味技フェスしらぬか2014
白糠町の社会福祉センターで開催された、地場産食材の創作料理をお披露目するイベントに伺わせていただきました。
オープニングセレモニーに続いて、中国料理 海舟(かいしゅう)の中西シェフによる白糠産食材料理の実演が。メニューは「白糠産ししゃものアボガドマヨネーズ炒め」です。また、試食させて頂いた「白糠産ホッキとツブの海鮮塩あんかけ焼きそば」は、お店でもまたぜひ食べたい一品でした。
いよいよ創作料理の試食タイムです。出品作品が「創作料理の部」だけで50品目、それに「デザートの部」13品目、「アイヌ料理」4品目などが加わりますので、一人ではとても全部味わいきれません。それで今回は、最近とみに注目を浴びている「白糠のタコ」にこだわって楽しませて頂きました。
これも美味しかったのですが、名前と具材が一致していません。私の勘違いかなぁ・・・
タコまんま、長ネギ、卵を蒸し上げた面白い食感のカマボコ風珍品!
アイヌ料理部門No.3 アトゥイナウ ラタシヶプ(蛸のともあえ)
タコの内臓でキトピロ(行者にんにく)とともに和えたもので、美味! 思わずお酒が欲しくなる逸品でした。
タコ料理以外にも、あれこれ頂いたので、その一部をご紹介
お鍋にたっぷりの熱々 チェプ オハウ
鮭の切り身に大根、人参、長ネギを加えたアラ汁です。
素朴な、懐かしい感じの旨みがじわりときました。
シカ肉フリークの私でなくとも、美味しく頂ける一品だと思います。
番外編
道の駅「しらぬか恋問」で開発中のアイスクリーム『恋する愛す』第二弾の試食を勧めるM店長です。キーワードは「2.5%」、完成が待ち遠しい
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