ハモン・イベリコ・ベジョータ
いわゆる「ドングリの森に放牧されて、ドングリを自然に食べて育った本物のイベリコ豚の生ハム」です。
この本にも書いてあるように、いまやスーパーの惣菜コーナーでも「イベリコ豚丼」を見かけるくらい、この‘ ブランド豚 ’は有名になっていますよね。でも、イベリコ豚の本当の美味しさは、ドングリを食べて育ったイベリコ・ベジョータでしか味わえないのだそう。そして、その本物のイベリコ・ベジョータはとても希少で、巷に出回っているイベリコ豚はドングリを食べていない普及品(?)が大半なのだそう。
でも、ナッツ(ドングリ)の香りがする本物のハモン・イベリコ・ベジョータが、なんと釧路で手に入る! 和商市場Y肉店のこだわりに感謝です。
生ハムをそのまま十分に堪能した後は、ちょっと畏れ多いけど料理にも合わせてみました。
パスタ ジェノヴェーゼに
桃の「白鳳」と
これはこれで美味しかったのだけれど、イベリコ・ベジョータの脂の甘さが白鳳に隠れてしまい、かなりもったいない食べ方だったかな。でも、酸のしっかりしたスペイン産のアルバリーニョとはとても良く合って、ボトルがあっさり空いてしまいました。
| 固定リンク
コメント