に取り分けられて再登場。鶏のお腹には山シメジのリゾットが詰められていました。鶏肉とリゾットの食感も楽しく、食べ応え十分! ワインは、ブルゴーニュ・パストゥグランを
別海の斎藤さんのブルーベリーをたっぷりと。数品種混合なので粒ごとに味わいが異なり、それが面白い。姪っ子たちも、満腹で満足
二人が釧路に遊びに来るたび、ガストーラに付き合うことになるんだと観念(笑)
生コイタくん&生メイカちゃん御披露目
道の駅「しらぬか恋問」のキャラクターが海から上がってきて生身で登場。これまで二次元でしか出てこられなかったけれど、これからは三次元で縦横無尽の活躍が期待されています。恋問館のM店長が「中に人は入っていません」と説明していた通り、陸上ではぷにゅぷにゅ、よちよちとした頭足類特有の軟体動物的な動きです。
まず最初の大仕事として、今年度中に開通する道東道白糠インターチェンジのPR大使を拝命しました。
続いて、神事に則り縁結び。コイタくんとメイカちゃんの絆が確固たるものに
友情出演のあっけしオーイ★スター君も手伝って、お楽しみ抽選会が始まりました。賞品にはもちろん、厚岸名産の牡蠣があります!
女の子が当たりました。いいなあ~(笑)
私は参加賞のクッキーを頂きました。恋問館の人気商品なんだそう!
羊骨ラーメン 白糠ビール祭り
豚骨ならぬ、羊の骨でダシを取ったしみじみ美味いラーメンです。茶路めん羊牧場ブースで提供された新アイテム!
チャーシューの代わりに羊肉のシュゥパウロウ、メンマの代わりに白糠特産のゴボウ、そして細ちぢれ麺は自家製、というメチャこだわったラーメンです。これは今までに食べたことの無い味わいですね。
調理しているのは、札幌のイタリアンで経験を積んでこの春から白糠に戻ってきたUさん。
武藤家のみんなも当然、手伝っています。
この羊骨ラーメン、次はどのイベントで頂けるのでしょうか?
武藤さんは串焼き担当で、時々ラーメン手伝いという感じでした。
一杯目の羊骨ラーメンと羊肉串。(トップ写真はお替りした二杯目)
箸のように見えるのは、ゴボウです、念のため
一方、私は酪恵舎のブースで少々お手伝い
この日の酪恵舎メニューは、いずれも定番のハイジパン、チーズステーキ、ガレット、豆サラータです。
夕方にはシャワーのようなジリになりましたが、会場は満員御礼状態
地元バンドのなかなか聴かせてくれる演奏もあって、ビールを飲みながらの楽しいイベントでした。
ビール祭りが終わった後、帰りのJRまで時間があったので駅前の居酒屋「しん」に寄り、白糠産のマグロ、ブリ、〆鯖を獺祭とともに堪能しました。なんて幸せな夏の夜なんだろう! あっ、N山さん、二杯目の獺祭をごちそう様でした!
フィッシュ&チップス Irishpub Coy
この店がMoo 港の屋台にあった頃から「行ってみたい」と言い続けてた相方の強い要望で、 北大通りテント市で飲んだ帰りに寄りました。北大通りから見ると、東横インの裏にある、と言えば分かり易いでしょうか。
まさか昼間からは開いていないだろう、と思っていたら週末は開けているのだそう! もちろん、パブだから夜のほうがぐっと雰囲気はあるのでしょうけど、ギネスとフィッシュ&チップスの美味しさは昼夜を問わないでしょうね(笑)
後からやって来られた年配のご夫婦が、道路に面した窓際のベンチ席に座られて揃ってギネスを注文。すごく落ち着いてて格好いい!
今度は夜に、ぜひ
アイリッシュパブ Coy
釧路市黒金町7-1
TEL 070-5289-0095
港まつり協賛 北大通りテント市
釧路にしては珍しい、夏祭り日和の暑い週末。みずほ銀行駐車場での恒例「北大通りテント市」に、阿寒グリーンファームさんとガレットカフェ IOR さんがこれも恒例のアベック出店です。
阿寒グリーンファームさんはもちろん看板の「阿寒もみじ」、エゾシカ肉のスペアリブとバラ串の直球勝負です。イベントではすっかりおなじみとなったA部長さんとTさんが慣れた手つきで調理しています。
これを肴にビールを飲んだら最高!と、今や みんな思うみたい(笑)
日傘をさして出来上がりを待つご婦人や子供たちなど、幅広い年齢層の方が次々にエゾシカ肉のグリルを購入してゆきます。すごいなぁ!
こちらはガレットカフェ イオルさん
独特のパリパリ感があるガレットはどれも美味しそう
迷った末に選んだのは
やはり、豚キムチ ガレット
そしてラタテュイユガレットも一緒に
これで準備は全て整って
相方と乾杯し、夏祭り満喫! 昼から飲むビールはとっても美味い!!
暑い中、お仕事で出店されている方には申し訳ないなぁ、と思っていたら
ちゃんと合い間に夏をしっかり満喫されていました(笑)
ビールのお代わりに合わせて、つまみも追加
あっさりしていて、いくらでも食べられてしまいそうな不思議なザンギ
そのネギ塩ザンタレを提供する「さかまる」ブースでは、相方が仕事で顔見知りだというOさん自らが店頭に立たれていました。なぜかエプロンはKALDIのロゴ
くしろ港まつりの夜 魚介とワインK
舟形の山車の往来で賑やかな北大通りを相方と てくてく歩きながら、Kへ
今夜はKONシェフの計らいで、新婚仲間のSさん夫妻とカウンターで相席です。 恐縮にも、シェフから祝福のシャンパーニュを4人で頂戴しました。
アンリオのミレジム、プレステージキュベのアンシャンテルール!
噛みしめるように味わう濃密さ、長く続く余韻をたっぷりと堪能させて頂きました。まさに感動ものの味わい、結婚してよかった!(笑)
カプレーゼ ナージュ仕立て(?)
モッツァレッラが、ひょっこりひょうたん島のようにトマトの海に泳いでいます。 バジルとともに生ハムもアクセントのトッピング
これも、ひたすら黙々と食べてしまうほど、美味しかった! いわし一匹でここまで満足できてしまうことに、ちょっとびっくり。家庭料理とは違うプロの腕に、あらためて敬意を
パリッとしたカラスハモの下にはナスが隠れていて、合わせて頂く事で違う食感の組み合わせがまた楽しい!
酸のきりっとした白を、とお願いしてピエール・モレのアリゴテが。’99でかなり落ち着いた味わいでした。
道東での豊漁振りがニュースにもなっている天然のブリ。これは白糠で揚がったもの。理屈抜きに、とにかく美味しい旬の味。ハラペーニョ、塩レモン、トマト、ケイパーのソースで
斜里山麓豚の自家製2年超熟成生ハムが登場
定番中の定番、生ハム&メロンで
この生ハムがあるうちに、ぜひ味わってみて下さいね
魚介の濃厚な旨みをさらに凝縮した、今夜のメインです。 エンジェルヘアーのようにフワフワの酪恵舎モンヴィーゾと、「ルイユ」という黄色のソースが別皿で添えられてきました。かなり酔った状態で聞いたのは「酢の入っていない、サフラン入りのにんにくマヨネーズみたいなもの」とのこと。Sダンナさんは「にんにく卵黄だっ」とおっしゃっていました。すごい覚えやすい!(笑)
まずはスープをそのまま味わって、後はバゲットスライスをスープにひたして、ルイユを付けたり、モンヴィーゾを振ったりと思いのまま楽しみ、とにかくおなかが一杯に。この時点で、3本目のル・カノン ルージュも空いて、もう私は定量です・・・
Sさん夫妻、楽しい時間をご一緒させていただいて、ありがとうございました。そして、KONシェフ、特別な時間を私たちにありがとうございました。