映画 シェフ!
期待通りの楽しい映画でした。主演のジャン・レノのコメントは究極真理
人は嫌いな人間とは共に食事はしないものです。
食事を共にする人や、食事を振る舞う相手とは、
特別な関係でつながっているのです。
セラーでちょっと自棄気味な二人が開けるワインは、シュヴァル ブラン’61とペトリュス(ヴィンテージ不明)。これだけのワインなら、ヤケ酒でも二日酔いにはならないなぁ(笑)
エル・ブリを象徴とする(?)分子調理法を揶揄するかのような(実物を食べたことが無いので・・・)キテレツなシーンが随所にあり、本家としての伝統的なフランス料理へのこだわりが伝わってきました。
釧路での今日の観客は、年配のかたのグループが多かったですね。入りもまあまあ。ガラガラかなと思っていただけに、意外でした。この機会に、ぜひご覧になってみて下さい。
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