年の瀬 魚介とワインK
年末も29日になると年内の営業を終えているお店が出てきますね。Kさんが今年最後の営業日ということで、ご挨拶を兼ねて伺いました。
定番の鶏レバーのムースの下は、ポロネギとお芋を炊いたもの
レバーに乗った塩の結晶と、味のコントラストが楽しいです
タラバガニの門松仕立て
料理の名前は私が勝手に(笑) 添えられたディルが松葉のようで
大好きなタチのムニエル
アサリとユリ根のロワイヤル 胡椒の香り
タコのやわらか煮
ホタテのブールノワゼットソース
知床鶏ロースト フロマージュソース
ソースに使われたフロマージュは、ラミ・デュ・シャンベルタン
エポワスに似た、マールで洗うこのウォッシュチーズはKONシェフの修行先の特産品なんだそう
だからワインも、ジュヴレ=シャンベルタンを
この造り手はこれまで先代の濃厚な同じ村名’03を味わっただけなんですけど、息子さんの’07はしっかりした味筋を感じさせながらも上品さがあって、とても美味しいです。
フロマージュをもう一品、この時季の風物ともいえるヴァシュラン・モンドール
トロットロッの、なめらかさ
デザートはヴァローナのチョコレートムースとアイス
KONシェフ、今年もごちそうさまでした!
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コメント
見てるだけでシアワセな気持ちになるお料理ですね!
投稿: よしまま | 2014年1月 1日 (水) 14時34分
実際に頂くと、もっとシアワセな気持ちになりますよ!
今年もよろしくお願い致します。
投稿: ユンボギ | 2014年1月 5日 (日) 01時05分