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城山東家 蕎麦満喫酒宴

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月を屋根の端に望む週末の夕べ、気鋭のお蕎麦屋さんでアヤシイ「美食」の集い

 

 

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お摘み
 ・揚げ蕎麦  ・がごめ昆布とおくらの蕎麦の実和え

  

 

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蕎麦酒肴三点盛
 ・蕎麦味噌  ・卵焼き  ・板わさ(大吉 阿部蒲鉾)

 

 

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蕎麦寿司
 ・鉄火  ・サーモン  ・かっぱ

 

 

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汁物
 ・揚げ蕎麦がきのあんかけ汁

こういう和風のやさしい味わいは本当に体に効きますね。

 

 

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かき揚げ
 ・海老 ・帆立 ・玉ねぎ ・三つ葉

このサクサク感は決して自宅じゃ再現できない、お蕎麦屋さんの正しい天ぷら

 

 

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変わり揚げ
 ・信州揚げ(手前)  ・蕎麦春巻(奥)

 

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蕎麦春巻の中身は、ベーコンと白糠酪恵舎のスカモルツァ!

  

 

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焼き物
 ・滝川産合鴨焼き

肉食男子の私には欠かせないお肉メニューもしっかりと

  

 

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お品書きに載ってない飛び入りメニュー

お蕎麦をカペッリーニに見立てたトリュフパスタ風にトリュフ塩を添えて
これはワインに合わせたくなりますね(笑) 

 

 

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〆の御蕎麦
 ・さらしな  ・よもぎ  ・石臼挽き(中標津産)

 

 

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甘味
 ・抹茶蕎麦玉ぜんざい

あずき系のやさしい甘さは大好きなので、おかわりしたかったほど

  

 

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粋味
 ・紀州梅の独逸白葡萄酒浴びせ
 

うって変わって、こちらは梅の酸味とドイツワインのカビネットクラスの甘酸っぱさの取り合わせが、なんとも言えずにここち良い。
けれど、和菓子の鉄人Nさんからは「ミントの香りは余計かな」と鋭い批評が。プロ意識を垣間見ました。

  
それにしても、お蕎麦屋さんでこれだけ美味しいものが楽しめるとは・・・
石丸大将、凄いです!

  

   

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今日のお酒の日本酒と、ピーロート社のプライベートブランドドイツワイン。お酒はどちらも美味しかったけれど、東一(あずまいち)をより好んで味わいました。飲み過ぎるほどに(笑) O先生、ごちそう様でした。 

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ペ・ドゥナ

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リンダ リンダ リンダ  今日これから、深夜1:01よりHBCテレビで放映!

写真は「子猫をお願い」から

 

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釧路イタリアンとガイアの夜

 

畏友 道草さんと est di Zuppaで橋本シェフの‘special おまかせ’コースに舌鼓を乱打

  

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根室産花咲ガニと酪恵舎リコッタチーズ&フルーツトマト  うにトッピング
  

 

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富良野産ホワイトアスパラ炭火焼 ポーチドエッグ&生ハム添え

白いイタリア土着品種の牛‘ヴァッケ ビアンカ モデネーゼ’の乳100%でつくられた貴重なパルミジャーノ・レッジャーノがさりげなくトッピングされてました。
 

  

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真イカとブロッコリーのアーリオオーリオ手打ちパスタ

zuppa(スープ)を吸い込んだパスタが、なんとも美味い!
  

 

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お口直し  ブラッドオレンジのグラニテ
 

 

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道草さんからごちそうになったワイン ガイアのバルバレスコ!

 

 

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茶路めん羊牧場の羊と釧路産大根の煮込み

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(ラムじゃなくて)マトンと野菜から出た旨みを完璧に吸収した大根がメチャ美味
   

 

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ドルチェ  プルーンのジェラート

  

今日も、すべての料理が、本当に素晴らしいものでした。いま釧路に住んでいることの幸せを、道草さんにくり返し語ってしまった夜でありました。 

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スーパーあいちょう の スーパー鹿弁

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(店内写真は全て許可を得て撮影しています)

釧路市内に2店舗を構えるスーパーあいちょうの芦野店へ出かけ、「シカの日」限定特売のお弁当を購入してきました。

 

 

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予告どおり、今日のメニュー「塩こうじ鹿肉野菜いため」弁当を 298円で販売。

 

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いま話題の塩麹の味付け、頂くのは初めてでしたがなかなか美味しいです。とにかくエゾシカ肉が厚めで大ぶり、ステーキ弁当と謳っても構わないぐらい! 野菜炒めもたっぷりでお肉のボリュームに負けないぐらい食べ応えがありました。これで298円はとんでもなくお得です。

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シカの日 あいちょう特製弁当(予告)

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(画像クリックで拡大します)

明日のシカの日、スーパーあいちょうで特製弁当フェア!

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港 in 白糠大漁まつり2012

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白糠漁港で開催されたイベントで、白糠酪恵舎のブースをお手伝い。井ノ口さんといっしょに北のガレットを焼きました。予定数の80枚を完売!

 

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空模様はあやしかったものの雨は降らず、人出はご覧のとおり

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手伝いの合い間にちょっと食べ歩き

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ホタテの炭火焼

 

隣りではツブ焼きも

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ガレットを購入されたお客さんと言葉をかわしたら、関西や九州など日本各地から来られた方が結構いらっしゃって、単なる地元のお祭りじゃないなぁ、という感じでした。

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カラスハモ丼

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和商市場の惣菜店「岩崎商店」で購入したカラスハモの照り焼。顔なじみのおばちゃんから「照り焼は身が厚い立派なハモじゃないとできないから、今日はこれがおすすめ!」と言われて。確かに小ぶりの空揚げにしたカラスハモの切り身はよく見かけるものの、1膳半ぶんのご飯が隠れてしまう、こんなに大きくて厚手のものを惣菜で並べているのは珍しい。三切れ乗っけたど、普通(?)の人なら一切れでも十分な大きさ! ちなみに上の写真の丼の直径は21cmあります。

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パンとアスパラ

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アスパラツアーでご一緒した こ~ちゃんから頂いたエグ・ヴィヴのパン! 手前のはチーズが練りこんでありました。パンだけでもしみじみと噛みしめて味わえる素晴らしさは、相変わらず。本当にありがとうございます!   

  

 
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アスパラ、卵、チーズ焼き

セラーの奥から引っ張り出した白ワインといっしょに、今日の夕食

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台風接近

台風接近

昨日からの東京出張を終えて帰釧するところ。羽田から関西方面へは欠航が出ているけど、釧路へはぎりぎりで飛び立てそう。それでも20分ほどの遅れが。

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アスパラツアー帰途

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北の京(みやこ)を謳う芦別のテーマパークを望む道の駅で小休止。ずいぶん久しぶりに眺める巨大観音像がなぜか神々しい・・・

 

 

 

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南富良野にさしかかる辺りで撮影した標識

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北海道内はどこでもエゾシカが増え過ぎていて、衝突事故は身近です。専門家によれば描かれている鹿は角の向きが外国のものだそうで、これはエゾシカじゃない、とのこと。

 

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新得で見かけたこの標識が「エゾシカらしい」との評価を得ているようです。確かに

 

 

途中の南富良野で、エゾシカ料理をいただきました。

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街の中心部、38号線をL字に曲がるところで目につく看板とノボリが

 

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これが、なんぷエゾカツカレー
缶入りの「くまざさ茶」が付いています。

 

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南富良野町も、エゾシカで町おこしをしています。

 

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南富良野エゾカツカレーは、阿寒やきとり丼(←エゾシカ肉使用!)とともに下記のイベントに出店するとのこと。おいしいものが好きな方はぜひお出かけください。

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大地に育つアスパラの美味さを思い知る

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いつもは刈り取ってから味わっていたのだけど

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今回は刈り取らず、大地に屹立したそのままで穂先にパクッとかぶりつく! 本上まなみに完全に嫌われてしまう食べ方だけど、 この状態で根本から食べるのはかなり姿勢に無理が(笑)

 

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釧路から往復で640km超の日帰り旅行、往復で12時間運転(!)の強行軍。それもこれも、究極の新鮮なアスパラの美味しさを確かめるため、そして楽しいアスパラ仲間に会うために。今年も、アスパラでやりぬこう!

   

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内山農園

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美唄の内山農園で恒例のアスパラ狩りへ、いざ出陣。去年もそうだったけど、刈り取りにいそしむ時間にはどんなに悪天候でも不思議なことに雨がピタリと止んでくれます。日頃のみんなの精進のせいか・・・

 

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畑に生えているのをそのまま食べて満足したので、私の持ち帰り分はほんの少しに

 

 

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戦い済んで戻る頃に、また天気が崩れてきました。左端は内山さん

 

 

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ビニールハウスの中で背高く生い茂っているもの

 

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これもアスパラ!

 

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1mほどの背丈の、これもアスパラ。生育過程はどうなっているんだろう? 内山さんがこれまで何度か説明してくれているはずなんだけど、きちんと理解していない自分。    

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ビバ! 美唄アスパラツアー

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ツアー主催者の こ~ちゃん&道草さん一家を始めとするメンバーと、ランチで合流。釧路を朝6時半に出発して12時半にやっと到着しました。このお店はマサさんが仕入れた情報で選んだそう。

 

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これから伺う内山農園のアスパラを使った料理がたくさんあります。

 

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O嬢が選んだ、アスパラの天ぷら入り海老天おろしそば

 

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こちらはマサさんや道草さんが頼んだ、アスパラひつじのステーキ

 

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私が食べた、アスパラひつじと季節野菜のバジルソースパスタ

 

お店は美唄駅の近くにあります。

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名残の春 最後のアニョー・ド・レ

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桜の花びら塩でいただく今年最後のミルクラム、ガストーラにて

 

 

 

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前菜 花咲蟹

 

 

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美深産ホワイトアスパラと茶路めん羊の生ハム アイコトマト

 

 

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そら豆のポタージュ

 

 

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ミルクラムの胸腺、心臓など内臓のパテフライ

 

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フライにする前のパテ、みんなの分

 

 

 

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メインのロースト

 

切り分けて盛り付け 

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デザート  恒例の‘アイスクリーム’   

 

今年の春も、これでツツガナク終わりました・・・・

 

 

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アスパラベーコン

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和商吉岡肉店の自家製無添加ベーコンをフライパンでじっくり加熱して、その脂でアスパラを炒めてブランチに食しました。吉岡さんのところのベーコンは斜里山麓豚、十勝野ポーク、北見豚をそれぞれ用途に応じて造り分けしているので、冷蔵ショーケースに見当たらない時でもお店のスタッフに声をかけると「その料理なら、このベーコンがいいですよ」と出してくれます。今回のは定番の北見豚のもの。

アスパラを食べるたびに思い出すのが、いつだったかずいぶん前にTVの旅行番組で観た本上まなみのこと。フランスの地方にあるオーベルジュのオープンテラスで朝食を摂ったのだけど、その時に出された見事なアスパラ料理を切り分けて食べながらこう言ったのです。 

「アスパラの穂先のほうから食べちゃう人って、信じられない・・・」

それは、これからじわじわと美味しいところに迫ってゆくぞ~という奥ゆかしさ(ゆっくりと楽しもうという感性)を持たず、いきなりパクッと片付けてしまう無神経さが許せない!というニュアンスでした。本上まなみを好きになった瞬間です(笑)

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とれたて野菜の美味さを思い知れ

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( 荒川 弘 「銀の匙」より )

 

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十勝で農ガールをやっているAさんから予告無しのアスパラ便が届きました。ありがとう!こういう(食べられる)ものは、なんでも喜んで頂きま~す(笑)

 

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クール便で届いたばかりのをそのまま生で3本、ハカマもとらずかぶりつきます。かじったところから水分がじわぁ~っとにじみ出てきて、シャキシャキと美味しいです。 最近、野菜が足りてなかったなぁ、とちょっと反省。

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麺や 北町 カキ味噌ラーメン

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年間を通して食べられる厚岸の牡蠣。ミシュランで☆1つを獲得した玉川庵と同じ仕入先、越野水産の牡蠣を使った味噌ラーメンです。産卵前のぷっくりとした大きな身入りの『旬のもの』が今月末ごろまで楽しめますよ!と案内を頂いたので、さっそく仕事帰りに伺いました。

  

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カキ増量味噌 1300円

どうせなら、と「増量」メニューを。カキの存在がとにかく圧倒的です。店主の北出さんが「相性バッチリ」と誇るスープと本当に良く合います。地元にいてこそ楽しめる食材を積極的に生かそうとするこういう料理は、味わっていてうれしくなります。

ところで味噌ラーメンを以前に食べたのはいつのことだろう・・・  記憶に無いや(笑) このカキ味噌ラーメン、とても美味しくいただきました。

 

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完食! ごちそうさまでした。

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あり合わせ夕食

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ちょっと疲れてて、手のかからない食事で済ませてしまった。そしていつの間にかそのまま眠り込んで・・・

 

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甘党二題

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カッペラーノの貴重なバローロ・キナートをそのまんま包んで閉じ込めた、ラシーヌ特注のチョコレート! モジャ‘Y’さんからの頂き物です。Yさんからは「これでパンを焼け!」と、これまたトンデモナク貴重なフランス産小麦粉を頂戴してしまいました。それはまた別の機会に・・・

 

 

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城山東家さんで頂いた和風カントゥッチ! 歯が折れそうなほど固い本場のイタリア産と違って、ほど良いカリッと感でソバの風味が楽しめます。コーヒーのお伴に良いなぁ~

   

 

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ほっとスタッフ

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白糠のレストランはまなすのワインセミナーOBの会にゲストとして呼んでいただきました。会場は釧路の繁華街 栄町のリ・カーサ。
 

 

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主催者はもちろん、この方です。ミルクラムのような良い顔色をされています(^^) 
 

 

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OBの皆さんは、ワインに熱い、それでいて肩の力を抜いて楽しむ術を知ってらっしゃる方ばかり。

 

 

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この夜の、こころに響鳴した1本

 

 
 

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 NV  プロセッコ EXTRA DRY   ピッツォラート
2005 キアンティ・クラシコ カステロ・ディ・ブローリオ バローネ・リカーゾリ
1993 ブルネロ・ディ・モンタルチーノ  ルフィーノ
2004 バローロ テバヴィオ  テヌータ・イルミナータ
2007 バルバレスコ  サント・ステファーノ
2006 ヴィンサント  アイオーラ  

 

 


(本文と直接の関係はありません) 
 

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城山東家さん

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日曜出勤、同僚とお昼を頂きに伺いました。お蕎麦を食べるのは2年ほど前にAさん夫婦に誘われて、鳥取大通りの「かまくら」でごちそうになって以来のこと。ひとりで食べることはほとんどありません。

だから、蕎麦屋さんに入るのは少し勇気が要ります(笑) 

 

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やや緊張気味にざる蕎麦をお願いしたら、店主の計らいで かしわぬき が付いてきました。恐縮です! 

自然な味がします。釧路では珍しい(?)緑色じゃない蕎麦です。ぺろりと食べてしまいました。ご馳走さま、美味しかったです。

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ミルクラムの会2012 in STAX

 

年に一度の羊への感謝祭が、今年も栄町のバーSTAXさんにて開催されました。 

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メインのミルクラムラックを披露する茶路めん羊牧場の武藤さん

 

武藤さんは先日、北海道の食や食文化の発展に功績のあった個人を讃える第9回「小田賞」を受賞されたばかり。お祝いムードの漂う会食となりました。

 

 

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前菜1

これは通常のラムのレバーを揚げてマリネにしたものですね(確か・・・)

 

 

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前菜2  マトンの生ハム 

これはミルクラムじゃないんですか?と訊いたら、「マトンのしっかりした肉質じゃないと生ハムは作れないんですよ」と武藤さんが教えてくれました。

 

 

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前菜3  酪恵舎モッツァレッラとセミドライミニトマトのカプレーゼ

ミニトマトのオイル漬けはSTAXさんの自家製です。

 

 

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ミルクラム肺とトリッパのトマト煮 ペンネのグラタン

融けたチーズは酪恵舎のテネレッロとモンヴィーゾのブレンドを使用。

 

取り分けると、こんな感じに

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黒っぽく見えるのがミルクラムの肺です。通常はまず食べる機会が無いですよね、ハイ(^-^)

 

 

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武藤さんの最初のお披露目パフォーマンスは

 

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ミルクラムの頭のロースト

骨に付いているお肉をこそげ落として、有り難く頂戴します。羊に感謝しながら命の大切さとその恵みを分かち合う神聖な存在「生贄」 としての、 ミルクラムの象徴ともいえる部位ですね。

 

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この部分は武藤さんが自らお肉をこそげ取って、みんなに振る舞って下さいます。

 

 

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ご老公(?)武藤さんの手さばきを見つめる、茶路めん羊牧場の助さん&格さんこと I さんとKさんのお二人。

 

 

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ミルクラムばら肉の串焼き

このあたりから、いわゆるミルクラム特有のお肉らしいお肉の料理になってきます。

 

 

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左列 ミルクラムラック   右列 マトンのバルサミコソース

食べ比べ。ミルクラムはハーブソルトでいただきます。やはりシンプルな塩味で味わうのが王道なんですね、うまいうまい!

  

 

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ミルクラムのネックと肩肉を使ったロールキャベツ

芯に酪恵舎のプロボローネチーズとアスパラが入っていて、美味!

   

 

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ミルクラムもも肉のロースト

本当にきれいな桜色です。武藤さんも「これがミルクラムの色なんですわ」と。

 

実は他にも料理があれこれ出て、本当におなかがいっぱいに(笑) 

   

 

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山ミツバ

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先日寄った「てんぞう」さんでお土産として頂いた白糠産の山ミツバ(野ミツバとも)。沸かしたお湯にゲランドの塩、醤油、味醂と胡麻油を少々、それに山ミツバを放して二日酔いにも美味しいお吸い物に

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