いろいろあって土曜日(2)
クリーニング店に行った帰りにコーチャン・フォーへ寄って本を購入。あちこちの書評で取り上げられている右端の本の作者‘中田永一’が乙一と同一人物だと知ったのはつい最近のこと。数年前に知らず購入してツン読になってた「百瀬、こっちを向いて。」とともに、これから読むのがとても楽しみな一冊です。
夕飯用に生ハムを少々。自分でやってみると、4kgのこの肉塊から薄くきれいにカットするのはなかなか難しいことが判りました。それを当たり前にやっているYさんやAさんは、やっぱりプロです!
それからAさんが置いていってくれたフォアグラのテリーヌ
これも贅沢にカットして、イナウディのトリュフ蜂蜜をかけ
ニコラ・ルナールの遺産、甘口のシュナンブランとともに味わいました。
カンパーニュの噛み応えのなかに入り込むトリュフ香たっぷりの甘いフォアグラ。その美味しさが口中に広がっているところへ天才ニコラの名品を含むと、もう・・・・・・(beyond description) その後に頂く生ハム、パレッタ・セラーナの熟成した肉の旨味といっしょに感じる塩味の具合が、また最高! これを交互に繰り返している間、舌の味覚センサーから私の脳への‘幸福’感の絨毯爆撃がやむことはありませんでした。交通違反チケットのことは、もうどっかへ行っちゃった(笑)
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