道東の春 ミルクラム
きれいな 桜色
ガストーラの周りのエゾヤマザクラが開く時期に合わせて、‘二度目の春’を楽しみに内地から飛んで来られたモジャ‘Y’さんとディナーをご一緒しました。
シンプルでいて味わいのある一皿。器に残ったガーリックオイルもパンですくって全部食べてしまいます。
5日間の仕込みを経て供された料理です。シェフが教えてくれた仕込みの工程は唖然とするほど手のこんだもの・・・
ここまでのワインはジョセフ・ロティの珍しいマルサネ・ブラン。
そして茶路めん羊牧場のミルクラム! まずは内臓を
内臓系があまり得意じゃないはずのモジャ‘Y’氏も堪能してしまうサラダ仕立て。それぞれの食感が楽しいです。
これぞ「道東の春」の旬、幸せを噛みしめるガストーラならではのひと皿。この美味しさを、語り合いたい&分かち合いたい、けれどあまり大勢に押しかけられても困るし(笑) 頂くたびに釧路に住んでることの幸運に感謝してしまいます。
合わせたロゼは!!!!!!!!!! デラ旨
カルヴァドスでウォッシュしたものらしいです。チーズにはあまり詳しくない私ですが「これだけのものが日本で造れるんだ・・・・」と驚いてしまいました。
バスクの食後酒イザーラで締めくくり。
安藤シェフ、本当に素晴らしいお料理をありがとうございました。
| 固定リンク
コメント