から騒ぎ!ガレットパーティ イオマンテ
先週の金曜日、レストラン イオマンテで開催された「みんなのから騒ぎ!第4弾 ガレットパーティ」の様子です。地元の美味しいものを食べて元気を出そう!街を盛り上げよう!と企画したのはチーズ工房「白糠酪恵舎」の面々、異形の姿での奮闘です。
私はずっとゾンビの仮装だと思っていたのだけど、本人によれば「ジョニー・デップ」らしい酪恵舎代表の井ノ口さんと、ゾンビに襲われても平常心でマイペースなんだろうなぁと思わせる舟崎シェフのタッグによる、地元素材の素晴らしい料理をたっぷりと楽しむパーティでした。
全ての料理を撮影はできませんでしたが、雰囲気だけでも写真でご堪能ください!
取り分けるとこんな感じで、見た目も楽しい!
福司の酒粕を使ったグラタンは想像以上に美味しかったです。
厨房では、まだどんどん料理を作っていて次から次へと出てきます
上の二つのエゾシカ料理が美味しいのは、もちろんのこと!
舟崎シェフは北海道にまだ8人しかいないAAOマイスター認定を、その認証がスタートした昨年3月に初めて受けた料理人の一人ですから
これもガレットの魔術師、舟崎シェフならでは。牡蠣を殻ごと焼いて食べる時に酪恵舎のウォッシュチーズ「ロビオーラ」を一緒にのせて焼くと「ベラボーに旨い」のだけど、それをメッチャ豪華に華やかにガレットとして仕上げた感涙もののお料理です。
そのガレット、会場の隅に設えた「自分でガレットを焼こう」コーナーでチャレンジできるのも、このから騒ぎパーティの目玉でした。
初回大人のから騒ぎ「ホエー鯖」パーティで食材を提供された釧路フィッシュのHさんが挑戦中。イオマンテスタッフのAさんがそばでアドバイスしてくれたので、チャレンジした皆さん、満足のゆく出来映えだったようです。
チーズたっぷりガレットを焼いたら第一人者のこの方も腕前を披露したのですが、この時はどう見ても凶器を持ったテロリストにしか思えず、近付くことが出来ませんでした・・・
私が作ったローストポークとチーズ、卵のガレットコンプレ
ブラックオリーブトッピング 舟崎シェフ特製昆布ピュレ添え
手前にあるチーズステーキは、まだ酪恵舎で試作中の地域ブランドチーズ「ホッカイドウ」をガレットと一緒に焼いたものです。
白と赤のワインの他に、ガレットに合うシードルもふんだんに用意されていて、飲ん兵衛にとっても、とっても嬉しい(笑)
会の最後に挨拶に立たれた舟崎シェフ
釧路地域にはまだまだ素晴らしい食材が沢山あるんだ、それを美味しい料理として表現してゆきたいと、心から熱く語ります。
どうぞ皆さん、その熱さが表現されたお料理を是非お店にて
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