カリフォルニア・カルトワイン
以前、検索サイトから飛んできた村上春樹の小説のファンの方から、彼の小説に登場する「いのししラベルのワイン(シャルドネ)は何か?」と訊かれたことがありました。その時はトリエンヌしか思い浮かばなかったのだけど、あの、世界のハルキ・ムラカミが安い地酒のトリエンヌごときに感動して小説に書くだろうか、とずっと不思議に思ってました。
先日、道草さんとの話の中に出てきたマーカッシンもイノシシ(野ブタ?)ラベル。ベラボーな値段だし、アメリカ文学の翻訳家でもある村上春樹なら、こちらのほうが正解? でも、シャルドネも同じイノシシラベルなのか、わかりません。上の写真はネットからの無断借用で、手元にこのワインが有る訳では決してありませぬ(笑)
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コメント
2012.7.1追記
マーカッシン(マーカッサン)には同じラベルでシャルドネがありました。
小説に登場したのはトリエンヌではなく、きっとこちらの方でしょう。
投稿: ユンボギ | 2012年7月 1日 (日) 19時44分