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サンソニエールのピッツァ

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ロワールの自然派ワイン生産者マルク・アンジェリのサンソニエール

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その畑で作られた、とんでもなく貴重な小麦粉を「薄力粉らしい」という情報とともに埼玉のワイン仲間モジャさんから分けて頂いたのが3ヵ月ほど前。 すみません、ずっと冷蔵庫に眠らせてました。

先日のワイン会でシュナン・ブラン特集をやった世話人さん(←私が尊敬する料理上手、パン焼きの名手)にそのことを話すと「パンには難しいけど、シフォンケーキが焼けるよ」と。それで完全他力本願、お願いしました。

 

 

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今夕、焼き上がってきたシフォン、左がプレーン(ハーフカット)で右はバナナ入り!  世話人さんによると、市販の小麦粉を使った時よりも「しっとり」と焼き上がったそうです。とりあえず、プレーンを牛乳とともにワシワシと頂きました。

う~ん、お・い・し・い・です~ 
お父さんの手作りのこんなシフォンケーキを食べて育つ子は、ぜったい良い子になるに決まってる、そんな感じです。

 

驚いたことに世話人さん、「他の強力粉と混ぜてピッツァの生地も作ってみた」と。しかも自家製トマトソースや家庭菜園のズッキーニなど具もいっしょに持って来て下さいました。

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おいしそうなトマトソースをまず生地に広げて

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その上にチーズと野菜、シャルキュトリーをどっさり乗っけて

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オーヴンで、しばし

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出来上がり!

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家庭用の電気オーヴンなのでパリッとは焼き上がらないけど、とても満足のゆくおいしさでした。世界広しと言えど、サンソニエールの小麦粉で焼いたピッツァを食べた人はきっと数える程でしょう(笑)

世話人さん、そして貴重な小麦粉をネゴシエイトして下さったモジャさんに心から感謝いたします。

 

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コメント

こんばんは、埼玉のYでございます
反応が遅くなり申し訳御座いません(5日にお会いできるかもと話を聞いてたもので・・・)

あの小麦粉がこの様な形で昇華するとは思っても見ませんでした。
しかも『お父さん』が焼かれると言う所がまた凄い!

この粉でパンを焼こうとした時の様子を分けて頂いた知人の奥方に確認した所、捏ねてる時はベタベタに手に付き、焼き上がりはボッソボソになってしまったそうです・・・

次回入荷時には、必ずユンボギさんの分を1袋確保しておく様に某ワイン屋さんに事有る毎に呟いておきます!

投稿: モジャ | 2012年10月 8日 (月) 03時31分

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