デルナード 釧路全日空ホテル
6月1日に改装オープンした、ホテル1階のメインレストランで友人たちと夜の会食
【追記】 ホテル名称が2013年8月1日より「ANAクラウンプラザホテル釧路」へ変更になりました。
友人ふたりは、別所で同夜開催の梅原猛氏講演会を聴いてからの流れ。なかなか面白い話で、盛況だったとのこと。
お魚料理は、テーブルまで運ばれてくるワゴンから食材を選ぶことができます。 この日はタンタカ、ホタテ、トキシラズ、ソイがありました。
楡金シェフのおすすめに従い、タンタカをカルパッチョに、トキシラズをグリルでお願いしました。
白糠酪恵舎の旨み塩チーズ‘リコッタ・サラータ’を使っていることでタンタカの美味しさが際立ってきます。
標茶町のブランド牛「星空の黒牛」で造ったパストラミを使って、新設のピザ窯で焼いたもの。改装は客席だけでなく、キッチンや調理器具も大胆に一新されています。
トキシラズのグリルは、セミオープンキッチンでテキパキと調理していた楡金シェフみずからサーヴして下さいました。
脂がのった旬の時鮭をブイヨンとバター、レモンのソースで。美味しいものを食べ慣れたHさん、J氏のお二人も絶賛のひと皿。本当においしかったです!
パルミジャーノの他に不思議な旨味が感じられたのだけど、イサダを使っているのだそう。
最良の部分をたっぷりと、ホテルのメインダイニングならではの、とても贅沢な食材の使い方です。 客としては嬉しい限り(笑) 頬がゆるみっ放しです。
地産地消にこだわる楡金シェフのセレクトは、白糠酪恵舎のテネッロ・アル・ヴィーノとロビオーラ
新しく厨房にスタッフとして加わったパティシエは30代の女性なんだそう。私は皿の上に載ったものは基本的に全部味わってしまう派なので、薔薇の花もミントの葉も余さず頂きました。
最後の客となった私たちの料理を全て作り終えて、厨房から出てこられた楡金シェフ。思い通りの改装が出来たとのことで、これまで以上にやる気満々でした。
楡金シェフは私たち3人が関わる北のガレットの会の代表も務めています。遅くまでオジャマして済みませんでした。お料理、素晴らしかったです!
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