チャコリの夏が来た

気温はそれほど上がらないのに蒸し暑く感じる釧路の今、すっきりしたチャコリで喉を潤しながら美味しいものを頂いて暑気払い。お料理は「チャコリで楽しめるものを」と、安藤シェフにお任せして。

前菜　イカのバスク風

　

バスクの調味料エスペレットをたっぷりとまぶしたピリ辛料理です。

花咲ガニと加賀太きゅうり、トマトのアレンジ

トマトの「花」を下ろすと

ふたをされた加賀太きゅうりの台座のなかにも

花咲ガニがぎゅうぎゅうと隠れてました！

チンガにブロッコリーと有機玉ねぎ を合わせて

　
チンガは豚バラの塩漬けを指すバスク語でしたね。

料理に合わせてグビグビ飲めるチャコリが、とにかくウマイ！

茶路めん羊牧場アニョー・ド・レのトリップ煮込み　

これで本当に最後のミルクラムを私好みにピリ辛味付けで。トッピングされているのは三友牧場ダブルクリームのチーズ（！）。なんてゼイタクな・・・　

本マスのロースト　ホウレン草のソース

添えられた赤い葉物野菜はチコリの仲間でラディッキオ・プレコーチェというものだそう。プレコーチェとは「早生」という意味らしいです。（詳細はこちらで）

ガストーラでチャコリを楽しんだ夜のメインディッシュでした。安藤シェフ、チャコリとチコリを掛けた、とか（笑）　今夜もごちそう様でした！

　

デザート　アンズとアーモンドのタルト