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秘蔵のエゾシカ

  Ezodeer_spleen

エゾシカの脾臓

 

第141回ワインを楽しむ会、オルディネールにて。勤務先の本社による業務監査があり時間に追われてヒイヒイ状態なので「欠席」連絡していたのだけれど、J氏のセレクトしたワインとエゾシカ料理を味わいたくて、急遽ドタキャンならぬドタ参。

 

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メルローでつくられたイタリア版「白鹿」’06

 

じっくりと旨い、ではなく強烈&刺激的、な印象。もう少し置いといた方がいいのかも。敬愛する辛口の ねこPUN女史からは、「ユンボギさん、これを美味しく感じるの!?」と責められました(笑) 逆に私は、ねこPUN女史が美味しいと言った2番目のアルネイス(後日更新されるワイン会ホームページをご覧下さい)には「????????????」だったので、おあいこ。ワインは嗜好品なので、好みが一致しなくて当たり前、ということですね(笑)

  

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こっちのシラーのほうがみんなには親しみやすかったよう。メインのエゾシカ肉とらぶらぶで。でも、世話人さんが「メインの牛肉で~す」と偽装して(笑)紹介したため、何も疑わずにそう信じて食べてた人が、かなり。う~む・・・(このヘム鉄の味わい、牛肉とはまったく違うだろうが~)

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トップの写真は、十文字シェフから帰り際にこっそり頂戴した貴重な脾臓1個分のソテー。あっ、もも(?)肉も一切れ混じっていました。食感の違いを比べて楽しめるようにとの配慮ですね。シェフ、ごちそうさまでした!

 

 

 

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コメント

ユンボギさん
さっそくアップしていただきありがとうございます。
セレクトしておいて欠席してしまってごめんなさい。
上のシラーのエチケッタ、写真栄えしますね。
ユンボギさんが「?」のアルネイスや、赤の一本目のカベルネ等、みんなジャケ買いです。
ダイノ・ビアンコ、そんなに暴れていましたか? 一緒に買った同じ作り手の下のランクのサンジョベーゼはとても美味しかったのですが・・・。残念!
その場にいないと気楽なものですが、後で本音を聞くと冷や汗ものですね。

投稿: J | 2011年7月21日 (木) 23時02分

確かにキャンティ・モンタルバーノは美味しくて
私も追加購入したぐらいです。
メルローは現時点では全く違う方向の味わいですね。
ダイノ・ビアンコ、少し落ち着いたビンテージも手元にあるので
今度いっしょに検証しましょう。
あ、ちなみにアルネイスは3本目のほう、ブルーノ・ジャコーザが
圧倒的に楽しかったです。
今回は、愛を求めるJ氏の選んだ「ジャケット」が全て(笑)

投稿: ユンボギ | 2011年7月21日 (木) 23時34分

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