Oさんワイン会 ル・プルコア・パ...札幌
札幌の夜、地下鉄東豊線の環状通り東駅から5分ほどの所にあるフレンチレストランでのワイン会へ
海水うにのピペラード タルト仕立て イベリコ豚チョリソを添えて
バスク料理のピペラードをアレンジした前菜は、乾杯のシャンパーニュと共に
美瑛百姓や 無農薬トマトとスイカのガスパチョ
甘えびのマリネ ミントのタブレ
切り口がキュウリのように見えるのは、ガーキンメロトリアという野菜だそう。みんな初めて
特徴的なロースト香は、13年前に函館で初めて味わった時に感じたのと同じ
真狩生田ファーム 未来のフリットとピュレ 帆立のミキュイ
焦がしハチミツ バニラの香り
白ワインは、ムルソーの競演
デュガ=ピィは「これで村名なの?!」とみんなが驚く、さすがの酒質
久保田シェフの料理は、どれも素晴らしい! 新しいひと皿が供されるたびに、みんな「これは美味しい・・・」と同じ言葉をくり返します。
そして、とんでもない白ワインがさらに続きます。
今夜は上の写真に右腕がわずかに写っているO女史のお誕生会(「聖誕祭」とも呼んでます(笑))で、みんな「これぞ!」というワインを持ち寄って祝うのが毎年この時期の恒例になっています。だから、ちょっとコワいワインが次々と登場します。
オレンジ メープルの香りをつけた 新冠町 黒豚肉
人参とオレンジのピュレ 3種のビネガー フォンドヴォー メープルシロップ
赤はオーブリオンの2ビンテージ飲み比べから
左からシャルダン・ポアヴル、カンタル、ブリアサヴァラン、モンブリアック、レラ・ヘ・ミンタル(共同学舎)
とうもろこしのクレームブリュレ 醤油のパルフェ キャラメルムース
そしてデザートワインも極上のものが
上質な酸がしっかりと在って、飲んでて楽しくなってきます。
帰りに抜けたエントランスには、今年もブドウがたわわに