大いに満たされて est di Zuppa
桜色の桜子、ではなくメインディッシュ 北見放牧豚のロースト
お肉の表面をマスタードとアーモンド、パン粉でカリカリに仕上げた手の込みよう!
お店に伺って席に着くと、まずCHIEFから「料理が出るまでに40~50分かかりますが・・・」と思いっきり冗談を交えた軽いジャブのウェルカム・トーク(笑)
「ユンボギさんの好きなナスを使った一品です」と、橋本シェフが最初の一皿を持ってきてくれました。 トマト、赤玉ネギ、ケイパーに囲まれてマグロが埋もれています。
ラビオリの中身は鱈とジャガイモ、旬のアスパラとホッキの食感に加え、ソースの味わいが何とも良くて、メチャ美味しいです!
橋本シェフの自慢のラグー(ミートソース)は、est di Zuppaの看板料理
メインディッシュに付け合せのヤングコーンは皮付きのままグリルしてるのだそう
砕いたピスタチオのカリコリ歯触り感とともに楽しんで、エスプレッソで締めくくり。間違っても、このデザートとコーヒーをパスするなんてことはしないでね(笑)
リストランテというものに通うようになった頃、「お腹がいっぱいで、デザートが入らない」と言ったら、親しくなったそのイタリア人シェフ Giulioに 「何のために今まで料理を食べてきたんだ。料理はドルチェを楽しむために在る。ドルチェを食べないなんて、信じられな~い!」とあきれられてしまいました。美味しい食事を楽しむお店から教わった沢山のことの、ひとつ。
釧路にこの素晴らしいイタリアン、est di Zuppaがある奇蹟に心から感謝!
【おまけ】 この時期限定メニュー
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