福司酒蔵開放
地酒福司の製造所の、年に一度の開放日、kazumaさんから案内を頂いたので初めて伺いました。
ふだんは立ち入れない製造所内を自由に見学できます。
こんな感じで!
発酵中の「もろみ」。子どもの頃(昭和30年代)、今は寝たきりになっている父親が家でこっそり造っていたドブロクを思い出しました・・・
発酵を終えたもろみを搾る圧搾装置。左手前にある「のぞき窓」から、しぼりたての新酒が拝めました。
最後に、楽しみの試飲。この白い濁り酒が郷愁を呼び起こします。新酒の板粕でつくった甘酒も頂戴しました。自分用にその板粕も購入。充実した催しで、来年も来たいですね。
徒歩での帰りに、城山東家さんでお蕎麦を食べて・・・と思ったら、皆さん同じ考えのようで店内は満員御礼状態。一人だったので、カウンターにすぐ座れたのは幸運でした。
山椒をちょっと振ると、味わいがまたいっそう引き立ちました。隣のテーブルでは、やはり福司帰りの知人のグループが、お蕎麦と昼酒を楽しんでいました。
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