« 三段跳び | トップページ | 文化の違い(2) »

マサさんワイン会 たまりすく

Dsc03260a

札幌すすきのの一角にあるワインバーの、その地下シェルターにて、世の中の喧騒から避難してきた8人のメンバーによるワイン会がありました。

 

Dsc03231aDsc03233a_3

まずはシャンパーニュを2本
ピエール・ペテルス グランクリュ レスプリ・ド・2002
ヴィルマール キュヴェ・クレアシオン 2000

Dsc03228a

 

続いてデュジャック白 ’08のドメーヌものとメゾンの飲み比べ

Dsc03235a

マサさんいわく「今回のテーマは‘ミニ水平’」
ピュリニーは花の香り(?)、モレサンは樽の燻香(?)と鼻の利かない私でも明らかな違いが感じられて嬉しかったです(笑) いつまでもクンクンと楽しんでしまいました。

 

Dsc03236a
海老のリゾット

 

 

Dsc03237a

赤は同じ造り手の’07 飲み比べ

 

Dsc03239a_2

ヴォーヌ・ロマネのみが1er cruで、パーカーさんが91~93、タンザーさんが91点と評価した(と、おぼしき)シールが貼られていました。同じ造り手のものを飲み比べると、さすがにそれぞれの特徴(私の鈍感力では‘微妙な違い’というレベルですが)が判って、とても面白いです。有資格者が勢揃いした他の皆さんはシャンボールが「思いのほか、濃い」とおっしゃっていました。

 

Dsc03246a
ビーフシチュー

 

 

「本日のメイン」(by マサさん)のヴィンテージ・クリュグが最後に

Dsc03249aDsc03249b
vintage 1996

O嬢が「余韻の長さというものを最初に感じさせてくれたシャンパーニュが、これ」とおっしゃってましたが、なるほど・・・・ 

   

 

Dsc03257a_2  

それにしても、こんな素敵な笑顔でサーヴされたシャンパンが美味しくない訳がない、でしょう! この美人は前にも紹介したけれど、この店のオーナーのMさん。その向こうに見えるのが「たまりすく」の(座敷わらしのような茶目っ気たっぷりの応対と)料理を担当するSさんです。

 

あっ、本当の〆の1本がもうひとつありました。

 
Dsc03259b

ルロワもそうだけど、コシュ・デュリが造ると「アリゴテじゃないみたい」という感想が最初に口から出ます。マサさん、いつもごちそう様です。

 

 

 

|

« 三段跳び | トップページ | 文化の違い(2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 三段跳び | トップページ | 文化の違い(2) »