バスクのごちそうガルビュール ガストーラ
キ~ンと冷え込んだ釧路の夜、身も心も温めてくれるバスク地方の特別な野菜スープ‘ ガルビュール ’を頂きに、安藤シェフのもとへと走りました。
「バスクでごく普通に出されるガルビュールのコースで、今日はお出ししますね」との説明で、最初に生ハムとチョリソー、半熟目玉焼きにパンが添えられてスタートしました。
目玉焼きの黄身をソースがわりにパンに付けて、チョリソーを載っけて食するのがバスク流なんだそう。ワインはシェフにお任せし、南仏コルビエールをお勧めしてもらいました。
ワインのボトルが半分ぐらいになって、胃袋も気分も機嫌良くなってきた頃に
お待ちかねのガルビュールが運ばれてきました!
マダムが取り分けてくれるのが待ちきれないほど、ガルビューに目が釘付け(笑)
お好みで、バスク特産のエスペレットをかけると風味がいっそう豊かに
ル・クルーゼから取り分けたばかりの熱々より、ちょっと温度が下がった頃のほうがダシの生ハムや野菜からくる自然な旨味がはっきりと感じられて、もうたまりません! 最近、野菜をとっていないなぁ~、という方にぜひ食べて頂きたいです。
ガルビュールを3皿分頂いて大満足した後は、腹ごなしを兼ねて赤ワインを楽しむために、三友牧場の 山のチーズ(ブラウンラベル)とテルジッタを
お店を出る時には体が火照って困るほど、ガルビュールを堪能しました。
安藤シェフ&マダム、MAOちゃん、ごちそうさまでした!
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