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Oさんワイン会  ル・プルコア・パ...札幌

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札幌の夜、地下鉄東豊線の環状通り東駅から5分ほどの所にあるフレンチレストランでのワイン会へ

 

 

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海水うにのピペラード タルト仕立て  イベリコ豚チョリソを添えて

 

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バスク料理のピペラードをアレンジした前菜は、乾杯のシャンパーニュと共に 

 

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美瑛百姓や 無農薬トマトとスイカのガスパチョ 
甘えびのマリネ ミントのタブレ

切り口がキュウリのように見えるのは、ガーキンメロトリアという野菜だそう。みんな初めて

 

 

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シャンパーニュの御大 サロンの ’95    

特徴的なロースト香は、13年前に函館で初めて味わった時に感じたのと同じ

 

 

 

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真狩生田ファーム 未来のフリットとピュレ 帆立のミキュイ
焦がしハチミツ バニラの香り

 

 

白ワインは、ムルソーの競演

 
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デュガ=ピィは「これで村名なの?!」とみんなが驚く、さすがの酒質 

 

 

 

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ターメリックライスを詰めた穴子のファルシ 海老のビスク

久保田シェフの料理は、どれも素晴らしい! 新しいひと皿が供されるたびに、みんな「これは美味しい・・・」と同じ言葉をくり返します。

 

そして、とんでもない白ワインがさらに続きます。

 
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今夜は上の写真に右腕がわずかに写っているO女史のお誕生会(「聖誕祭」とも呼んでます(笑))で、みんな「これぞ!」というワインを持ち寄って祝うのが毎年この時期の恒例になっています。だから、ちょっとコワいワインが次々と登場します。

 

 

 

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オレンジ メープルの香りをつけた 新冠町 黒豚肉
人参とオレンジのピュレ 3種のビネガー フォンドヴォー メープルシロップ

 

 

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赤はオーブリオンの2ビンテージ飲み比べから

 

 

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フロマージュ

左からシャルダン・ポアヴル、カンタル、ブリアサヴァラン、モンブリアック、レラ・ヘ・ミンタル(共同学舎)

 

 

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赤の最後

 

 

 

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デセール

とうもろこしのクレームブリュレ 醤油のパルフェ キャラメルムース

 

  

そしてデザートワインも極上のものが

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上質な酸がしっかりと在って、飲んでて楽しくなってきます。 

 

 

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小菓子

 

 

 

 
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帰りに抜けたエントランスには、今年もブドウがたわわに

 

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札幌 昼ごはん

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土曜日の午後、HACで札幌へ ひとっ飛び

 

 

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ベーコンとキノコのクリームオムライス

大通り公園に面したビッセの4階にあるオムライス屋さんで、遅いランチを。子どもの頃からオムライスがとても好きで、それを今も引きずっています。

午後2時に近い店内は満席、予約表に名前を書いて10分ほど待ちました。他の客は「待つのが当たり前」という感じだったので、人気店なのかな。行き当たりバッタリで入ったので、予備知識がありませんでした。

ハーフサイズのオムライスと、たっぷりめの野菜サラダのセット。なかなか美味しいです。札幌でオムライスといえば、駅前通りの大同生命ビル地下にあるケーダッシュの、ホワイトソースのシーフードオムライスが私のイチオシなんだけど、今も在るのかな・・・ (ここ数年ご無沙汰なので)

 

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ローストポーク400g

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夏、体力・気力が低下してるなぁ~と感じたら、とりあえずビタミンB豊富な豚肉! バルサミコ酢のソースで食欲も喚起して

 

 

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会社の帰りにスーパーで購入したパック肉なので、同じ豚肉でも やっぱり和商吉岡肉店の生肉とは全然、出来上がりがちがうなぁ・・・  400g全部食べたけど(笑)

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ブーフーウー

 
NHKのこの番組、子どもの頃ずいぶん見てたなぁ~

 

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レストランはまなすワイン会(第85回)

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白糠町の国道沿いにあるランドマーク的レストラン「はまなす」さんでのワイン会に参加しました。白糠の素晴らしい食材をふんだんに使った料理も、毎回大きな楽しみです。

 

 

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和天別産ベビーリーフのシーザーサラダ 酪恵舎モンヴィーゾ風味

 

 

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旬のサンマの冷製パスタ

 

 

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シェフ手釣り! 茶路川ヤマベのフリット

シェフがいつも攻めている茶路川の清流をヤマベが群泳する様子を再現した盛り付けになっていて、リアル!

 

 

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アサリのエスカルゴ風

 

 

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白糠沖(定置網)秋鮭のムニエル

 

 

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メイン  茶路めん羊牧場産ラム肉の炭火焼き 菜園風ロースト

育ての親のひとり、茶路めん羊牧場スタッフのS田さんを正面にして噛みしめるラム肉の味は、また一段と格別!(笑) その隣りでブレブレのプロメテウスのような写りになってしまったのは、チーズ工房白糠酪恵舎のF君、ごめん。

 

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茶路の羊は塩と胡椒だけでも十分美味しいのだけど(自分で料理する時はいつもそれだけ、時々は武藤さん調合の「特製スパイス」を使用) 、はまなす谷口シェフの、この「菜園風ロースト」を食べてからは一変でこの料理のファンになってしまいました。あらかじめ伝えておけば、通常営業中でも頂けるそうです。山盛りの一皿を自分ひとりで腹一杯食べるのが私の夢です(笑) ぜひ叶えたい!

 

 

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茶路めん羊牧場の羊肉キーマカレー

 

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こんな感じでバゲットに乗っけて私は頂いたのだけど、なぜか何も乗せずにパンばかり食べてるSさんが不思議な存在感を放っていました。

 

 

 

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乾杯のフリッツァンテ(左)と、2本目として供されたシャブリ 

赤ワインのボトルを不覚にも撮り忘れてしまったので名前だけ列記します。
La Cajole 2011 ピノ・ノワール (ラングドック)
Les Vigneoux 2010 カベルネ・ソーヴィニヨン (ラングドック)
Marquid de Chasse Reserve 2009  (ボルドー) 

 

 

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美味しい料理とワインを楽しみながら親しく歓談させて頂いた、ワイン会の先輩で常連のN島さんと谷口シェフ。それから、栄町の「魚介とワインK」のカウンターで偶然隣り合ったのが縁で今回初参加されたY新聞Mさんは高速移動中でちょっとブレてしまいました。

いつもながら、とても楽しいワイン会でした! みんな釧路からJRで馳せ参じるのが納得です。

 

 

 

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ルーシー・マルゴー

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いま注目されているオーストラリアの造り手による自然派ワイン。ラベルの絵は11歳の娘さんが描いたものらしい。左はどう見ても初音ミクだよね(笑) Maruyamayaの今村さんが惚れ込んでいるのをFBで知って、つい手を出してしまいました。

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羊レース  上茶路まつり

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子どもたちが緑いっぱいの自然の中で楽しそうに遊ぶ姿は、この世で最も大切な風景だなぁ~と感じた一日でした。

 

 

上茶路まつりのメインイベント「羊レース」のひとコマ

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タダでは走らない羊たちをどうやって走らせるか? 都合3レース開催された最終レースは自由参加の子供たちによる追い込み! 羊の数より子供たちのほうが多い「羊レース」 この日一番盛り上がったレースでした。

 

もちろん、これには伏線があって

 

第1レースは

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羊たちの育ての親、茶路めん羊牧場のKさんによる給餌誘導「目の前のニンジン(?)」作戦でゴールまで引っ張りました。

 

そして第2レース

 
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お腹がいっぱいになって給餌誘導が効かない羊たちを、茶路めん羊牧場代表の武藤さんの娘さんたちが慣れた感じで追いたてたのでした。

 

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これで他の子供たちも、なだれ込むように参加して冒頭紹介の第3レースが行われたのです。見応え十分のレースでした。

 

もちろん、この種のイベントに必須の美味しいものも沢山!

 
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まずは搾り立ての田口さんの牛乳!

 
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田口さんの牧場は、祭り会場のすぐ近く

 

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牛乳の美味しさが目に見える牧場です。

 

 

 

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こちらは専用の丸焼き器でじっくり焼いたラム肉を使った、茶路めん羊牧場の羊バーガーを販売しています。

 

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あまりに美味しくて(朝食抜きだったこともあって)、とても食べ応えのあるこの羊バーガーを私は3個も食べてしまいました。

 

 

 

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野田さん特製のデザート

 

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上茶路産のブルーベリーをシソ焼酎「鍛高譚」のゼリーに閉じ込めて、ヨーグルトに乗せたものです。これも美味しくて2個頂きました。 

 

 

食後には音楽鑑賞 

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白糠吹奏楽団の皆さんによる、こもれ陽コンサートです。オープニング曲は、聴くだけで元気が出るあの「あまちゃん」のテーマ♪

 

そして客席がすごい!

 
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茶路めん羊牧場製のふかふかのムートンがふんだんに敷かれた豪華シート

 

 

それから、小型ロケットの打上げも 

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今まさに発射の瞬間。直後一瞬で見失うほどの高速で天高く飛び上がり、大成功! そこからゆらりゆらりと降りてきたパラシュートは途中で高い木に引っかかってしまいました。 

 

白糠町役場職員および茶路めん羊牧場スタッフの皆さん方の周到な準備、尽力があってこその、大人も子どもたちも楽しめた素晴らしいイベントでした。

 
Kamicharo    

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羊毛とおはな

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じぇじぇじぇ!! 釧路ジェノヴェー麺 

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昭和イオンで開催中の「ら・フェスタ」で、麺や北町さんが提供しているラーメンです。自家製の全粒粉 平打ち麺をバジルペーストの効いた塩味で頂く、このイベント限定の特製品! 無料トッピングのエゾシカトマト煮込みは、忘れずにお願いしましょう。日曜日も、9時から15時までやっています!

 

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白糠名菜 レストランはまなす

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白糠酪恵舎のモッツァレッラをたっぷりと使ったバジルソースの「緑のパスタ」

 

 

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相方は、谷口シェフの「決め手のチーズトッピング」パフォーマンスが付いてくるメニューを注文

 

 

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オール白糠ミルフィーユ 

トッピングされたチーズは酪恵舎の熟成タイプ「モンヴィーゾ」、その下に茶路めん羊牧場のラム肉、モッツァレッラ、白糠産エゾシカ が順に重ねられた人気メニューです。

 

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冷やしタンタン麺  麺や北町

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今日はいつものエゾシカ坦々ではなく、釧路町達古武産の「海藻ポーク」を使った通常バージョンを平打ち麺の大盛りでお願いしたところ、エゾシカ肉のトマト煮込みもスプーンに載せてあつらえて下さいました。すっごい贅沢!(笑)

 

 

ところで、今週末の大イベント 「ら・フェスタ2013」に、麺や北町さんも出店します。インド人もビックリ、じゃなくてアキちゃんも驚き仰天の「釧路ジェノヴェー麺」、ぜひ食べに来て下さ~い!
 

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(クリックで拡大します)

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夏シカのロースト プラムのソース

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頂き物の白糠産エゾシカ背ロース肉を使った男の料理。ソースは肉汁とバター、白バルサミコにプラムを刻んで

 

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ソースをかける前

 

 

他にもゴチソウが

 

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イワシのパリッとムニエル、ヒカリモノの魚は好物です! カプレーゼはもちろん、白糠酪恵舎のモッツァレッラで

   

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昼下がり 〆鯖

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ザンギ王決定戦の帰りに和商市場の瀬野商店でヒカリモノ、〆鯖を購入。まだ釧路では例年のような漁が無いので、これは本州産を〆たもの。酒米「吟風」で造った純米酒で、昼酒・・・ 休日感を満喫(笑)

 

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くしろザンギ王決定戦2013

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実に釧路らしい霧に包まれた幣舞橋の河畔広場でのイベント

  

 

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すぐ対岸のキャッスルホテルも霧で霞んで

 

 

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たくさんの出店の中で頂いたのは、この二品。塩麹ザンギとネギ塩ザンタレ 

 

 

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「さかまる」さんは、これで3年連続の『ザンギ王』となったようです。「北海道産鶏肉使用」と謳っていて、企業ポリシーが見えました。

 

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避暑地釧路のイタリアン est di Zuppa

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内地の暑さを逃れて釧路に逗留している客人もこの時期は目立つ、という道東きってのイタリアンへ花火見物の後に。アンティパストは、桃に北見ポークを使った自家製プロシュートを合わせて

 

 

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メジマグロのカポナータ添え リコッタサラータ トッピング

この夏、道東で盛んに揚がっているクロマグロ(本マグロ)。メジとはその小さいもの(幼魚)を指すそう。その地で獲れる旬のものを使い、シェフのアレンジで「すこぶる付き!」の料理を出してくれる、というのは良い店の要件だけど、もちろん橋本シェフにとっては当たり前のこと

 

 

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なす、モッツァレッラ、トマトソースの重ね焼き

私の好物のナスを使った一品。それだけで、もう、幸せ!

 

 

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アサリとトマトのパスタ

両者の旨みを極限まで吸い込ませた麺の味わいが凄い!!! 「家では食べられないパスタでしょ?」とはシェフの弁

 

 

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メイン  イベリコ豚ロースト 

付け合せは本別のフルーツトマト、音更のトレビス(ラディッキオ)、カブのソース。味付けは塩のみ、素材の美味しさを堪能させてくれました。

 

 

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ドルチェ  マスカルポーネのジェラート

フルーツは北見産イチゴと音更産ブルーベリー 。イチゴが小さいのにしっかり主張、甘い!

 

 

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花火を見てから遅くに伺ったので、最後の客に。落ち着いた店内で頂く道東のトビッキリ素材のイタリアン、おすすめです。

 

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夏花火 ナイアガラ

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夜、暗黒の新釧路川を一変させる仕掛け花火のナイアガラ、地元新聞社主催の花火大会の呼び物。間近にして「マジか!?」の息を呑む見事さ

 

 

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スターマインは、おまけかな・・・と思ってしまう

 

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お登紀さん 戦争は知らない

 
中学生の頃 ギターを弾きながらみんなで口ずさんだ曲
 
今日は この歌を 聴く
 
 

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No More War

http://playingforchange.com - As we made our way around the world we encountered love, hate, rich and poor, black and white, and many different religious groups and ideologies. It became very clear that as a human race we need to transcend from the darkness to the light and music is our weapon of the future. This song around the world features musicians who have seen and overcome conflict and hatred with love and perseverance. We dont need more trouble, what we need is love. The spirit of Bob Marley always lives on. ( cited from YouTube )

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肉食で乗り切る夏②

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和商吉岡肉店の手作りギョウジャニンニク入りソーセージ

 

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出来立てのものを購入し、さっと温めてビールとともに、夏バテ予防食!

 

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肉食で乗り切る夏

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和商吉岡肉店で閉店間際に購入した豚ブロック肉をローストして夕飯に

 

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5~600gぐらいの大きさがないと男の料理という感じがしないから、その大きさで

 

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それをいっぺんに食べてしまう自分の食欲が、ちょっと怖い(笑)

 

先に書いたけど、Dancyu8月号が肉料理特集で、これを読むとお肉がひたすら食べたくなってしまいます。

 

 

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家畜肉だけじゃなくて、夏のジビエも取り上げられていて

 

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イタリア政府からジュウリオと一緒に「世界のイタリアンシェフ12人 」に選ばれた有馬シェフも、夏鹿のおいしさを薦めていました。 

 

それで先日、KONシェフに無理をお願いしてしまったのです。
             ↓

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ベイブ ギミーアップ

今日お昼からNHK-FMの特集で流れていた懐かしいバブル期ヒット曲のひとつ。アイドルユニットは訳の判らない何十人もの集団じゃなくて、せめてこれぐらいの、2~4人どまりにして欲しい・・・ 昔が本当になつかしい

 

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春採夏まつり2013

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今年は場所を変えて、春採アイスアリーナで開催されたFMくしろ主催のお祭り

 

 

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いつもなら最初に「エゾシカ」を頂きに伺うのだけど、今年は張り出し応援していた市役所の「シカ王子」Sさんのお奨めに従い、A4等級の黒和牛串焼きから

 

 

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地産地消くしろネットワークが出店した、阿寒丹頂黒和牛です。

 

 

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和牛はやはり、脂の旨みなんだなと感じました。

 

 

そして本命の、ガレット&エゾシカcollaboブースへ

  

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ガレットカフェ IOR (イオル)と阿寒グリーンファームさんです。

 

 

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阿寒グリーンファームのブースでA部長さんといっしょに売り子をしていたのは、なんとBONちゃん! NHK釧路のガレットレシピコンテストで最高の「優秀賞」を受賞した、その人です。 スペアリブ、串カツ、特製メンチカツのフルコースをお願いしました。

 

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一番人気のスペアリブと、私の好きな串カツの定番陣に、新顔のメンチカツ

 

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このメンチカツは、春採夏まつり10周年記念の限定メニュー!

 

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見た目はフツーのメンチカツなんだけれど

 

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かぶりつくと、メッチャ美味しい! これもすぐ定番になるでしょう、きっと!! 

 

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大将、よろしくお願いいたします!

 

 

 

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次いで、ガレットです。

 

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左半分が酪恵舎のモッツァレラを使った「夏のガレット」、右半分が「エゾシカソーセージ ガレット」を作っている途中です。

頂く時は、こんな感じで気軽なハンディガレットになるので、遠慮なくパクつけます。

 

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今年も食べまくった春採夏まつりでした(笑)

     

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白糠のクロマグロと夏シカ 魚介とワインK

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白糠産の、今が旬の素材をメインに、とKONシェフに事前にお願いして

 

 

 

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ピュアホワイトとジュンサイ 黒胡椒風味

 

 

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ボタンエビ ライム添え

 

 

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海鮮テンコ盛り(ウニ、帆立、ツブ、ホッキ、花咲) アボカド&そら豆   

 

お目当てのメインに行き着く前に、すでに満足、いい気分に。
どのお料理も、素晴らしい! のひと言です。

 

 

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メインその1  白糠で揚がったクロマグロのステーキ

厚さ2cm超の大きな片面焼き ステーキを、フヌイユとケイパー、トマトのソースで

 

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魚使いのKONシェフ面目躍如の、特別な一皿。のけぞる旨さでした・・・

 

 

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夕張メロンとプロシュート

 

 

 

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ここ辺りまではラ・ビアンカーラの白を楽しみ、次の料理に備えて2本目はジュリアン・メイエーのピノ・ノワールを選びました。

 

 

もうひとつのメインは、

 

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白糠産 夏エゾシカのロースト  ブルーベリーのソース

 
魚介だけじゃないKの肉料理。Dancyu8月号の肉料理特集号で「夏シカ(←本州鹿なんだけど)が新しい‘ 旬 ’」というのを取り上げていて、それなら夏のエゾシカはどうなんだろう?とKONシェフに無理をお願いして調達、調理していただいたもの。正直、この直前のクロマグロに圧倒されてしまって、やや可哀想な印象。 だけど、しっかりと美味しい、十分に旨いです。

 

 

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フロマージュ 

時計回りに、白糠酪恵舎ロビオーラ、江丹別ブルー、仏シャウルス

 

 

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デザート  桃のコンポート

上に乗っているのは酪恵舎のリコッタチーズを使ったアイスクリーム

 

予約して、時間に余裕をもって楽しむべきお店「魚介とワインK」です。本当に美味しいお料理とワイン、今夜もごちそう様でした。

 

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江戸風鈴

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釧路にも風鈴が必要な暑さが押し寄せてくる・・・ あんなに酔って無かったら、きっと購入しなかっただろうなぁと後悔してる思う、この風鈴。年を追うごとに、出番が増えてくるのかな

 

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クロマグロ先駆け 魚介とワインK 

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クロマグロとアボカド カイエンペッパー風味

 
偶然に同席したレストランはまなすTさんのコメントは、「クロマグロの ずんだ風かい?」  見た目は確かに(笑) ガラ携カメラではとても再現できてないけど、実物はマグロの赤身とアボカドの緑が本当にきれいなコントラストです。カイエンペッパーのアクセントが素敵!

家での晩酌でワインをすでに1本空けてからの訪問、NHKニュースに刺激されて。ちょっとベロベロ状態で失礼しました。

 

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私の好きなヒカリモノを使ったイワシのパスタ

 
と、お店の外からチリン、チリンと懐かしい音色が流れてきて、「風鈴屋がこのところ商いに来ている 」とKONシェフが教えてくれました。

 

 

その、風鈴屋さん

 
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末広、栄町界隈での商いは今夜が最後で、明日から根室に入るそう。

  

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和商瀬野商店 全国区へ

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NHKニュース7 2013.8.8放映

前回、NHKローカルでは端役の出演だった瀬野商店の若旦那 Yさん。全国放送のNHKニュース7で堂々の番を張りました。釧路でミシュランガイドに掲載されたフレンチ、イタリアン、中国料理の名店のシェフが料理する魚介を一手に引き受けている瀬野商店の主、面目躍如です!

 

 

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本題は、道東では珍しいクロマグロが立て続けに揚がっているというニュース。

 

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いつもなら津軽海峡どまりなのに・・・

 

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釧路市の隣町、白糠の漁港

 

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例年、数匹の漁獲量が

 

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なんと、もう95匹も揚がっているとのこと。

高い海水温が原因らしく、珍しいトラフグやイシガキダイまで網にかかってくるらしい。その反面、 稼ぎ頭の鮭は例年の1/3と不漁で、手放しでは喜べない様子。

 

 

釧路は今日で3日間続けて「25℃を超える夏日!」とTVニュースになる地域柄。確かに暑く感じます。湿度が高いから。12℃のセラーから出した晩酌ワインもカビだらけのラベルに結露の汗を滴らせます。

 
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札幌小旅行最終日

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円山にある「うな明」でのブランチ。
お店の入り口への通路から、ご主人が懸命に鰻を焼き上げる姿をガラス戸越しに拝見できる造りとなっています。 そして、満席で活気があるけど、とても落ち着いた店内。うな重はご飯がいっしょのものと、別重にしたものが選べます。私は迷わず前者を。綺麗で美味しい うな重でした。ミシュランのビブグルマンに納得。お店を出る時に、例のガラス窓越しに「ありがとうございました」とこちらに向かって丁寧に頭を下げるご主人の姿にも、感激しきり。

 

  

 

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食後の一服は、Salon de Muya へ。のんびりと甘いものが食べたかったので。

 

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抹茶あんみつ

お店のスタッフの応対が素敵でした。ちょっとした気遣いや言葉が、サービスじゃなくて「おもてなし」を受けていることを感じさせてくれました。

 

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窓から見える眺めは、隣接する老舗陶器店「青玄洞」とその庭の借景だとのこと。ゆっくりと時間を過ごすことができました。帰り際には、教室を開いているという素晴らしい茶室も見せてくださいました。

 

 

 

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マルシェ・ド・ピエール (三越百貨店地下食品売り場)

大通りに戻って、お土産と自家消費用にドライフルーツ&ナッツを購入。

 

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食後のハードリカーを、これをつまみながら味わうと、もう「至福・・・」

 

 

 

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小旅行最後の仕上げは、大通り公園名物の屋台のとうきび

 

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ひっきりなしに観光客がとうきび屋台にやって来て、一時期は存続が危ぶまれた屋台もすっかり復権しているよう。良かったです。

  

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ラ・サラマンドル  札幌

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ル・プルコア・パ...の臨時の三連休とぶつかってしまったため、狸小路の近くにある姉妹店へ。こちらへ伺うのは、これが初めて。

 

 

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穴子のフリット カポナータ添え

 

 

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美味しくて食べごたえのある魚料理が立て続けに

 

選んだワインが白だったから、シェフが合わせてくれたんだと思う。

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開けたてはトロリと甘みを感じるかのような、でも時間と共にどんどん辛口に変化する満足度のとても高い1本でした。

 

 

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大麦豚と有機人参 マスタードソース

食べてビックリのメイン、これは豚肉じゃない、と言いたいほど。色あいも食感も、いわゆる普通の豚肉とぜんぜん違う。なんて言ったらいいんだろう・・・ 豚肉らしくないんだけど、とても美味しい。そんな不思議な豚肉料理でした。また食べたい。 

 

 

 

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BAR A VIN  LA SALAMANDRE  [ ラ・サラマンドル ]
札幌市中央区南2条西7丁目6-2 南2条ビル1F

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シャガール展 道立近代美術館

シャガール展道立近代美術館

プロヴァンサルキムラさんでランチの後に。もちろん展示作品は撮影禁止なので、これは保育園児たちによるイベント用の作品。シャガールと遜色なし!

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2013夏 プロヴァンサル キムラ

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仰ぎ見た札幌の夏空。暑くなると、プロヴァンスの夏を感じさせてくれる料理が食べたくなって、道立近代美術館のすぐ近くにあるプロヴァンサル キムラさんへ

 

 

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ビーツの冷製ポタージュ

 

 

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夏野菜のテリーヌ プロヴァンス風

この季節の定番といえる食べごたえのあるテリーヌ。今年は奥のバジルソースが「ひとひねり」されていました。食べてみてのお楽しみ!

 

 

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トマトのクランブル バジルの香り

 

 

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スズキのポワレ プロヴァンス風 キュウリのソース

ソースの中に浸っているブランダードと取り合わせて頂くと、とても美味しい!

 

 

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新冠産黒豚のロースト アサリとレンズ豆を添えて
 

 

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デセール  サヴァランと木苺のソルベ

サヴァランにはラム酒がこれでもかとたっぷりで、デザートで酔ってしまうほど(笑)

 

 

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マダムから、小菓子とカルヴァドスのサーヴィスが

 

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ごちそうさまでした。今年も楽しく夏を感じることができました。 

 

 

さて、これからシャガールを拝見に参ります。

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ジュウリオのコルゼッティ

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「味重」を後にして、ジュウリオのいるジェノヴェーゼへ

 

 

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生クリームを使わない胡桃の滑らかなソースで食べる丸いパスタ。これを食べてもらいたかった。

 

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味重 札幌

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磯自慢があったので、まずはこれから

 

 

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福司の純米吟醸もリストに! 二杯目に頂きました。

 

 

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二十数年ぶりに訪れた「味重」さん。私が昔、何度か伺ったことのある最初の狭いお店は4年ほどで立ち退きに遭い、今のこの場所に移って来たのだそう。

 

 

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大将の顔が見たくて、初めは大将のいる「味重 はなれ」 に電話を入れたのだけど、ミシュランで☆の付いた「はなれ」に週末は客が集まるらしく、遅い時間しか空いてなかったので、女将さんが切り盛りするこちらでゆっくりと楽しむことにしました。   

 

 

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こちらの 料理長の渋谷さんは、まだ30代の若さ!
「当時の大将の料理で、印象に残っているものは何ですか?」と訊かれて、何も思い出せないことに愕然とし、恥じ入りました。こちらもその頃は30になるかならないかで、ちょっと美味しい和食、ぐらいにしか理解できてなかったからなんだけど。ごめんなさい。美味しさをきちんと理解するには、正しい経験の積み重ねが大切なんだと、いつも思います。

 

 

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料理写真は、ほんの一部だけ。 素材や料理法、頂き方を丁寧に伺いながら、教わった通りに頂くと確かに椀ものなどは香りが一段と華やぎます。

甘味の青梅には、このお酒がぴったりと女将さんが出してくれたのは

 

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獺祭の磨きニ割三分! 城山東家の I さんのお蔭で日本酒に関心を深めていたので、このお酒の凄さが判ってて良かった・・・

 

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