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レストランはまなすワイン会

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白糠のスーパーシェフでソムリエの谷口さんのワイン会にお邪魔してきました。

 

 

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アンティパスト・プレート

馬木葉産エゾ鹿と茶路産北海黄金イモのコロッケ(中央)
(12時から時計回りに)厚岸産サンマの自家製スモーク、酪恵舎スカモルツァとキノコの春巻、白糠産ホッキと柳ダコのカルパッチョ、自家製ピクルス、酪恵舎リコッタとジェノベーゼのカンノーリ、屈斜路湖産ヒメマスのマリネ

究極のミニマム・フードマイレージ、スローフードのプレートです。ヒメマスは谷口マスターの釣果だし(笑) とにかく、すごい「前菜」の一皿! 以降、ゾクゾクするお料理が続々と
 

 

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エビとカニのクリームリゾット

 

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自家製セミドライトマトとポルチーニのパスタ

 

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白糠産真タチのポーピエット

大好物のタチが濃厚な特製アメリケーヌソースと相まって、昇天の美味しさでした。
 

 

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茶路めん羊牧場産ラムもも肉の菜園風ロースト

肉食系の私には目ウロコの「菜園風」、たっぷりの野菜といっしょに味わう武藤さんの羊は本当に旨い!
 

 

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マスターが「うちのスペシャリテ!」と胸を張る 阿寒ポークのスペアリブ

 

このスペアリブは、マスターの狙い通りポムロールのワインと極楽の相性でした。

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ドルチェ  酪恵舎マスカルポーネのティラミス,カタラーナ&ガトーショコラ

 

ワインはボルドー赤を中心とした’02水平です。

2002 シャンパーニュ ブリュット ジョゼ・ミッシェル
 
2002 レザルム・ド・ラグランジュ
2002 コルトン・シャルルマーニュ ルイ・ラトゥール

2002 レ・パゴド・ド・コス
2002 Ch.ブラネール・デュクリュ
2002 Ch.ディサン
2002 Ch.ラグランジュ
2002 Ch.ムーラン・サンジョルジュ
2002 Ch.トロタノワ
2002 ヴュー・シャトー・セルタン

 

ワインの順番はマスターにお任せしましたが、最高の状態、適温でどれも供され、さすがプロのソムリエだとあらためて感嘆しました。その意味では、とてもゼイタクなワイン会でした。白糠の人たちにとっては「当たり前」らしいんだけど(笑)

 

白糠のウルトラセブン、谷口マスターのお料理とサービスにたっぷりと酔った幸せな一夜。いっしょに楽しいテーブルについてくださった皆さん、本当にありがとうございました!

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変身した時のマスターの、ソムリエナイフを扱う手さばきは最新のデジカメを用いても定かには写せません・・・

 

      

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コメント

ユンボギさん
お礼が遅くなり申し訳ありません。
この度は、素晴らしい旅をご提供くださり
ありがとうございます。

ボルドーの川をユンボギさんの船、スーパーソムリエのおさchefが
船長での、河口から上流へ向かう旅!!豪華なクルージングでした。
こんな高揚感に満ちた旅を、素晴らしい皆さんと体験でき、
感無量です。

また、旅をご一緒出来る日を楽しみにしております。
本当にありがとうございました。

投稿: nakazima | 2012年1月26日 (木) 09時00分

ユンポギさん
昨日は会議があって自分のブログでエントリして力果てました。(汗)
お礼が遅れまして申し訳ございません。
本当に美味しい、素晴らしいワインをありがとうございました。
白糠の人だってこんなワインをガシガシといっぺんに呑んだことないんぢゃないかな。
とっても希有な機会でございました。
オイラ、舌と脳細胞の活性化を持続させるのに本当に苦労しました。
味が分からなくなったら本当に勿体ない!!

知った顔が数名居たことで、少し緊張が解けましたか?
また機会ができましたらご一緒したいと思いました。
本当にありがとうございました、そしてお疲れ様でした。

投稿: kick | 2012年1月26日 (木) 12時31分

nakazimaさん
kickさん
 
拙ブログへさっそくの書き込み、ありがとうございます。
皆さんのおかげで、期待を大きく超える本当に楽しいワイン会となりました。
ひとつのテーブルを囲んでお料理とワインがじっくり楽しめる
そのための理想的な空間とメンバーが「はまなす」にはあるんですね。
 
初めて足を踏み入れさせていただきましたが
谷口シェフの多忙なスケジュールの調整ができましたら
私こそ皆さんとまたご一緒したいと願っています。
その時はどうぞよろしく

投稿: ユンボギ | 2012年1月27日 (金) 15時48分

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