茶路めん羊牧場のミルクラム ガストーラ
毎年、心待ちにしているもの
この時季、釧路に来てからは欠かせない季節の食材となっているミルクラム、白糠町の茶路めん羊牧場産のものを安藤シェフの料理で頂きます
入荷したばかりの肺、腎臓、胸腺など新鮮な内臓も、運良くいっしょに頂けることに!
グラスで頂いたシャンパーニュの後は、ミルクラムに合わせてACワインの吉留さんが引いて来たという、珍しいボトル形状のブルゴーニュ・ロゼ
造り手は、ジャンテ・パンシオ
ミルクラムの骨と頭で取ったスープ 肺と釧路町のカブを浮かべて
自然な甘みを感じるスープと具の食感の楽しい調和!
散りばめられた桜塩で頂くミルクラム、その瞬間に周囲の気配が消えて自分だけの世界に没頭してしまう・・・
付け合せは姫人参とロマネスコ、スープを含ませた白花豆
赤ワインをグラスで頂き、バスクの羊乳チーズを定番のサクランボのジャムで
これも毎年楽しみのデザート。今年は乳量が少なかったとのことで、じっくり味わわせて頂きました。
茶路のミルクラムは、道東に住んでることをいつも感謝させてくれる、というか、道東に住むことを私に決心させた食材であり料理の一つですね、疑い無く。
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