« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »

夏野菜たっぷり

Dsc08232a

暑いのは苦手だけど、陽射しを浴びた夏の香りがする野菜は好きです。

 

 

Dsc08231a

ちょっとしたお祝いで、シャンパーニュを開けました。奥のパンは、Hatch Bakeryのヨーグルトヴァイツェンミッシュブロート!

 

 

 

| | コメント (0)

米沢牛ランプステーキ

Dsc08230a

お祝い事の前夜祭(?)で、友人が持ち込んだ黒毛和牛を料理。ガストーラの料理教室で安藤シェフから習った通り、塩と胡椒は焼き上げた後に。味付けはそれだけで十分! やはり和牛は美味しい・・・ 

 

 

Dsc08227a

サイドディッシュは、スナップエンドウとブロッコリー、黒オリーブに酪恵舎のサルーテをスライスして

 

| | コメント (0)

なだ いなだ

Dsc08225a

40年近く前に出された新書本、ワインに興味を持ち始めた頃に読みました。気取る必要はないけれど、楽しむためにはそれなりの「味わい方」があることを教えてくれた1冊です。知人に貸したらそれっきりで戻ってこないため、上の写真の本は氏の訃報に接して再読したくなりネットであらためて求めたもの。既に絶版となっていて中古でしか手に入りませんが、未読の方には是非おすすめしたいです。

 

 

Asahinp20130611
朝日新聞 2013.6.11掲載

 

| | コメント (0)

北海道高品質チーズ生産者標準

Doshin20130627
北海道新聞 2013.6.27朝刊
 

 

【追加】
 
Senshin20130826_2
釧路新聞 2013.8.26
   

| | コメント (0)

HATCH BAKERY

Dsc08214a

釧路の文教地区、文苑(ふみぞの)にあるパン屋さん。オープンしたのは昨年の8月だそう。2日前に知人のベタボメで教えてもらうまで知らず、本日初めて伺いました。

 

 

Dsc08209a
(お店の許可を得て撮影しました)

店内に足を踏み入れて、ボーゼン。「釧路にも、とうとう出来たか・・・」
そんなパン屋さんです。どれだけ待ち望んだことでしょう!

 

 

Dsc08210a

ハード系、デニッシュ系、調理パンなど、圧倒される品数でどれも美味しそう。調理パンにはあまり食指が動かない私も、伺ったのが昼時だったこともあるけれど、好きなハード系以外に二品ほど調理パンを購入しました。それがベラボーにおいしくて、感動ものでした。基本のパンがおいしいから、調理パンがおいしいんだと教えられました。

 

Dsc08215a  

Dsc08216a

ハード系、バゲットはもちろんフリュイ、カレンツブロート、リュスティックなどなど、これでも抑えて買い込みました。

 

 

Dsc08220a

バゲットは、皮パリ中モチッ これだけでパクパク食べてしまえる。あっという間に1本、食べ切ってしまいました。

 

 

Dsc08222a

フリュイは、もうこれがあれば赤ワインはいくらでも、という感じです。私にとって必要なものがこれで釧路に揃った、と言ってもいい一日でした。 

 

 

Dsc08214b

HATCH BAKERY
釧路市文苑1-9-3
営業 7:00~17:00
定休 木曜日、第2水曜日
電話 0154-65-5185
https://www.facebook.com/HatchBakery 

 

| | コメント (7)

芽ばえ

Dsc08208a_2

去年の誕生日祝いに酪恵舎の若手スタッフからもらったハーブの栽培セット。3日前の日曜に種を蒔いたら、もう芽が出てきた!

 

 

Dsc08206a_2

今のところ発芽はバジルのみ。奥の2つはこれからに期待

 

 

 

 


(1972年)

高校生時代のアイドルシリーズ(?)第2弾。当時、同級生にそっくりな女性がいました。

  

| | コメント (0)

デルナード 釧路全日空ホテル

Dsc08205a

6月1日に改装オープンした、ホテル1階のメインレストランで友人たちと夜の会食

【追記】 ホテル名称が2013年8月1日より「ANAクラウンプラザホテル釧路」へ変更になりました。

 

 

Dsc08186a

友人ふたりは、別所で同夜開催の梅原猛氏講演会を聴いてからの流れ。なかなか面白い話で、盛況だったとのこと。

 

 

Dsc08187a
前菜  パルマ産生ハム モッツァレッラ グリーンオリーブ

 

 

Dsc08188a_3

お魚料理は、テーブルまで運ばれてくるワゴンから食材を選ぶことができます。 この日はタンタカ、ホタテ、トキシラズ、ソイがありました。

 

Dsc08189a

楡金シェフのおすすめに従い、タンタカをカルパッチョに、トキシラズをグリルでお願いしました。

 

 

Dsc08191a

Dsc08190a
タンタカのカルパッチョ

白糠酪恵舎の旨み塩チーズ‘リコッタ・サラータ’を使っていることでタンタカの美味しさが際立ってきます。 

 

 

Dsc08192a
ピッツァ

標茶町のブランド牛「星空の黒牛」で造ったパストラミを使って、新設のピザ窯で焼いたもの。改装は客席だけでなく、キッチンや調理器具も大胆に一新されています。

 

  

 

Dsc08193a_2

トキシラズのグリルは、セミオープンキッチンでテキパキと調理していた楡金シェフみずからサーヴして下さいました。

 

Dsc08194a_2
トキシラズのグリル

脂がのった旬の時鮭をブイヨンとバター、レモンのソースで。美味しいものを食べ慣れたHさん、J氏のお二人も絶賛のひと皿。本当においしかったです!

 

 

Dsc08195a
シーザーサラダ

パルミジャーノの他に不思議な旨味が感じられたのだけど、イサダを使っているのだそう。

 

 

 

Dsc08198a
メイン  茶路めん羊牧場仔羊のロースト

 

Dsc08199a

最良の部分をたっぷりと、ホテルのメインダイニングならではの、とても贅沢な食材の使い方です。 客としては嬉しい限り(笑) 頬がゆるみっ放しです。   

 

 

Dsc08201a
フロマージュ(フォルマッジォ)  

地産地消にこだわる楡金シェフのセレクトは、白糠酪恵舎のテネッロ・アル・ヴィーノとロビオーラ

 

 

Dsc08203a
デザート

新しく厨房にスタッフとして加わったパティシエは30代の女性なんだそう。私は皿の上に載ったものは基本的に全部味わってしまう派なので、薔薇の花もミントの葉も余さず頂きました。

 

 

 

Dsc08202a

最後の客となった私たちの料理を全て作り終えて、厨房から出てこられた楡金シェフ。思い通りの改装が出来たとのことで、これまで以上にやる気満々でした。
楡金シェフは私たち3人が関わる北のガレットの会の代表も務めています。遅くまでオジャマして済みませんでした。お料理、素晴らしかったです!

      

 

| | コメント (0)

エゾシカ坦々平打ち麺 麺や北町

Dsc08185a

麺の種類が好みに応じて選べるのが、嬉しい。そして、美味しい!

 

 

Dsc08184a

いつものように大盛りで。これからの季節はピリ辛の冷やしラーメンが食欲をそそってくれますね。

| | コメント (0)

赤い風船  港 in 白糠大漁まつり

Dsc08178a

今年で17回を数えるという漁港での賑やかなお祭りは、濃い霧の中で。誰かが手放してしまった風船が霧の中に消えてゆきました。

 

Dsc08180a 

 

 

(1973年)
   
私の人生で初めて購入したEPレコードは、これ↑でした。

 

| | コメント (0)

週末のんびり

Dsc08169a

土曜の夕方、お刺身の盛り合わせホタテ、タンタカ、ソイで、白ワインをチビチビ

 

 

Dsc08172a

白ワインは、ひこやちやさんから購入したもの。鶏肉にも良く合いました。

 

  

Dsc08177a

食後のハードリカーは、頂き物の第5代ブータン国王戴冠記念ウイスキー

 

| | コメント (0)

トキシラズ(時鮭)とホウレン草のパスタ

Dsc08167a

届いたばかりのARABIAのパスタ皿に盛り付けた、家めしランチ。生クリームを使わずに、牛乳と酪恵舎のリコッタ・サラータで仕上げたというソースは、もちもちのフェットゥチーネと旬のトキシラズに見事に合って激ウマでした。当然、お替りを!

 

| | コメント (0)

茶路めん羊牧場 仔羊の地蕗詰め  ロビオーラ風味

Dsc08144a

オルディネールで開催された 第162回釧路ワインを楽しむ会 で供された一皿

 

 

Dsc08123a

いつものように泡、白、赤と続いたのですが、今日の赤はオー・カルルの垂直!

 

 

Dsc08125b

Dsc08151b

Dsc08124a

垂直テイスティングなんて個人じゃなかなか出来ないので、こういう機会はありがたく、とても貴重です。

 

 

お料理のいくつかを紹介すると

 

Dsc08120a
オードブル盛り合わせ

真イカのファルス フレッシュトマトのソース
酪恵舎リコッタチーズと夏野菜のテリーヌ
時鮭の自家製スモーク ホワイトアスパラのピクルス添え

 

Dsc08122a
酪恵舎リコッタチーズと夏野菜のテリーヌ 拡大

左のグリーンはブロッコリーのソース

 
  

 

Dsc08128a
穴子のマトロート

 

  

Dsc08148a
マグレー・ド・カナールのロースト  エピスの香り

 

角度を変えて

Dsc08149a

鴨肉の下には釧路町のカブ。使われている香辛料はコリアンダー、カルダモン、クローブ、タイムとのこと。

 

 
さて、冒頭の
茶路めん羊牧場 仔羊の地蕗詰め  ロビオーラ風味

鴨のローストの前に供されましたが、厨房ではどんな風に仕上がっていったのか

 

Dsc08131a

お皿には羊ミンチ肉が詰められた地蕗が林立

 

 

Dsc08132a

これに食欲を刺激する特有の香りのロビオーラソースをタップリとかけて

 

 

Dsc08136a

これだけでも十分に美味しそうなんだけれど

 

 

Dsc08138a

羊モモ肉のローストを載せて

 

 

Dsc08139a

さらにフォンとマディラ酒のソースをかけ

 

 

Dsc08142a

ウドのベニエをトッピングして出来上がり! 白糠の恵みが薫り高くいただける逸品です。

 

 

Dsc08145a

頂く時は、ソースをたっぷりとからめて!

       

| | コメント (0)

心に届く歌声  ハンバート ハンバート

  

実写映像版はこちらで
  ↓
http://www.youtube.com/watch?v=JnUea9JYq2k
 

| | コメント (0)

ロビオーラ 白糠酪恵舎

Dsc08113b

個人的にはモッツァレッラと並び、酪恵舎の双璧だと思っているウォッシュタイプのチーズ。パッケージに貼られた賞味期限から、冷蔵庫の中で5ヶ月以上経過したもの・・・  造り手の意図している「食べてもらいたい状態」とは大きくかけ離れてしまっているのかもしれないんだけど、これがまた美味しい!

 

 

Dsc08114a

こんな感じで、パリパリの皮のバゲットにのせて頂くと、赤ワインが止まらない! 腕の長さほどのパンマルシェ製バゲットもみるみる無くなってゆきます。

 

 

Dsc08109a

振休前の夕食なので、西川農場のアスパラ羊ソーセージもおごって豪華に

 

あの ヴルストよしだ とのコラボ製品です。

Dsc08108a

 

ひとり飯だと、どうしても野菜が足りないのが歴然・・・

| | コメント (1)

手作りサルシッチャ

Dsc08103a
友人が、Giulioの仲間の有馬シェフ( Passo a Passo )のレシピ(下記の新聞記事)をもとに作ってくれた料理。荒挽きの食感で、お肉の旨みを堪能。付け合せはアスパラと長イモのソテー。食べるまで私はホタテの貝柱かと思ってましたが(笑)

    
Dsc08118a
朝日新聞 2013.5.26

     
Dsc08101a_2
タラのムニエル カポナータ添え  奥は愛媛の甘夏柑を使ったサラダ

     
Dsc08102a
カポナータは意識せずに野菜をタップリ摂れて、ありがたいです。

     
Dsc08104a
きりっと冷やした宝水ワイナリーのケルナー。湿度の高い霧の釧路では、ドイツ系品種の道産白ワインに楽しめるものが多いように感じます。

    

| | コメント (0)

サン プリンセス 来航

Dsc08093a
9:43

SF小説で、街が突然大きな壁に囲まれて孤立するという設定があったけど、この客船はまさしく国道38号線を遮断する巨大建造物のよう。

 

 

Dsc08096a
17:59

去り行く船体は霧の中へ紛れ込んでしまって、ちょっと残念・・・

 

 

5月11日のシルバー・オーシャン↓の旅立ちと比較したかったのだけど

Dsc07732a 

| | コメント (0)

セールやってます! ひこやちや

Dsc08098a

Dsc08097a

 

 

セール品とオリーブオイルを購入させていただきました。

Dsc08099a

右手前のLo Tengo は El Tango と掛けている、タンゴ通にはよく知られているワインらしいです。ジャケット買い !

 

| | コメント (0)

茶路めん羊牧場のミルクラム ガストーラ

Dsc08057a

アミューズのタルトフランベを食前酒の辛口シェリーと頂いた後は、安藤シェフに選んでもらったロゼワインで、年に一度の茶路のミルクラムを楽しみました。 

 

Dsc08052a

本日のメインディッシュはミルクラムの三つの部位!

 

 

Dsc08054a_2
マダコとウドのマリネ ガスパチョのソース 

 

Dsc08055a   

 

 

 

Dsc08058a
蘭越及川農園のアスパラ ホウレン草のソース

 

Dsc08059a

水菜とともにトッピングされているのは、武藤さんと安藤シェフが合作した茶路のマトンの生ハム。 

 

 

 

Dsc08062a
アニョー・ド・レのスープ 白糠産の山ミツバを浮かべて

具は香り立てのミツバのみ。コンソメのように深い味わいで、ビックリ!

 

 

 

Dsc08064a_3 
内臓の煮込み

 

Dsc08066a

ル・クルーゼのラムカンの中身はミルクラムの肺、胃、レバーとマッシュルーム、しいたけ。

 

 

 

Dsc08068a
乳呑み仔羊パイ  ルッコラの花飾り

 

Dsc08070a

ミルクラムのホホ肉、胸腺、脳みそをサニーレタスとフランス産パイ生地で包んで焼き上げたもの。ごちそう!

 

 

 

Dsc08073a
メイン ミルクラムのロースト レモン味レンズ豆添え

桜塩で頂くミルクラムは本当に美味しい。今年は塩漬けの桜の葉も付いてて、それで食べ比べも。レンズ豆は「アルデンテ」とのことで、食感も楽しめます。

 

 

Dsc08078a

ワインはこの頃すでに2本目に

 

 

Dsc08080a
フロマージュ  三友牧場のテルジッタとダブルクリーム

 

 

Dsc08081a
デザートその1   羊乳のアイスクリーム

 

 

Dsc08088a
デザートその2  ロックフォールのレアチーズケーキ 蜂蜜かけ

青かびのレアチーズケーキ、意外にも美味しく、クセになりそうな味わいでした。

  

 

 

 

Dsc08084a

Dsc08086a       

| | コメント (0)

グランド・マスター

Image04
Image01

 

 

 

 

 

 

 

 
カンフーアクションの名人芸を、チャン・ツィイーの美貌とウォン・カーウァイの映像美で堪能させてくれる作品。ストーリーは在って無いようなもの(笑)  アクション自体は、高校生の時に観て衝撃を受けたブルース・リーの一連の作品より数段洗練されていることはもちろん、見せ方も進歩していて、迫力十分。極められた武術は、美しい。

| | コメント (0)

足寄石田めん羊牧場のミルクラム  ラ・サンテ 札幌

Dsc07885a
ミルクラム エッセンスのスープ

ホワイトアスパラ尽くしの前半に続いて、後半のミルクラムを極める料理はこのスープから始まりました。

 

Dsc07886a

タンと気管が具として入っています。深い滋味、旨さが圧倒的 

  

 

  

Dsc07888a
ゼリー寄せ(アキレス腱・スネ・ホホ肉)

 

 

Perrot_minot_cc
シャルム・シャンベルタン’02 (クリストフ ペロ=ミノ)

 

 

Dsc07893a
生後85日ミルクラムのロースト

時計回りに部位はミンチ、肩肉、背ロース、モモ肉

 

別皿で付け合せのソテーしたアスパラも

Dsc07894a

 

 

 

Dsc07890a
カリカベの粋  飲み頃の、とても深い シェイファー ’91

 

 

Dsc07896a
フロマージュ

 

 

赤ワインは他に

Dsc07902a
ニュイ サン ジョルジュ ’04 (ラルロー)
シン クア ノン  ’00

 

Dsc07884b

道草さんの持ち込んだシン クア ノン。赤は初めて。これも素晴らしかったです。

 

 

 
Dsc07904a

 

Dsc07905a

みんなを幸せにしてくれる料理の作り手、高橋シェフです。見送りの挨拶の後に、いつも必ず付け加える言葉は「ガストーラの安藤シェフに、よろしくお伝え下さい」 。かしこまりました!

 

 

 
Dsc07906a_2

ラ・サンテ  http://www.la-sante.jp/index.html
札幌市中央区宮の森1条6丁目5-1 M1.6ビル2F
[地下鉄西28丁目駅2番出口より徒歩5分]

   

| | コメント (0)

冷やしエゾシカ坦々 始まりました 麺や北町

Dsc08046a

麺が2割増量の大盛りでお願いしました。酸味のきいたタレと極荒挽きエゾシカ肉のピリ辛感が麺とマッチして、するすると頂けます。もう一杯、大盛りでお替りしたかった!
  

 

Amicafe_morning_bazar01

ところで今週末、北町さんが amicafe横で開かれる朝市に出店しますよ!

 

Amicafe_morning_bazar 

| | コメント (0)

はまなすワイン会OBセミナー ブラッセリー中なか

Dsc08027a_2

精鋭ぞろいの‘はまなすワインセミナー’修了一期生の集まりに、お声かけ頂き参加させてもらいました。谷口さんお気に入りのワインを、あの「中なか」さんのこだわりのお料理で楽しむ会です。

 

 

Dsc08008a

前菜5連発のトップは、ホヤの酢の物
 

 

Dsc08007a

これがノンドゼのシャンパーニュと不思議なくらい、良く合います。

 

 

Dsc08009a
もずく酢、タンタカ昆布〆

 

 

Dsc08011a
ホタルイカとタコのやわらか煮

 

 

Dsc08012a
前菜のトリ   甲殻類のタルタル風?

 

Dsc08013a

エビとカニ(花咲)、もやしを寄せたものにカラスミを散らして

タパス風の前菜、どれも実に美味しかったのですが、これがやはりとびっきり! 花咲が「バターっぽい」味だとの表現、確かに。勉強させていただきました。

 

 

Dsc08015a
ホタテさっと焼き シイタケスープ

 

 

Dsc08017a
本日の刺身  中トロ

 

 

Dsc08020a
メイン イベリコ豚のロースト カブのグリル添え

わさび醤油でいただくイベリコ、なかなか楽しい味わい。
この後にお寿司(鉄火巻き)とデザートのソルベもいただいて、大満足のお料理でした。釧路には本当に良いお店が揃っていると思います。

 

 

Dsc08029a

デザートに合わせて、マンゴー果汁入りスパークリングをサーヴする谷口さん

 

Dsc08031a

  

  

本日のワイン

Dsc08034a
頂いた順に右から
シャンパーニュ ブリュット ナチュール (ドラピエ)
シャンパーニュ カルト・ドール ブリュット (ドラピエ)
マルサネ ロゼ ’10  (ブリューノ・クレール)
シャトーヌフ・デュ・パプ ’09 (クロ・ド・ロラトワール)
パレオ ’07 (マッキオーレ)
ナパバレー ジンファンデル ’07 (ハイツセラー)
ママ マンゴー ’09 (アリオネ)

 

 

Dsc08022a

中なかオーナーシェフの中村さんにワインのテースティングを勧める谷口さん

 

 

Dsc08026a

料理とワイン、会心の組み合わせに固い握手 

 

 

Dsc08037a

オーナーのバイクが目印(?) ブラッセリー中なか

釧路市栄町3-1 ユニオンセンタービル2F
TEL 0154-25-2339
営業 17:00~

 

 

 

二次会は、K

Dsc08042a

 

Dsc08045

 

Dsc08043a
クローズ・エルミタージュ ’83 (ポール・ジャブレ・エネ)

       

| | コメント (0)

黄昏のビギン

| | コメント (0)

大いに満たされて  est di Zuppa

Dsc07981a

桜色の桜子、ではなくメインディッシュ 北見放牧豚のロースト

お肉の表面をマスタードとアーモンド、パン粉でカリカリに仕上げた手の込みよう! 

  

お店に伺って席に着くと、まずCHIEFから「料理が出るまでに40~50分かかりますが・・・」と思いっきり冗談を交えた軽いジャブのウェルカム・トーク(笑)

 

 

Dsc07974a
函館産 本マグロのサラダ仕立て トンナートソース

「ユンボギさんの好きなナスを使った一品です」と、橋本シェフが最初の一皿を持ってきてくれました。 トマト、赤玉ネギ、ケイパーに囲まれてマグロが埋もれています。

 

  

Dsc07976a
ラビオリ ゴルゴンゾーラのソース   

ラビオリの中身は鱈とジャガイモ、旬のアスパラとホッキの食感に加え、ソースの味わいが何とも良くて、メチャ美味しいです!

 

 

Dsc07979a
茶路めん羊牧場の羊肉を使ったラグーのパスタ

橋本シェフの自慢のラグー(ミートソース)は、est di Zuppaの看板料理

 

 

Dsc07982a
 
メインディッシュに付け合せのヤングコーンは皮付きのままグリルしてるのだそう
 

 

 

Dsc07985a
ドルチェ スモモのタルト&プラムのソルベ

砕いたピスタチオのカリコリ歯触り感とともに楽しんで、エスプレッソで締めくくり。間違っても、このデザートとコーヒーをパスするなんてことはしないでね(笑) 

リストランテというものに通うようになった頃、「お腹がいっぱいで、デザートが入らない」と言ったら、親しくなったそのイタリア人シェフ Giulioに 「何のために今まで料理を食べてきたんだ。料理はドルチェを楽しむために在る。ドルチェを食べないなんて、信じられな~い!」とあきれられてしまいました。美味しい食事を楽しむお店から教わった沢山のことの、ひとつ。
 

 

Dsc07988b

釧路にこの素晴らしいイタリアン、est di Zuppaがある奇蹟に心から感謝!

 

  

 

【おまけ】 この時期限定メニュー 

Dsc07987a

| | コメント (0)

これで、十分

Dsc07972a

土曜日の勤務は午後4時前に終了。まだ明るいうちから、家で軽く一杯。かなり以前に購入したクリスチャン・ショサールのシュナンブランがセラーに残っていたので、それを

 

 

Dsc07971a

決して高価なワインじゃないのだけど、トロトロに熟していて実に美味しい!!! こういうワインがあると、がぜん家飲みが楽しくなる・・・、と言っても、この後さらに夜が更けてから、道東随一のイタリアンでもっと楽しい時間を過ごすために出かけたんですけど(笑)

 

上の写真のオードヴル中央に載っているのは、美唄アスパラ狩りの帰りに寄った西川農場の「アスパラ羊」の羊乳で試作されたモッツァレッラチーズ。山羊と勘違いしててクセがあるかな、と思っていましたが、あっさりとした味わいです。

 
Dsc07923a

その羊たちは、すごい勢いでアスパラをもりもりと食べていました。

  

| | コメント (0)

残念な客でした 食べログ考②

ファストフード世代なんだろうなぁ・・・
時間がかかります、と最初に説明され、お店の混雑状況が判っているにもかかわらず、料理が出てくるのが遅いからと「客をバカにしすぎ」「我々客にとっては店の人繰りは関係ない」「肉料理は手が込んだ料理ではあったが、イライラも絶頂だったので、大した味わいもせず、3分で平らげ、デザートとコーヒーは失礼して店を後にしました。」というコメントで、お店を評価する残念な客。

この人はいったい何のためにレストランに行くんだろう?
短時間で胃の中を満たすためだけなら、そういう店は他にたくさんあるでしょう?

レストランというのは「食事を楽しむ」ところだから、楽しみ方を知らないと客も店も料理も、みんな不幸で残念な結果になっちゃいます。

食事の時間が倍になったら、幸せな時間が増えたと思って私は喜んじゃいますけど(笑) 食事を共にするような友人といっしょなら会話も存分にできるし、一人なら次のお皿が供されるまでの間に読みかけの小説が楽しめる。

食事の時間を楽しむ環境は決してお店だけが作るものじゃなくて、お店と(周囲の)客と「自分」が協力しあって創り出すという基本的なことを判ってないと、せっかくのお料理が台無し、可哀想です。テーブルマナーとはフォークとナイフの使い方じゃない、ってことを知ってる人なら、食べログでももう少しきちんとしたことを書けるんだけどなぁ・・・
それにしても、残念な客でした。

  

| | コメント (2)

アスパラ三昧 その2

Dsc07968a

hollyさんのお勧めに従って、今夜は卵でアスパラてんこもり。少し火を通し過ぎた感じです。

 

 

Dsc07964a

ポーチドエッグは完全に失敗(笑) 黄身がトロリともニコリともしてくれない

この二皿のあとに、アスパラベーコンをまた作って食べたので、独りで20本以上ひと晩で胃の中に納まった計算

| | コメント (1)

アスパラ三昧

Dsc07952a

美唄の内山農園で昨日収穫してきたアスパラを使って、晩酌の肴を。ワインのコルクに迫る立派な太さのものが多数!

 

 

Dsc07953a_2

グリーンアスパラは旨みの強い品種、ウェルカム。定番のアスパラベーコンに。吉岡さんのベーコンが欲しいところだけど、購入する時間が無くてスーパーで買ったもので代用。レシピもラ・サンテ高橋シェフのオリジナルではオーブン加熱なんだけど、フライパンでちゃっちゃっと済ましてしまいました。お腹が減ってオーブンを予熱する時間が待てないので(笑) 

 

 

Dsc07954a

ほど良く火が通ったら、仕上げに黒胡椒を振りパルミジャーノ・レッジャーノをトッピング

 

 

Dsc07957a

美唄からの帰り道に寄った富良野マルシェのライ麦パンとともに。喉を潤す飲み物はセラーの忘れ物、カビだらけのラベルのオート・コート・ド・ニュイ白’99

 

 

Dsc07960a

土の中から手掘りしたホワイトアスパラ。これも手抜き、塩茹でする代わりにレンジでチンしてオリーブオイルをかけ回し、チーズを振って。

 

Dsc07962a

シンプル(簡単・手抜き)な分だけ、オリーブオイルは頂き物のギリシャ・クレタ島産EXヴァージンをおごり、そしてトッピングにはリコッタ・サラータを使いました。ホワイトアスパラ独特の苦味がEXVオリーブオイルの苦みとマッチし、うまみのあるリコッタ・サラータの塩味で美味しく頂けます。太い4本を、ペロリ・・・

 

| | コメント (2)

アスパラと生ウニのスクランブルエッグ

Doshin20130609
北海道新聞 2013.6.9
 

| | コメント (0)

アスパラ尽くし ラ・サンテ 札幌

Dsc07869a

夏日の札幌、平岡公園にて。釧路からの旅人には暑過ぎる陽気なのだけれど、散り際の梅の花が青空に映えて、まあ良いかな(笑)

 

 

Dsc07909a

夜は宮の森にあるフレンチレストラン、ラ・サンテで会食。翌日の美唄アスパラ狩りを控えての、恒例行事です。

 

 

Dsc07910a

 

 

Dsc07871a

アミューズは、まさしく土を掘り起こして収穫するホワイトアスパラそのもののイメージ。サワークリームチーズに十勝黒豆を砕いたものなどで、土が表現されてます。実においしい土です!

 

 

Dsc07873a
北寄貝と帆立貝のサラダ

 

 

Dsc07876a

Dsc07875a
ホワイトアスパラと生ウニとマッシュルームのクリームソース   

 
マッシュルームは、あの「十勝マッシュ」だそう。ソースの舌触りも楽しい一品でした。

 

 

Dsc07903a

この辺りまでは、乾杯のシャンパーニュと白ワインで

 

ワインは全て参加者の持ち寄り

 

Dsc07874a

もちろん白眉は、このマーカッサン。持ち込んだマサさんのお言葉は「ユンボギさんが以前、話題にしていたので・・・」と。このメンバーの前では、怖くてウカツなことは言えません(笑) 村上春樹の小説に出てくる「イノシシのエチケットの、シャルドネ」の生産者が造り出すモンスター級のカルトワインです。私にはたぶん一生に一度の出会い。 

 

 

 

Dsc07878a

ここで高橋シェフが、塩釜焼きを持って登場!

 

Dsc07879a

シェフみずから目の前で釜戸開き(?)をしてくれます。

 

Dsc07881a_2

 

Dsc07882a

なんとも言えない微妙な塩加減が、このアスパラをすこぶるの御馳走にしています。

 

 

こちらに続く
   ↓
https://yunbok-diary.cocolog-nifty.com/misty/2013/06/post-b193.html

   

| | コメント (0)

« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »