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ジェノヴェー麺 麺や北町

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ここでしか食べられないジェノヴェーゼソースの塩味ラーメン。自家製の平打ち麺、知床鶏胸肉の塩ダレ煮、エゾシカ肉のトマト煮と芸達者たちの揃い踏み

 

 

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ワインは使うグラスによって味が大きく変わるけど、ラーメンもきちんと丼で味わったほうが本質がよく判ると思う。

 

 

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運良く、月に一度の「シカカレーの日」だったので、その小カレーも併せて注文

  

  

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おいしく完食、ごちそうさまでした!

    

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恋が叶うポスト しらぬか恋問館

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正午近くの白糠町恋問海岸にある道の駅、なにやら人だかり

 

 

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間もなく除幕セレモニーが始まりました。

 

 

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現れたのは、日本初というハート型の郵便ポスト

 

 

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前例が無いということで、実現までにはそれなりに紆余曲折があったそうです。

 

 

 

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庶路郵便局さんが出張サービスをしていたので、記念スタンプを押したハガキを購入

 

 

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なかなか手の込んだ、ハート型スタンプです。恋問オリジナルのハート型切手も、ひょっとしたら発売されるのかな?

 

 

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曇っていた空は、式典の最中から見事な秋晴れに! 
おいでませ、しらぬか恋問! と謳っているかのよう

   

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白糠産毛がにガレット

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「カネは無いけど、カニはある」 らしい友人が、私の 「同情するなら、カニをくれ!」 という魂の叫びを聴いたのか、突然こしらえてくれた一品。

  

  

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ほぐしたカニの身に蟹ミソと酪恵舎リコッタチーズを加えて和えたもの

 

 

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イオマンテ舟崎シェフのガレットミックスで作った生地をフライパンで焼いて酪恵舎バターを塗り、卵と炒めた玉ねぎを乗せ、ロビオーラを散りばめる

 

 

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ほどよく火が通ったら、先ほどの蟹みそリコッタ和えを投入して、生地を折りたたみ

 

 

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たたんだガレットの四隅にカニ足むき身を配し、白糠産ベビーリーフをテンコ盛りにして、仕上げに胡椒の効いたサルーテのスライスをトッピング、完成。

多分、じゃなくて、確実にこれまでの人生で一番贅沢なガレットであります。実はこれ、舟崎シェフのレシピを、ほんの少しだけアレンジしたものらしい。

 

 

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使われた食材を見ただけで、美味しさが想像できるでしょう?   

 

 

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野菜と魚介とポワレの店G 開店!(笑)   

  

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昼ワイン ガストーラ

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久しぶりにランチでゆっくりワインを楽しませて頂こうと伺いました。まずは釧路産さばのポワレを、グラスのロゼで

 

 

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次いで、赤ワインを堪能するセッティング。お皿には大盛りバタビアレタスとブロッコリーのサラダ

 

 

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中央にはこれとパンがあれば赤ワインはいくらでも、の リエット!

 

 

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ワインは安藤シェフに選んでもらった、お手頃でグビグビいけるロワールのピノ

 

 

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メイン 牛肉の赤ワイン煮込み

 
和商の吉岡さん、ガストーラ安藤シェフがいまイチオシしている別海町の黒毛和牛、そのスネ肉をたっぷりの赤ワインで贅沢に煮込んだもの。これも赤ワインがすすむ、すすむ(笑)

   

 

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上の写真でお肉の陰に隠れてしまっている付け合わせは、安藤シェフの実家で収穫したジャガイモのマッシュポテトに紫のシャドークィーンの素揚げを飾り、DRBオムレツコンテスト銀メダリストHamaさん栽培の枝豆串をアレンジした特製!

 

 

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デセール

生チョコレートの上に余市のパートレットを乗せ、キャラメルソースで。ゲヴュルツのマールもたっぷりかけられていて、きっちり「大人のデザート」になっていました。

かなりお腹いっぱいで、酔いも相当まわって大満足。

 

 

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今日も、本当にごちそう様でした!  

 

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ワイン飲みのHATCH BAKERY

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以前、ラムネさんから教えて頂いたものが、確かにお手頃で、パンと一緒のワインのお伴として本当に美味しい! 知る人ぞ知る状態のままがいいなぁ、争奪戦は繰り広げたくないから(笑)

 

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第2回 JAPANを飲んじゃう会 

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蕎麦屋の大将 I さん主催の日本酒の会、現役バリバリの杜氏kazumaさんをお迎えして

 

 

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日本酒もワインと同じで「嗜好品」だから人によって好みに違いがあって当然なのだけれど、実際にお酒を仕込んでいる立場の方から話を伺いながらそれぞれを味わうと、単なる好き嫌いとは異なるものが感じられ、とても楽しくて勉強になりました!

たとえば、而今と梵(日本の翼)の飲み比べをした時の「梵のほうが『日本酒』してる」 とか。もちろん、どっちもメッチャ美味しいのだけれど(笑)

 

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乾杯 水芭蕉

 

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お造り

 

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茶碗蒸し  秋刀魚

 

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天ぷら盛り合わせ

 

 

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彩(さい)  釧路市川上町3-3-3 第1舟見ビル2階    

 

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夢レストラン イル・マーレ再び

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絶景の、海辺の家
ここは日本、釧路

 

 

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外で次から次へ食材をチョす、家の主

 

 

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日が傾き、刻々と装いを変える「天使のスカート」

  

    

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中で次から次へ食材をチョす、家の主

 
美味しい料理とワイン、楽しい仲間、幸せな家族に囲まれた豊かな時間をありがとうございました。

 

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道東を食べてもらおう

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13年ほど前までの函館勤務時代にお世話になっていた二人が、同じく親交のあった友人夫婦と計4人で急遽来宅してもらえることになり、心ばかりの手料理でもてなしました。出来る限り地元の食材をと考えて、当日準備したメニューは

① 稲葉製麺の餃子の皮ミニピザ(酪恵舎トーマチーズ)
② 網走産白魚のソーメン風 小ねぎトッピング
③ 釧路沖ミンククジラ刺身
④ 酪恵舎モッツァレッラそのまんま
⑤ チーズフォンデュ
⑥ 茶路めん羊牧場のラム肉とエリンギのソテー

①は以前何度かやったこれを、とりあえずのビールのあてに。かなり焦がして黒くなってしまったけど、みなさん喜んで(?)食べてくれました。③のクジラは旬なのでどうしても食べてもらいたくて瀬野商店で再び購入。②はその時に併せてお勧めしてもらったもの。②③は釧路の地酒「福司 特吟」とともに堪能してもらいました。

④はフレッシュなのをそのままで味わってもらい、⑤も酪恵舎のフォンデュ用ブレンドチーズで。

函館からの二人とは、実は私が釧路に異動してくる前に白糠酪恵舎を紹介してくれたジュウリオの(最初の)札幌のリストランテで一緒に食事したことがあって、その時に二人がいたく感動していたのを覚えていて、その縁で酪恵舎のチーズを存分に味わってもらおうとチーズ攻めにしました(笑) フォンデュに使い、そしてフォンデュとともに味わったイタリア産白ワインは、その酪恵舎代表の井ノ口さんから(たまたま)少し前に頂いたもの。

肉は何といっても⑤茶路めん羊牧場の羊! でも和商吉岡肉店では売り切れていて(!)、酪恵舎のSさんに面倒をお願いして届けてもらいました。塩、胡椒にちょっとだけバルサミコ酢を効かせて。

ちなみにフォンデュの具は他の料理とのバランスから野菜をメインにし、「折角だから」ということで白糠産エゾ鹿ソーセージ(庶路・馬木葉)も入れました。以前は道の駅「しらぬか恋問館」まで行かないと購入できなかったのだけど、今は和商市場内にできた「マルシェくしろ」でも手に入るので便利になりました。

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チーズフォンデュの具

 

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友人感涙 ガストーラ

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アミューズ  網走産白魚のタルトフランベ&いかリゾットコロッケ
 

東京からの友人を含む釧路ワイン会仲間の男5人で伺いました。

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コロッケの中身、いかの濃厚な味わい

  

  

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塩イクラ

ノーザンルビーの台座にレモンクリームを敷き、自家製塩イクラを盛って、玉ネギをトッピングしたもの。手をかけた塩イクラと他の食材の取り合わせが本当に絶妙

 

 

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安藤シェフが選んでくれた白ワイン、ロアリのヴィレ・クレッセが、また素晴らしく美味しい!

 

 

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旬の秋刀魚 スダチ風味

フルーツトマトとナスとともに

 

 

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メイン  別海産黒毛和牛ロースト 切り分け前

部位はシンシン(シンタマの芯)だとのこと。牛自体が珍しいのに、その貴重な部分を頂かせてもらいました。

 

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見事な色あいの切り分けたお肉は、シメジの赤ワインソースで堪能!

 

 

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メインの付け合せ、三友牧場チーズを使ったカリフラワーのグラタンが、またすこぶる美味い!

 

 

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デザート

黒牛と同じ生産者、別海町斎藤牧場ブルーベリーのシャーベットに三友牧場のヨーグルトを合わせて

 

 

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ワイン

チャコリで乾杯のあと、ブル白、ローヌ赤、最後はボルドー赤で締めくくり。
今夜も美味しい料理とワインを、ありがとうございました。

      

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中々どうして 中なか

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東京から友人を迎えて、男3人の会食。
アミューズ(?)のタタキから、もうお料理に惹き込まれてしまいました。  

 

 

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お造り

 

 

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3人の総意で選んだワイン

 

 

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銀ダラの有馬煮 

 

 

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メイン  知床牛

Modern Japanese Tapas & Well-being Cuisine を名乗っているのは伊達じゃないですね。男3人とも、その美味しさに感服しました。 

 

よく知られている通り、中村シェフの実家は都寿司なので握りが当然のように出てきて、しかも当然のように旨いです。

  

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あまりに美味しいので、お替りを重ねて

 

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まるでお寿司屋さんに来たみたい(笑) 

 

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大好きなヒカリモノ、鰯の特盛り。涙が出そう・・・・

 

 

そして、デザート

 
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体力的に、そしてエンゲル係数をこれ以上高くしないためにも、お気に入りのお店をあまり増やしたくないのだけど、ここ「中なか」さんを外す訳にはいかなくなりそうです。

 
ブラッセリー中なか
釧路市栄町3-1 ユニオンセンタービル2F
TEL 0154-25-2339

 

 

 

ちなみに二次会は、魚介とワインKさん

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中秋の名月 実写編

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18:25

夕方には、とてもきれいに月が見えていました。

  

 

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中央手前から合同庁舎、プリンスホテル、ANAクラウンプラザホテル  

  

  

 

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月見だんごも無事手に入り、滞りなく名月を愛でることができて満足です。

  

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中秋の名月

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http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2013/201309/0919/index-j.shtml より)

今日はお月見しなきゃ!

 

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そして、曇ろうが、雨が降ろうが、せっかくの名月なんだから「月見だんご」を食べなきゃ! なかじまさ~ん、忘れなかったら買いに行きま~す(笑) ついでに、貴重な西条柿を使った「夕焼け柿」も!

 

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2013.9.13 北海道新聞(夕刊)広告より

 

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はまなすワイン会OBセミナー まる金寿し

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超多忙なはずのT口さんからのお声かけで、ありがたく勉強させて頂きました。

 

 

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この2本の飲み比べからスタート

 

 

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ぶどう海老、トロ、クジラ

 
どれから頂こうと悩んでいるうちに、どんどんネタが追加されてきます。

 

 

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シャコ

 

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〆鯖

 

これだけの肴を前にしたら普通はやはり日本酒なんだろうけど、T口さんのセレクトの甲州がきっちりハマりますね。刺身の甘さ(旨さ)が、ワインでいっそう引き立ってきます。

 

 

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まる金特製ベーコン

これは欠かせない、まる金さんに来たら必ずいただくようにしています。

 

 

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本日のメインボトル

樽をしっかり効かせた日本産シャルドネ。価格を聞かずに味わうと十分楽しめます。    

     

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どんどん飲む、食べる!

 

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トロ再び

 

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玉子焼き

 

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玉子焼き握り

  

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シマエビ沖漬け(!)   

  

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芽ねぎ

 

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いわし

 

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おいなり

 

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なみだ巻き

 

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クジラ   

 
などなど・・・・・・・

 

ちなみに二次会は、魚介とワインKさん  

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台風一過(2)

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8:21

空は見事に晴れ渡ったけれど、対照的に港内の海水が濁っている 

  

 

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いつもの群青ではなく、泥水の色・・・

 

 

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「そうや」の傍に、羅臼海上保安署所属の巡視艇「かわぎり」 が係留されていました。

 

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台風一過

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1:20am

停泊船舶の明かりも霞んで見えない先ほどまでの豪雨が無かったかのような、晴れて澄み渡った月夜

でも、釧路市内を始め道東のあちこちで浸水被害が起きたようです。影響が最小限であることを祈ります。

 

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魚介ステーキ

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激しい豪雨で外に出ることもできないので、刺身で食べ切れずチルドルームに入れっ放しになっていたメカジキとクジラ肉の残りをオリーブオイルで贅沢ステーキに。今回はいずれも両面焼きで。トッピングは焼きトマトとリコッタサラータの黄金コンビ。素材があまりに良かったせいか、刺身で食べた時の方が美味しかったなぁと、やや後悔・・・

 

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毛ガニを茹でる

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30cmの大鍋に湯を沸かし、塩を入れてから、ちょっと残酷だけど生きたままの白糠産毛ガニを仰向けにして投入・・・

 

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最初はエイリアンの幼生のような手足の動きを見せたけど、それもじき大人しくなって、その状態で10分間

 

 

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ひっくり返して、「いい湯だな~♪」状態でさらに10分間。その間にうっかりして噴きこぼすこと二度、鍋の周りはカニの泡(?)だらけに

 

 

 

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あとは、ひたすら食べるだけ

  

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脚を先に黙々と頂き、甲羅の中の蟹ミソ和えは「半沢直樹」を観ながら。
茹で立て毛ガニと日本酒の取り合わせは、舌も喜ぶ旨さの倍返し!

     

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真夜中のプリン

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レストラン イオマンテの季節限定新作スイーツ

真っ赤な層は、釧路石井農園の“完熟トマト”にブラッドオレンジで酸味と甘みのバランスをととのえたジュレ。
下には“酪恵舎のロビオーラ”をかすかに忍ばせた、バニラ風味のフロマージュブラン。
『料理でもあり、デザートでもある』
Restaurant & Community IOMANTE(イオマンテ) Facebookより
 

買いに行く時間が無く、限定販売なので食べられそうにないな、と思っていたら友人が購入してきてくれたので、遅い食後のデザートとして頂きました。

 

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イオマンテのプリンは、いわゆる「違いが判る大人の味」路線なのだけれど、これもなかなか美味しいです。

 

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釧路の旬 

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釧路新聞 2013.9.7掲載

  

 

生肉は、やはり美味しい。地元でなければ味わえない旬の自然の恵みを頂けるのは、とても幸せです。それで、私がいつも和商市場で鮮魚を購入する、ヒゲのYさんがいる瀬野商店へ。

 

「今日はクジラはもちろんだけど、釧路で揚がったメカジキもすごい良いのがあるよ!」と

 

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市場での買い物のコツは、なじみのお店で「今日はこれがおすすめ!」と言われたら、絶対にそれを逃さないこと! 美味しいに決まっているから(笑)

  

 

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それでクジラ生肉と、予定外のメカジキを刺身用に購入しました。

 

 

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今日の夕食は、この二つのお刺身だけをたっぷりと(笑)

 

 

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メカジキはワサビ、クジラは生姜を薬味にしてお醤油をつけて口に運んだら・・・   あまり他人には教えたくない旨さです!

  

 

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釧路の旬、ぜひ味わってみて下さい。

 

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さよならの夏

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映画「コクリコ坂から」(スタジオジブリ)より

朝晩は20℃を下回り、ようやく釧路らしい天気に。やっと夏も終わってくれたよう。

2020年東京オリンピック開催が決まり、これで何も無ければ二度目の東京オリンピックを7年後に迎えることになりました。一度目は小学2年生の時だったかな。担任の先生が視聴覚教室にあった1台きりの(多分14インチぐらい)、丸いブラウン管テレビ(当然、白黒画面)でオリンピックの様子を見せながら「日本でオリンピックが行われるのは一生に一度の素晴らしいこと! みんなで応援しましょう」と。当時は福島県の、会津のずぅ~っと山奥の小学校に通っていたので、外国からの選手団が入場行進してくる映像だけで「別世界」を感じた記憶が残っています。

もうひとつ、子ども心に感じたこと。日本の選手団は軍隊式に手足を全員そろえてテキパキと入場「行進」しているのに、米国選手団なんかはテンデバラバラ、あっちこっち見ながら「ダラダラ」と入場してきて、「なんてダラシナインダ!」と憤慨(笑) さすがに今は、軍隊式の入場行進をする国は見かけないけど。

 

  
「コクリコ坂から」挿入歌  手嶌 葵 『さよならの夏』

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そば前 男前 城山東家

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気風の良い、男前の大将 I さんにお願いして、蕎麦の具を肴にお酒を楽しむ「そば前」を久し振りに堪能させて頂きました。

 

まず乾杯にはこれを、と出してくださったのが

 
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今ブームになっている感のある、スパークリング日本酒。やや甘めで低アルコール度数なので、食前酒として飲むととても面白くて楽しめました。

  

 

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そば前定番   板わさ そば味噌 玉子焼き

    

 

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寄せ豆腐のカプレーゼ風

 

 

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上司が頼んだ二杯目のお酒

 

  

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この箱は蓋を開けると

 

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焼き海苔が入っています!

 

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下には小さな火鉢(?)が置かれていて、海苔がパリッとした状態を保てるようになっている凝った造り 

 

 

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私が頼んだ二杯目のお酒   

  

  

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中標津産そば粉のそばがき

 

 

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滝川産合鴨

 

 

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三杯目は I さんが選んだ「季節のおすすめ」の酒 雅山流

 

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メニューにはお酒の特長が丁寧に書かれているので、どれも味わってみたくなります。雅山流は残念ながら、私たちが呑んだのが最後の一杯でした。

 

さらに違うお酒も。今日は日本酒がはかどります(笑) トップ写真で大将が抱えていた「新政」と「梵」の呑み比べセット

 

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「梵」はメニューに載せていない隠し玉!?  私は新政、上司は梵が好みに近いとの軍配。

 

 

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飲み比べしつつ天ぷらを楽しみ、〆のお蕎麦にたどりつきました。

 

 

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デザートは、韃靼蕎麦のそば茶をトッピングしたアイスクリーム。カリコリとクリスピーなそば茶の食感と味わいが、メッチャ楽しいです。大将の I さん自身がグルメなので、最後まで気を弛めないで存分に堪能させて頂いた「そば前」&「そば後」でした。

 

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羊は臭いか、鹿は固いか

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こういう異種格闘技の直接対決(共同戦線?)みたいな楽しいイベントは、なかなか有りそうで無かったような気がする。道東でもやって欲しいなぁ!

 

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(画像クリックで拡大します)

   

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釧路港の 金・土・(日)・月

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露出オーバーで、どうしても三日月が肉付き豊かに写ってしまう。もっとほっそりと、あるがままに撮ってあげたいのだけど。金星の真下が巡視船そうや

  

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しもきた

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2013.9.9 8:31

 
バリバリというヘリコプターの飛行音が聞こえたのでベランダから外を見たら、見慣れぬ大型船が入港中でした。

 

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船名がどこにも見えないのだけど、その姿、船首の番号と船尾の旭日旗から海上自衛隊かなと思ってネットで検索したら

  

やはり、海上自衛隊の輸送艦LST-4002「しもきた」で、 8,900t 護衛艦隊第1輸送隊(呉基地)おおすみ型輸送艦の2番艦、という記述が見つかりました。

釧路港、朝の珍客です。

 

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まぐろステーキ

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競り落としたブロックの4分の1を刺身で食べた後は、厚さ2cm程のステーキを

  

  

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下味は付けずに小麦粉を片面に振って

 

 

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その片面をバターを融かしたフライパンでじっくりと焼くだけ。焼かない方の面には、融けたバターをかけ回します。

 

 

 

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ステーキの付け合せのキノコは、白糠産しめじ。サイドディッシュの大盛りサラダは、ロマネスコやセルバチコ、オクラ、カラーピーマン、トマトなどを酪恵舎リコッタ・サラータとドレッシングで和えたもの。見た目ちょっと白和え風で、食欲もそそります。

  

 

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ステーキの焼き加減は、魚介とワインKのカウンターからKONシェフの焼き方をじっくり見て学んだという相方入魂の出来。仕上げに振ったゲランドの塩と、焼きトマトの酸味で、幸せのタメ息を吐きながら味わいました。本当に旨かった!   

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釧路Oh!!さかなまつり

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釧路副港市場マリントポス特設会場での、食の祭典「釧路大漁どんぱく」メインイベントのひとつ

 

 

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お目当ては、マグロの解体実演と販売

 

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さばきたての大きなブロックをその場で購入することができます。

 

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でも、模擬セリ方式なので、最初はタイミングがつかめず何回か空振りして

 

 

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ようやく競り落とせたのが、これ    

 

 

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もちろん、生まれて初めて経験した「大人買い」(笑)

 

 

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とりあえず、刺身テンコ盛りにして昼下がりの酒宴

  

  

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マグロ刺しと日本酒で、日曜の午後がこんなに幸福になるなんて! 旨い!!

     

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どんぱくアレコレ点描

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釧路はクジラが水揚げされる港町。Oh!!さかなまつり会場でもアピール

 

 

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地元の美味しいものを頂かないのは、もったいない! ということで、私はクジラ肉のファンでもあります。

 

 

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鯨カツバーガー。エゾシカバーガーもそうだけど、イベントだけじゃなくて常時販売して欲しいバーガーメニューのひとつですね。

 

 

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鯨竜田揚げは、懐かしい味がしました。 

 

 

 

こちらは、観光国際交流センター前庭の「農業・農村フェア・イン釧路」会場

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標茶高校の生徒たちが作ったクリームチーズと道産もち米「きたゆきもち」を使った、『きたゆきもっちーず大福』 

 

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昨年に続く菓子処「なかじま」さんの労作です。

 

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あんことクリームチーズの相舞った味わいが、とても面白い!

 

 

 

 

番外編

 
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「A君、なぜこんな所に?」「友だちの応援なんです」

この日、日曜日でも開いていた和商市場ですが、当然のごとく店長の居ない吉岡肉店は休業でした。

  

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花火のあと

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イエめし。好物のナスとトマトに白糠酪恵舎の熟成スカモルツァを融かして

 

 

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右端は白糠産しいたけの酪恵舎バター炒め。スモークサーモンに添えた玉ネギは、そのままスライスして食べられる「真白」。ペティアンを飲みながらの、あれこれ料理談義が楽しい。

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いい味イキイキくしろ 大漁どんぱく

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どんぱく花火大会の直前に釧路市観光国際交流センター開催された、この祭りの特長とも言える地元の「食」が満喫できる催しに出かけました。

ANAクラウンプラザホテル釧路の楡金総料理長が陣頭指揮に立っているのは、北海道全調理師会釧路支部のブースです。

 

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提供していたのは、このイベントオリジナルの「阿寒ポークと知床鶏に道産米のミートカツライス丼」。釧路っ子は或る種の郷愁を覚えるんじゃないでしょうか

 

 

 

 
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こちらは、「北のガレット」のブース。順番待ちの皆さんが見つめる先では

 

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ガレット焼き機をずらりと並べて、レストラン イオマンテの舟崎シェフが生地からガレットを焼き上げています。このガレットはレストラン1階のガレットカフェ イオルでも頂くことが出来るのだけど、イベント専用のハンディガレットはまた独特の味わいがあって、私は好きです。

 

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釧路そば商組合が出店した「釧路そば祭り」ブースは、長蛇の列・・・
お世話になっている知人にご挨拶だけして失礼しました。

  

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城山東家の大将 I さん

 

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頓化苑 寿庵の主人 Sさん

 

 

 

そして、同じ国際交流会館のエントランスホールでは釧路菓子商組合加盟店によるお菓子販売が行われていました。

 
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菓子処「なかじま」のNさん   

  

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お祭り限定の大福4種類、もちろん全て購入しました!

 

 

 

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腹ごしらえを終えたら、外庭の交流物産展でゲットした釧路友好都市岡山の地ビールで喉を潤し、思い残すことなく花火大会見物へ向かいました。(でも、花火の写真はありません(笑)) 

例年、どんぱくの日は釧路にいなかったので、数年振りにこのお祭りを楽しみました。

  

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トマトは自家製  豚しゃぶ

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白糠町特産の青シソで作られたドレッシングで食べるブランチ豚しゃぶ。プチトマトは私の居間で育ったもの(「育てた」という実感が無いので「育った」(笑))

 

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汗をかいたら 魚介とワインK

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どんぱくのTRFライヴで体の水分が絞られて、のどが乾いてしまい、飛び込みでKさんへ。とりあえずのビールでスタート。アミューズ、ピュアホワイトのポタージュ

 

  

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マッシュルームのアヒージョ

ライヴ帰りなのでデジカメは無く、ガラケーの頼りないカメラ機能での撮影なので画質はごカンベンを

 

 

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炙り〆鯖

これはきれいに撮りたかったなぁ~。タコのマリネも入って、とても美味しかったです。

 

 

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うに、ホタテ、ツブ、ホッキのサラダ

贅沢な貝尽くしのひと品

 

 

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イワシのロースト

私の好きなヒカリモノを出してもらい、うれしい限り(笑)

 

 

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アクアパッツァ

ブレブレの写真ですが、食べた方なら判る魚介の旨みの塊りです。

 

 

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茶路めん羊牧場の羊肉カレー(裏メニュー)   

裏メニューを下さい、と自分から言うのはマナー違反だよねと私は思っているので、シェフが「○○○があるんだけど、いかがですか?」と言ってくださった時にのみ、ありがた~く頂戴するようにしています。コースの終盤なのにペロリとお腹に納まりました。

今夜も、ごちそうさまでした!

 

 

 

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TRFがやって来た! 釧路大漁どんぱく

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もちろんライブは撮影禁止なので、TRFの写真は無しです(笑)

 

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しっかり汗かいて、楽しんできました!

  

 

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羊群

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先日の本別からの帰り道、白糠町左股の本別寄りの国道沿いの草原に羊の群れが

  

 

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茶路めん羊牧場の羊たちでした。夏の間は、こちらにも放牧しているそうです。

 

 

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顔だけ見てたら牛に間違えそう(笑)    

  

 

 

その風景を思い出したら無性に食べたくなって

 

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和商吉岡肉店で茶路の羊400gを少し厚めにスライスしてもらい、塩・胡椒でひたすら食べました。

 

 

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決定的証拠

 
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今朝の天声人語を読んで、30年近く前の曲のタイトルの意味を初めて理解した・・・ 

 

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十勝本別へ

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夜行バスで札幌から釧路へ日帰りし、仮眠をとって今度は一路、本別町へ。途中、焼酎の原料となる白糠町鍛高(たんたか)のシソ畑を左手に見て、その見事さに感嘆。収穫をまもなくに控えているとのこと。

 

 

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着いた目的地は、本別きらめきタウンフェスティバル2013が催されている利別川河川敷特設会場。昨日からの開催なのだけど、あいにくの天気模様で人出は例年よりも少なめだそう。

 

 

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まずは知り合いの多い白糠町のブースへ、冷やかし表敬訪問(笑) 本別町とは防災協定を結んでいる関係での友情出店(?)らしいです。

 

 

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昨秋、秋鮭のさばき方を教わった、恋問館の白糠漁協直売所T店長がトレードマークのネジリはち巻き姿で串焼きを担当していました。

 

 

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もちろん、さっそく頂きました。硬軟対照的な歯応えですけど、どちらも旨みがしっかりと有ります。

 

 

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本別は農業の町なので、会場にはトラクターが展示されていました。

 

 

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自由に乗って(運転は出来ないけど)構わないので、記念撮影。ちなみに表示してあったトラクターのお値段は最高級車ベンツ並み! そぉ~っと降車しました。

 

 

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また食べる方に戻って、鶴賀グループが出店してた阿寒ポークシチュー丼と阿寒丹頂黒和牛ステーキ丼を。

 

せっかく本別に来たのに、よそのものばかり食べてる・・・

 

  

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ということで、本別特産の豆を使った開発中の商品「豆の煎餅」の試食をさせて頂く事にしました。

 

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なんでも、高圧力のプレス機で生豆をつぶすと添加物を何も加えなくとも煎餅状になることが判って、豆本来の味を生かした商品開発に着手したそうです。

  

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それぞれの豆煎餅を素のままと、少しだけ塩味を付けたものの二通り味わいましたが、イカ焼きのような味がしたり粉っぽさが前面に出たりと、豆によってずい分と違う個性が発揮されていて、とても面白い試食体験でした。

 

 

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帰りに寄った旧本別駅遺構

 

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