しらぬか特産フェア2012
ウワサに聞いていたけど、開場時間の9時に着いたら白糠漁協前には降りしきる雪をものともしない長蛇の列・・・ 皆さん、特売のホッキや毛蟹が目当てなんでしょうね。
これはもうひとやま過ぎて、落ち着いた場内の様子です。
毛蟹コーナーは並べるそばから、イケイケどんどんと売れていく感じで、売り子さんも大変そう
私はちょっとフンパツしてこちらの特大サイズを購入。台の上が寂しくなって、また新たに並べたばかりのところを撮らせていただきました。
ところで
漁協なのに羊が・・・
武藤さんが娘さんといっしょに茶路の羊肉を販売していました。私も2パック購入! 生産者さんから直接受け取って料理すると、ひときわ滋味深く美味しいと感じるのは何故?
こちらは白糠町イベントの‘お約束’、 チーズ工房酪恵舎チームによるハイジパン、ガレット、ミルクジャム甘酒のほっかほっか系フード販売。
チーズもがんがん売れている様子
とろとろチーズのハイジパン200円、当然いただきます(笑) 毛蟹の鉄砲汁(後述)といっしょに食べると、寒い冬の正しい白糠健康朝食!
食べても食べても出てくる身ぎっしりの蟹足が入って、わずか200円! ハイジパンを一緒に購入して、その空き皿に殻を載せるのがツウの食べ方(?)
もっと驚いたのが、こちら↓
ホッキのバター焼き 一皿300円
大きなホッキ貝が4個(!)に、おまけで蟹味噌が付いてくる(!!!)
これだけ食べに来ても、十分満足だと思うのです・・・ 一度この特産フェアに来たら、どんな天候でも毎年来よう、と神に誓いたくなるのは当前ですよね。
食後のデザート代わりにミルクジャム甘酒100円(←これ、絶対おすすめ!)を飲んで、〆て800円の朝食でした。11時から釧路に戻って仕事なんだけど、食べ過ぎて苦しい(笑)
そして、夕食も当然
付いてるタグが誇らしげ
ヘンリー・D・ソローは「森の生活」 を160年前に書いたけど、きっと白糠の人たちはみんな「海の生活」を今、書くことが出来るんだと思います。
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